まつしまぁ～の さぁよ～お ず～い～がんじぃ～ほ～ど～の てらはないとえ～♪

　なんと六年ぶりの一泊旅行に、主人と二人で行ってきました。めっちゃすぐ近くの観光地「松島」にです。

主人は退院した頃から「温泉に行きたい！カニが食べたい！」という願望を持っていまして。二度の手術からはだいぶ回復しましたが、それでもまだまだ遠出ができない状態なのですが、おじいさんの４９日も過ぎ春彼岸も過ぎて、じゃあ行ってみようか？近い場所なら大丈夫じゃない？という話になって、実現しました。

いやはや面白かったです。学生さんたちの春休みの旅行らしいグループや、じっちゃんばっちゃんからぴよぴよしたちびっこを含めた家族総出らしいグループや、カラオケ愛好会らしいマダムたちが、ワイワイガヤガヤと賑やかなホテルでの一泊でした。

主人は、カニ用のハサミやスプーンまで用意されている会場で、すっかり満足したようです。私は赤ワインをグラスで注文して、ステーキや牛タンを食べました。カキフライとか（私は食べられない）地元ならではの食材を使った料理が幾つもあって、他県からおいでのお客さんに喜んで頂けていたら良いなぁと思いました。

たった一泊でしたが、主人と二人で旅行なんて新婚旅行以来でしたよ～。子どもたちも交えて、またこれたら愉しいだろうなぁと主人と話つつも、これからは、もっとこういう時間がもてれば好いなぁと思いました。


↓これはホテル内で買った「松島のホテルや旅館でしか、飲めない＆買えない」日本酒です。「いやすこ」というネーミングは、「食べるのが大好きな喰いしん坊」くらいの意味でしょうか。松島町産の減農薬栽培の「ひとめぼれ」から作られた、食事と一緒に愉しむためのお酒です。



さて、なにと一緒に飲みましょうね♪お刺身かしら？それともお豆腐とか？こういうふうに考えるのがすごく愉しい、ゆる～い酒飲みな私です。

がんばれ！の気持ちが届きますように。

　今日の地元紙の一面広告が華やか～♪

こちらは明日から始まるフィギュアスケート世界選手権に出場する羽生選手へのエール。



こちらはプロ野球、我らが楽天イーグルスの勝敗カレンダー懸賞。ひと月分のカレンダーに、紙面の１面に載った試合結果を切り貼りし応募するという、気力と根性の必要な応援です。



ＴＶでスポーツ観戦をするのが大好きな私には、朝から嬉しいプレゼントでした。さて、高校野球観なきゃならないから、朝のルーティーンにとりかかろう。

惜別の春

　なんとまぁ、好い写真なんでしょう。さようなら、北登（ホクト）。

☆「鉄腕ダッシュ 公式ＨＰ」（ http://www.ntv.co.jp/dash/village/index.html ）より引用

私の中での、今年の選抜甲子園＆ＷＢＣが終了。

　ふ～～～～。早くも私の春の甲子園は終わってしまいました。

★福井工大福井　４１年ぶり選抜初戦突破！強豪・仙台育英に逆転勝ち

WBCも、日本代表はめっちゃ残念でした。主人の病院での検査の付き添いで、リアルタイムでは観戦できず、結果だけを車のラジオで知りました。これで試合を観るたびに、則本＆松井選手のやらかしを心配して、ハラハラする事も無くなりましたけれどもね。１次ラウンドも２次ラウンドも、面白い試合ばかりでした。選手＆スタッフの皆さん、お疲れさまでした。



そう、噂のananは買えずじまいです・・・。

昨日ひとつだけ良かったのは、仙台市ガス局前のバス亭で、美麗な羽生選手の世界フィギュアスケート選手権のポスターが見れたこと！これ、車で走っている道路上からでも、パープルがすっごく目立って見えました。地下鉄の駅は連続で何枚も貼られているらしくて、もしもその前を通ったら、私ならいたたまれなくなりそうです。（笑）

今日は彼岸の入り日

　最近は、土・日に合わせてなんでもやるけれども、まぁ、ここは田舎なんで暦のままにやります。主人も長男も仕事なので、お墓参りは明日にする事にして、今日はおだんごをお供えして、明日はかわりご飯を炊いてお供え＆お墓に持って行こうと思います。

それと、おじいさんにワンカップミニをお供えしました。いい塩梅の大きさのワンカップはないかしら？とお店に行ったら、あるじゃないですか～、ミニサイズが。 問題行動を起こすようになってからの数年は、大好きだったお酒は飲ませてあげられなかったから、せめてもの供養です。おばあさんには、なにも食べないと言うようなっても、これだけは食べていた果物ゼリーをお供えしました。

実家から送ってきた白松モナカもお供えしたから、ケンカしないで食べているといいんだけれど。

「バースデーカラー３６６色」

　侍ジャパン勝ったー！ これからはアウェーのアメリカで、負けたら終わりの試合ですよ。
でも時差がな～、試合観れるかどうか不安だわ～。（なにせ私、寝ないとダメなたちなんで）


　さて、「バースデーカラー」というのを知りました。

うちの家族四人分では、あまり参考にならないかもしれませんが、服やスマホカバーのケースやバッグの色、ゲームの中で選ぶキャラクターなどなど、ばっちり当てはまっていました。（うん、家族全員単純って話です）お気に入りのキャラや俳優さんなど、チェックしてみてはいかがでしょう？楽しいですよ。

ちなみに某スポーツ選手の「パーソナリテイ→汗水を流して働くまじめな人」には、確かにそうだわ～、間違いないわ～と思いましたよ。


☆「「バースデーカラー３６６色」（ http://htmlcss.jp/color/birth.html#7 ）

ＷＢＣ ２０１７ 日本対オランダ戦 勝てて良かった～（涙）

　眠い。猛烈に眠い。朝のルーティーンを終えて、コーヒーを淹れて、ＰＣの前に座ったとたん、ぶわ～っと眠気が襲ってきました。

昨夜のＷＢＣの試合は、ほんと～～に疲れました。楽天ファンのライフはゼロよ。

あぁ、勝てて良かった・・・則本＆松井が投げるたびに、胃が痛いです。


★侍Ｊ　タイブレークでオランダを振り切る　２次Ｒ白星発進　無傷の４連勝

感謝。

　ネッ友さんに頂いた、新築祝いの胡蝶蘭（by可愛い子ちゃん）

今年も可愛らしい花を、次々に咲かせてくれています。



　ネッ友さんに頂いた、地元の銘酒

美味しくてぐいぐい呑んじゃって味が表現できない～（凹）




生きる喜びを。日薬（ひぐすり）の有り難さを。顔も知らぬ遠い土地の方と繋がれる事に心からの感謝を。


河北新報 歌人　佐藤 通雅　

「むがすむがす、埒づ（らづ）もねえごどあつだづも　昔話となるときよ早来よ」
（昔むかし、どうしようもないことがあったのだよ　昔話となる時よ、早く来い）

「３月１１日」に思う事。

　東日本大震災から六年がたったという事で、被災地民としてはなにか書かなければならないだろうなぁと、何日か前から思っていたんですね。地震と津波の酷い被害のこと？苦しかった生活のこと？でも、そういう事は他でもたくさん書かれているだろうしと、つらつら思い返して、今の生活とも合わせて考えてみたら、最後は「助けて下さった皆さん、ありがとうございました」という感謝の気持ちしかありませんでした。

当時、高校三年生だった長男は、大学に進学＆卒業して就職し、好きな読書三昧のひとり暮らしです。中学二年生だった次男は、高校に進学＆卒業し、大学に進学してひとり暮らしつつ、勉学にサークルにアルバイトにと充実した毎日を過ごしています。親として、この子たちの望みだけは絶対に叶えてやらなければと、それだけを一番にして（今思えばそれだけが揺るぎない支えでした）過ごした六年でした。

その六年のうち、半壊（のちに全壊認定されましたが）した家で二年暮らし、ようやくみつかったアパートに移り、ダンボールに囲まれて一年暮らし、元の土地に家を建て替えて四年。そのあいだ、同居している義父が震災のショック＆老齢ゆえの衰えで問題行動を起こしたり、実家の両親のそれぞれの骨折、主人の大病と二度の手術、そして今年の初めに義父が亡くなりと、あとからあとからいろんな事が続きました。

それでもやってこれたのは、名前も顔も知らぬ皆さんからの励ましや援助でした。被災した当初は、こんなドロだらけガレキだらけ、食べ物を売っているお店も二・三軒しかなくて、電気やガスや水道が止まって、下水だって使えなくて、こんなところに助けが来るなんて思いもしなかったんですよ。それが、ボランティアの皆さんが濡れた重い畳を何枚も運び出して下さったり、美味しい炊き出しをして下さったり、自衛隊の皆さんが食料や水を配布して下さったり、夏のうだるような暑さの中で、ガレキを片づけて下さったり、あったかいお風呂を用意して下さったり、「助けてくれる人が居るんだ」と、その姿がなによりも励みになりました。支援金や学費の援助、医療費免除や税金なんかも、先の見えない暮らしの中で、本当にありがたかったです。


この六年の間にも、大きな地震や災害が全国で幾つもありました。たぶん、私が生きているうちに、もう一回くらいはこの土地にも震度７クラス、あるいはそれ以上の大地震が起きるだろうなと思っています。そしてまた人知が予想もつかないような出来事が起こるかもしれません。それでも、助けて下さる人が居るという事がどれだけ心を温かくしてくれるかを忘れずに、受けたご恩を、何度でもどんな形でも、どうにかしてお返ししていけたらと思っています。

震災は辛い出来事でしたが、利益も求めず見ず知らずの他人を助けて下さる皆さんが、大勢おられることを体感した貴重な出来事でした。報道では、どうしても被災地はいまだ復興せずとか、マイナスの面が強調されがちですが（事実そういった現状は多々あるのですが）願わくば、綺麗に整備された道路や線路、新しく作られた街並みや学校、ガレキが取り除かれた田畑で作られる作物、魚やワカメやカキの養殖など、生きようとしている人のチカラの素晴らしさもご覧になって下さい。

本気でしているから誰かが助けてくれる

　重い言葉ばかりだなぁ。

☆「前向き言葉」（ https://twitter.com/DeaconLavonne ）より引用

やってみたかったことやってみよう！

　近所のドラックストアに買い物に行ったら、ワゴンに山盛りにされた「侍ジャパンチップス」が売られていて、一個８８円だったんで軽い気持ちで二袋買ったんですね。そうしたら、この二枚が当たってしまいました。３月にして、一年分の運を使い切ってしまった・・・。



いよいよ今夜は侍ジャパンの初戦ですけれども、どうか則本＆松井の楽天コンビが、皆さんに（あまり）迷惑をかけませんように！と切に願うばかりです。なにせ前回、ほぼ確実と思われた大谷君の勝ち星を、この二人で木端微塵に消しさってしまった試合が、どうにも強烈なトラウマになっておりまして・・・たぶん、この二選手が登板してきたら、（私が）ＴＶの前で無事をひたすら祈っているんだろうなとお思い下さい。



　話変わりますが、もう春のお彼岸が近づいてきまして、新聞や広告に「仏具＆仏壇の大セール！」という文字が連日並んでおります。

家を建て替えた時に、お仏壇は新しく買ったのですが、微妙に気になっていることが幾つかありました。（おりんを乗せる布団がボロい、棒を乗せる台が無い、などなど）そこで、欠けていたり足りない物を買い足すことにしたんですが、ふと仏具を見ていたら、「トマトジュースに仏具を一晩浸けるとピカピカになる」という”伊藤家の食卓の裏ワザ”を試してみたくなりました。

あれはたぶん十何年も前の話なんですけれども、いっぺんやってみたかったんですよ♪うまい具合に、↑のドラックストアで、無塩＆果汁１００％のトマトジュースが特売で一本１００円だったので、さっそくやってみることにしました。おりんにロウソク立て、お線香さしにご飯盛二つを、ちょうどいい塩梅のプラスチックの四角い箱があったので、それに入れてトマトジュースに一晩浸してみました。

なりましたよ、 ピカピカに！白金に輝く、とまではいきませんでしたが、すっかり暗いネズミ色だったのが、明るい金色になりました。いや～、なにがどう化学変化したのかは、さっぱりわかりませんが、ほんとになるもんですねぇ。



　そうそう、ＮＨＫの人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」の実写版の第一話を録画して観たんですが、なるほど一応は「道徳の話」で押すのね、という内容でした。しかし二階堂ふみさんが演じるがんこちゃんが、まったく違和感がなかったわ～♪ネタクレくん役の中川君は、素がハンサムだけにウザさ１００倍という、謎の効果でした。

”古今東北” 一ノ蔵 「ささのくら しぼりたて生原酒」

☆「COCON TOHOKU」（ http://cocon-tohoku.com/ ）より引用

「古今東北」は “東北の震災復興と地域復興応援に賛同する人々の思い”と“時をこえたおいしさ”を伝えるブランドです。

宮城県産ササニシキ 特別純米酒　「ささのくら しぼりたて生原酒」

フレッシュな香りとすっきりした飲み口が特徴の特別純米酒の生原酒。

宮城県産「ササニシキ」を精米歩合55％まで磨きこんで仕込んだ特別純米酒の生原酒です。しぼりたてのフレッシュな香り、やさしい味わいときりりとした後味の良いすっきりとした飲み口が特徴。年一回の数量限定品です。


* 今東北の商品は以下の生協各店舗と共同購入・個人宅配で購入が可能です。
　みやぎ生協、コープふくしま、いわて生協、生協共立社、青森県民生協、コープあおもり

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７２０mlで１１５０円。今日たまたまお店に行ったら、同じお酒の新酒（１１３０円）が出ていたので、さっそく買いました♪



タグに「ロックがオススメ！生原酒なので、アルコール分が高めです。氷を入れてゆっくりお楽しみ下さい」と書いてあったので、そのとおりにビアグラスに氷を入れてロックにして飲んでみたんですが、これが正解。（私はお酒が弱い、お酒好き）

グラスに顔を近づけると、梨のような香りがかすかにして、飲み込むとトロッとした食感のお酒が、だんだん氷が溶けて薄まると飲みやすい感じに（変な例えかもしれませんが、ウイスキーを飲むような感覚です）なりました。今夜は、茹でたカニとつぼみ菜のお浸しとアナゴご飯だったんですが、ゆっくりおかずやご飯を食べながら飲むのに最適でした。主人と二人で半分飲んだところで、今日の分は終了。明日また残りを愉しみます♪

日本酒って、ほんと面白いですねぇ。

季節は春に。

　東北のはしっぺでも、さすがに３月に入って暖かくなってきました。我が家の可愛い子ちゃんたちも、だんだんと花開いております♪



本日３月３日は「ひな祭り」ですが、我が家の女子は私だけなので、今夜は白ワイン＆ムール貝でひとり祝いします。




そして先日、おじいさんの納骨が終わりました。ほ～～～～っとひといき。

今日の午前中は、「おじいさんの遺品」というほどではない物（つめきりとかマッチとかネクタイピンとか時計とか財布とかの細々としたモノ）が入っていた、タンスの引き出しの、片づけをしました。

着古したシャツやズボンなどの衣服は、早いうちに片づけてしまったんですが、もしかしたら実子である義姉や主人が残しておきたい物があるんじゃないかなぁと思って、細々した物は後回しにしていました。でも納骨の日、二人ともに「全部いらないから捨てて。好きにしていいから。」と言われてしまって、なんとも、もの哀しい気持ちになりました。

ここ二十年ちょっとのあいだ、おじいさんと日々過ごしてきた時間を加算したら、正直、私が一番長くなってしまうんですが、実子に「なにもいらいない」と言われてしまったのを、元気だった頃のおじいさんが聞いたら、さぞやがっかりするだろうなぁと、切ない気持ちになりました。

ほんと、ごく身近な物ですらこれなんですから、子どもたちに迷惑かけそうな物は、いい加減始末した方が良いんだろうなぁと、改めて思いました。
自分以外いらない物の筆頭は、”趣味のモノ”ですよねぇ。
おっきいダンボール一箱分の薄い本、長年悶々と悩んで、いまだに処分する決心がつかないんですわ