ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

まだ残っていたオオハクチョウたち

2020-04-20 06:02:21 | 

梅林から自宅に戻る途中で、普段行かない大きな川に寄りました。

娘が以前、白鳥たちがまだ残留しているのを目撃していました。

                

 

この子はオオハクチョウの幼鳥です。

 

 

別の個体ですが、

羽を怪我したのかな、病気なのかなと心配しました。

 

しばらくすると、遠くからクークーという大きな声がして、

方々から全部で7~8羽が集まりだしました。

この子達だけではないということに安心し、

ホッとしていると、

 

更にクークー鳴き出して

 

 

2羽だけ求愛行動のような動きをしました!!

 

 

上を見ながら、クークー、クークー。

 

 

クライマックス!

 

周りの白鳥たちも、一斉にクークー、クークー。

まるで2羽を祝福しているようでした。

 

 

そしたら、今度は別の2羽が走り始めて

スーッと飛びました!

 

 

 

 

 

残留組かと心配なこの子たちでしたが、

どうやら健康そうだし、繁殖前のパートナー探しもしていたし、

まもなく北へ帰っていくでしょうね。

安心しました。

(見た日からもう1週間以上経つので、
今はここにはいないかも知れません。)

↓ 

**今朝、情報を得ましたが、まだこの子たちは

この川にいるそうです!!


川でこんな光景に会えるなんて、真冬の白鳥観察の時より

すばらしい場面に出会えて幸せでしたよ。

 

鴨科の北帰行は1ヶ月も早かったのに、

この子たちは、例年よりももっと遅い旅立ちです。

 

 

白鳥のいた所からかなり遠くには、

夏羽のカンムリさんが1羽、寂しそうに佇んでいました。

君も婚活中?

 

川原には他にハクセキレイ、カルガモ、

スズメやシジュウカラもいました。

 

 

 

 


カラ類&カタクリなど

2020-04-19 06:06:10 | 

梅林の続きの話です。

 

梅林からは、岩木山とりんごの木が見えます。

(横広がりの木がりんごの木です。手前のは別の木です。
りんごの木は作業しやすいように背が低く剪定されています。)

りんごの木にはまだ花も葉もありません。

 

 

梅林の近くの里山で出会った小鳥たちをアップします。

 

少し遠かったので思い切りトリミング。

更に時折日が当たらず、暗くなってしまいました。

ゴジュウカラです。

フィー、フィー、フィーと甲高く鳴いていて、

初めは猛禽かと思うほどの響きでした。

 

 

こちらはコガラです。

 

こちらも少し遠かったので、トリミング。

枝にぶら下がって、芽を食べています。

 


 

別の個体です。若い芽を食べています。

アクロバット的ですね。

 

 

 

***

 

 

梅林から散策路を登って行くと、

 

こんな雄大な景色が見られます。

 

 

ここから聞こえたのは、ウグイスやカケスの声。

遮るものがないので、声が一層響きます。

 

 

散策路には、所々カタクリが咲いていました。

 

 

 

 

初春の山野草の代表のようなカタクリ。

花は茹でて食べられるそうですね。

根がかたくり粉になるのですよね。

 


 

これはキブシの花です。

昔、生け花に使用した事がありました。

 

 

これはヒメアオキではないかと。

アオキに似ていますが、アオキよりかなり小さいです。

 

 

紫が清々しいすみれ、好きです。







梅のつぼみにヒガラ

2020-04-18 06:30:05 | 

昨日紹介した梅林の紅梅の一つです。

 

ここの梅の木は、まだつぼみの木も多いです。

この日、カワラヒワやヒガラの声が聞こえました。

梅の開花した木に小鳥が来るかと期待しつつ

しばらく待っていたら、ようやくヒガラが近寄ってきました。

 

かわいい~!

 

 

も~、食べてしまいたいくらいかわいい!!

(食べてはいけませんよ! 笑

その前に捕獲してもいけませんよ。)

 

 

かわいいヒガラですが、なぜなのか、

開花した木にはなかなか来てくれません!

 

つぼみがおいしいのか?

花の蜜は吸いたくないのか?

待てども、待てども、開花した木に来ないヒガラちゃんたち。

 

 

頭の毛が風に吹かれて乱れ気味~。

つぼみが潰れないか心配ですが、意外と強いですね。

ヒガラたちの体重がかなり軽いということですよね。

 

 

 

気に入っている写真ですが、

ここに梅の花がほしかったです。(;;)

まるでモフモフのぬいぐるみのようですよね。

少し内股のヒガラちゃん。

 

 

ここには虫でもいたのかな?

 

器用に小枝につかまってます。

 

せっかく梅を見に来たので、

梅花とコラボしたかったですが、難しいですね。

花はあっても、小鳥が来ないと成立しません。

また近いうちにリベンジできたらいいなあ。

 

梅林の近くに雑木林や散策路があり、

そこも人がほとんどいなくて、私たちと子連れの一組だけ。

そこで小鳥たちと遭遇しましたよ。

 

 

続く。

 

 

 

 

 


紅梅&白梅

2020-04-17 06:16:12 | 風景・散策

先週、市内の梅林にドライブがてら出かけました。

 

ここは昔は「梅祭り」があり、

たくさんの人出がありましたが、

近年、梅がどんどん枯れてしまい、

そのため、人はほとんど来ません。

 

 

入り口付近は、まだ数本しか開花していませんが、

ここから進むともっと咲いています。

 

 

ほとんどが紅梅です。濃いピンク、薄いピンク、

品種名はわかりません。

 

梅や桜の木はどう撮影したら良いかわかりません。

難しいですね・・・。

 

白樺林もあり、その奥にも紅梅があります。

 

 

良い香りがします。ピンクの八重。

 

 

小花です。かなり密集していますね。

 

こちらは小花ですが、色が濃いです。

 

 

こちらも品種が違うと思います。

どの紅梅も良い香りがしていました。

 

数少ない白梅です。

 

一重の花びら。

白梅は清楚でかわいいですよね。

 

以前は白梅も結構ありましたが、

紅梅の方が丈夫なのでしょうか??

 

 

ここは里山で、子供達の合宿所もあり、キャンプもできます。

かなり勾配が激しいのですが、車でぐるりと巡れます。

 

ここでは小鳥の声が何種類か聞こえていました。

 

続く。

 

 

***

 

 

全国に緊急事態宣言が発令されました。

こうなると、散歩すら気を遣ってしまいそうです。

青森のように罹患者が少なく、人の少ない場所での

散歩くらいは許されているようにも思いますが。

 

それと、教会の礼拝をどのようにしようかと考えてます。

オンライン礼拝、少人数制礼拝、各自で家庭礼拝、今まで通りか。

教会は自粛の対象にはなっていませんが、

各教会が自発的に縮小したり、

やり方を変えて、礼拝しています。

明後日の礼拝は、急過ぎるから、

現状維持ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 


トゲクリガ二&夏みかんのマーマレード

2020-04-16 06:29:27 | おいしいもの

この季節、陸奥湾で獲れるのが毛ガニにそっくりの

「トゲクリガニ」なのです。

 

スーパーの鮮魚店で、生と茹でたのと両タイプ売られています。

 

いつもは茹でたものを買いますが、

今回は初めて生の動いていたカニを2つ買いました。

 

大きめのナベで茹でますが、

ぐらぐら煮えている鍋の中に、元気なカニを入れる時の

なんとも言えない苦しみ(カニと私の)!

 

思わず「ゴメンよー!」と言って入れました。

自分が極悪非道な人間に思えて(元々いい人間じゃないけれど)、

もう二度と生は買わないと心に決めました。(汗)

 

と言いながらも、食べる時には

家族ほぼ無言で、夢中になって食べていたという・・・

トゲクリガ二のいのちに感謝して、

ごちそうさまでした!

 

トゲクリガニは、物によっては毛ガニと同じくらいの大きさ、

毛があるか、ないかの違いだけで、

(毛ガニの方が少し甘みが強いかな??)

カニの肉も詰まってて、味噌もたっぷりだし、

とってもおいしいのに、

これ、とっても安いのですよ。

(これは生2コで1000円もしなかったんです。

茹でたカニでも3コで700円とか様々。

ちなみに毛ガニは確か1コで1600円くらいでしたよ。)

 

トゲクリガニ、スーパーで見かけたら、

是非食べてみて下さいね。

 

***

 

家に籠もっている時間が増えたし、

教会の行事もだいぶ減ったし、

時間がたっぷりできました。

 

 

で、昨日は、夏みかんが入手したので、

マーマレードを作りました。

 

実は私は夏みかんが苦手。

生だと酸味と苦みが強くて。

なので、3コすべてジャムにしてしまいました。

少しの苦味が大人の味。

 

柑橘類によって、マーマレードの味も違います。

最近では作ったのは3回目。

(1回目は「はるか」、2回目は「日向夏」、そして今回)

どれもおいしいけれど、日向夏が一番おいしかったです。

 

*******

 

今日は教会の祈り会。

勿論、マスクと手洗い、消毒は必須。

飲食はできませんので、終われば即解散。

いつまでできるか、状況次第です。

コロナ禍の終息のために祈っています。