What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「子育てしながら働くということ」という記事から思ったこと。

2007年03月31日 15時13分57秒 | ブログ
北沢かえるの働けば自由になる日記 - 存在の証明を証明しようと努力#p3#p3#p3

>記事から引用

「頭のいい子にするには、早寝早起き、朝ごはん」ってのが、トレンドらしいですよ。だから、夜8時には寝かせるんですと、そのためには6時に夕飯!? その前にお風呂に入れてって、いつ作るじゃい、飯は。いつ迎えにいくんじゃい、息子は。

ありえねぇ~。

家庭の育児力が落ちているのは、たぶん、事実で。それがなぜか、父母にまかせるだけでは限界があります。誰かの手助けが必要です、もっと、社会で問題を共有しましょう。とならないのはなぜだ?

なぜか、今は、家庭でしっかり生活習慣を身につけさせましょう、我慢を覚えさせましょうって、親への負担ばかりを増やそうとする動きが目立つ。しかも、この手のキャンペーンの汚いのは、金や時間を必要としないで、親の努力次第でどうにかなるから、やるべきだ。やらない奴は親失格、DQN認定。ってストーリーが見え隠れするこった。

そりゃあ、美しい家庭について理想を語られるのは結構ですが、現実化できないものを押し付けて、プレッシャーかけるなよと。都知事とか総理のおともだち一派は、こういうのが好きだよな~。時間きっちり、規則きっちりやっていれば、いい子は育つってさぁ……確かにそういう面もあるんだが、えっと、無理です。普通の根性じゃ。共働きは時間的に氏にますw。

こんなキャンペーンをやる前に、実際子どもを育てている奴がどういう状況か、調べたのかなぁ。

本気で、子どもたちに生活習慣を身に付けさせたいなら、店はすべて夜7時で閉店。会社は6時以降残業を禁ず。テレビも夜9時を過ぎたら、放映終了。これがいちばん効くよw。お父さんもお母さんもいっしょに早寝早起きすればいい!

んていうか、日本中で、保育環境とか、行政支援がいちばん恵まれているんじゃねえかって品川区で子育てしていても、虚しくなる。なんていうか、虚しくなる。どうしてわかんねぇのかなって。

子どもは、会議室で育っているんじゃないんですよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「琥珀色の戯言」様 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/

記事から引用

 うちは医者同士で結婚して、いまでもお互いの職場が遠いので週末婚状態なわけなのですけど、「子ども」ができたとして、育てていけるのだろうか?と考えると、本当に暗澹たる未来予想図しか浮かんでこないのです。少なくとも、2人でこのまま臨床医として入院患者さんを持ったり、当直をしていったりするのはムリなのではないかなあ、と思います。いや、僕自身も、「当直しなければならない、救急車の対応をしなければならない生活」そのものに、かなり疲弊しているのも確かなんですけど。

 少なくとも、われわれ2人の力だけでは、バリバリの臨床医という仕事と子育てを両立していくのは難しいのはよくわかります。でも、僕は自分をもうちょっとレベルアップさせたいと考えていますし、妻も自分の仕事にプライドを持っていることを知っています。僕の両親はもう他界しているので、妻の実家にお願いするという手もあるのでしょうが、それでも、お互いの今の仕事そのものが「寝るために家に帰る」というレベルであるため、あまり依存しすぎるわけにもいかないでしょうし。

 人生というのは、何かを選択しなければならないこと、なのかもしれません。「自分で面倒みられないようなら子どもなんて作るな」というのも正論でしょう。僕はそんなに子ども好きでも子どもが欲しくてしょうがないわけでもないけれども、「子どもがいない将来」を想像すると、なんだかとても怖くなるのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

”「子どもを育てる」っていうのは、なんて大変なことなんだろう、と。”

 これに尽きると思います。
職業も住宅環境も年収も家族構成も、あらゆる事が千差万別であっても「子供を生み育てる」苦労に違いはありません。

 私は家人と結婚した時に、本当に漠然と「子供は二人くらい生もう」と思っていたくらいで、まったく経済状況や家族内の意識の違いなど、考えもしていませんでした。出産後、産休を取ってた間に仕事を頼んでいた人が、まったく仕事をしておらず、あまつさえ連絡の取れない状況になっていた為に、予定より早く復帰をした時も、特に深く考えもせずに、同居している義父母に育児を頼んでいました。

 それが二人目を妊娠中に入院する事になった際に「ざわざわする感覚」を味わってしまってからは、私の中で子育ては仕事と両立は出来ないモノになりました。他の方は判りませんよ?ですが、私のように不器用な者には、自分が望む子育てをしたいという思いが、仕事を続けたいという思いよりも、遥かに強かったのです。この時、衣食住に困らない収入が家人にあったのが、私には幸運でした。そうでなければ、どこかで精神のバランスが取れなくなったと思います。

 「ざわざわする感覚」を上手く伝えられれば良いのですが、難しいです(笑)
一つは、息子が見舞いに来た時に、ぶくぶくと厚着をさせられていた事。もう一つは、家に帰ったら真っ黒に汚れた布巾で口を拭いていた事。あと一つは、始終間食をする癖が付いていて虫歯がうじゃうじゃあった事。

 「たかがそれだけ?」と思われて当然ですが、その時の私には耐えられませんでした。今なら、もうゆるゆるしてますから(笑)そんなに思いつめなかったと思いますが、なにせまだ二十代でしたし(笑)母親業のスキルなんてさっぱりでしたから、息子がどうなってしまうんだろうと、怖かったんですね。息子に申し訳ないという気持ちもあったと思います。

 世の中には、仕事もこなし育児も家事も器用にこなして、立派に生きておいでのお母さんが大勢おられます。ですが、私のように不器用なお母さんも大勢おられるはずです。「決まり」も「カタチ」も無いのが子育てだと私は思うのですが、そんな中で「何が自分の一等なんだろう?」「自分の望む生き方はなんだろう?」という自問をした時に、自分やパートナーや子供へのエネルギーの配分といったものが決まるんじゃないでしょうか?それが「子供を生む&子供を生まない」「仕事を続ける&仕事を辞める」事の判断基準の一つかなと思います。



 私が自分が母親になったと確信した瞬間は、実は出産後の事でした。
病室で息子と二人きりになった夜、息子が泣いて紙オムツを交換しなければならない時でした。自分の身体が貧血でふらふらで具合が悪くても、もう誰も自分に変わって息子の世話をする者など居ないんだ、と強烈に思いました。初めて「自分以上に大事な存在」が私に出来た瞬間でした。

 世のお母さんたちが、みんなこうじゃないですよ(笑)でも、人それぞれきっと「親になった=自分以上に大事な存在が出来た」意識を感じた時が、一つ階段を登った時じゃないかと思います。
 「子育ては自分育て」と良く言われますが、うっかり学生時代を過ぎてしまうと、成長期が過ぎたように思い込んでしまいますが、実は私たちは延々と成長期に居るんですね。だから、いくらでも悩んだり、間違えたり、やり直したりして良いと思います。ただし、学生時代と違って、かけがえの無い命への重い責任が付属する問題です。自分の存在をかけて、自問自答を繰り返していくしか、結果として仕様がない問題ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポケモンでお絵かき マネネちゃん

2007年03月30日 21時20分43秒 | 日常
 初めてトーン機能を使ってお絵かき(家人がね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポケモンでお絵かき ニョロモちゃん

2007年03月30日 21時19分29秒 | 日常
 初めて、レイヤー機能を使ってお絵かきしました(家人がね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハリーポッター」完結編の表紙公開

2007年03月30日 09時56分11秒 | 
CNN.co.jp : ハリポタ完結編、米国版表紙公開 ? - エンタテインメント

 流石に最終巻らしい、ハリーの「それからの希望」を感じさせる表紙絵ですね。
今までの表紙絵って、意味深すぎで(笑)ぱっと見て判りづらいなァと発売されるたびに感じていたんです。なので、これくらい判りやすくても良いんじゃない、と思いました(真剣なファンの方は、表紙絵から色々読み取るのが楽しいのかな?)

 日本語版には、まだまだお目にかかれそうにありませんが、早く読みたいな♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢は見るためにあるもの  楽天・田中投手頑張れ!

2007年03月30日 09時11分35秒 | 日常
Yahoo!ニュース - スポーツニッポン - 田中にプロの洗礼…6失点KOに涙

 人生そんなもんだ!まだまだこれからさ!



 ところで、私が死ぬまでに叶って欲しい夢が三つあるんです。

1 ベガルタ仙台がJ1に復帰、リーグ優勝する

2 楽天が最下位脱出、リーグ優勝する

3 高校野球で県代表が優勝する


 さて、どれが一番早く実現可能でしょうか(涙)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護を理由に休んで、海外旅行に行ってた人に一言。

2007年03月29日 17時21分23秒 | 日常
ボランティア休暇は海外旅行 大阪市交通局の職員懲戒免(朝日新聞) - goo ニュース

 眩暈がした・・・あんまり腹が立ったんで、ぶっ飛ばして良い?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品川かおるこ 初公判

2007年03月29日 09時38分09秒 | 漫画
asahi.com:同人漫画家、脱税で初公判 - マイタウン長野

>記事より引用

 「品川かおるこ」のペンネームで人気漫画のキャラクターをパロディー化した作品を出版し、所得税約6600万円を脱税したとして、所得税法違反罪に問われた松本市の出版会社社長、下里瑞恵被告(34)の初公判が22日、長野地裁(土屋靖之裁判官)であった。下里被告は起訴事実を認め、検察は懲役1年、罰金2千万円を求刑した。

弁護側は、下里被告が追徴課税などを全額払い、反省のために慈善事業に200万円寄付したことなどを挙げ、執行猶予付き判決を求めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「反省の為慈善事業に寄付する」行為を、すんなり受け止められないのは、何故なんでしょうね。

*追記

>「はたPのマニアネタ日記」様より引用 http://hatap2007.blog95.fc2.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 直後に弁護士から品が「日本ユニセフ」に寄付した200万を
辞退されたとの報告あり。
贖罪寄付〈この辺の用語はよく聞き取れなかった)は受け取れない
と。この根拠になったのは『ネット上の書き込み』だそうw
宙に浮いた200万円は弁護士会に寄付されたため、書類の訂正を
して欲しい旨が報告された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こちらの「はたP様」の記事、とっても面白いというか、興味深いうえに勉強になる社会常識のお話が沢山あります。同人印刷ネタやちょっとアレなネタなども、社会人としてのきちんとした目線で書かれておいでの記事ばかりです。是非お出かけになってご覧下さい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真撮影の基本を学びましょう! ゆうきまさみ 「究極超人あ~る」より

2007年03月29日 09時18分57秒 | 漫画
 私の兄は、高校時代に写真部に所属していて(しかも凝り性なもので)家の一室を暗室にして写真を焼いていた人でした(アンモニアが臭かった!)なので、ゆうきまさみさんの漫画「究極超人あ~る」は、ことごとくネタがストライクに面白かったらしいのですが、なかでも光画部の面々が珍しく(笑)写真撮影をするお話は、大笑いしながら読んでいました。

 そう言った訳で、私の心には「逆光は勝利!」という、とさかさんの言葉が刻まれてしまっているんですが、そんなネタを実物を使って凄く判りやすく説明して下さったサイトさんが在りました。

究極超人あーる 第8巻「これが基本だの巻」 【TAKAよろず研究所】

 デジカメ全盛の時代ですが、こちらで語られている写真撮影の基本や、フィルムの取り扱い方は大変勉強になると思います。私も兄から懇切丁寧に(笑)説明されたのを色々思い出しました。フィルムの保管って面倒だったなァとか(兄は冷蔵庫の野菜室の一角を保管庫にしていました)懐かしい話ばかりです。

 これ以外にも、漫画の中で鉄道写真を撮るのに、雪山で遭難しかけたり(しかもあ~る君をタイマー替わりに使った)と、写真撮影の回は本当に愉しいお話ばかりです。同じくゆうきさんの名作「パトレイバー」は勿論面白いですが、この「究極超人あ~る」は特撮ネタ満載だし、無駄に楽しい部活動と高校生活を過ごそう!というお話なので、いつでもお気楽に愉しめる漫画です。

 最近「げんしけん」と「あ~る」を比較して、部活の先輩後輩の関係の今昔や、オタクの変化を語られるサイトさんを見かける事が多くあって、そういう意味でも「基本」な漫画であります♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カップヌードルRefill」買われた方居ますか?

2007年03月29日 08時46分22秒 | 日常
 朝、車のフロントワイパーを動かしたら、黄色い砂がサイドに溜まりました。「黄砂」がここまで吹いて来たんですね!ニュースで聞いてはいましたが、実際目にすると、自然の力って凄いなァと思います。

日清CUPNOODLE

 以前記事にしました「カップヌードルRefill」ですが、関東1都9県でしか販売されていないと判ってがっかり~。ですがメールニュースによると、通信販売出来るようなんです!さっそく家人に聞いたら「そこまでして欲しくない」と言われてしまいました・・・ちっ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WJ17号&サンデー17号感想

2007年03月28日 15時37分43秒 | 漫画
 佐野日大と大阪桐蔭との試合は、いったい何点入るんだろう・・と4回裏の段階で思ってしまいました。それにしても8対11って(汗)両校のピッチャーの皆さんたち、ご苦労様でした。

>WJ17号

 やっぱり腐れとしては、ナルトを語らないわけには、いかないよね~(笑)

・ナルト

 この時点で「おいろけ・女の子どうしの術」&「おいろけ・男の子どうしの術」を使いこなす木の葉丸の方が、断然忍者としてナルトより上なんじゃないでしょうか?(笑)あちこちのサイトさんで、どよめきが起こっていましたが、ほんとWJってイロモノ漫画雑誌だよね~。
表紙絵の水月の手の位置と、サスケ&サイの絵のサイの手の位置が最高でした♪(しかし何故サスケ&サイなんでしょう?公式認定はこれなの?王道はどうなる?!)

*大笑いさせられたのが、この技をテニプリやDグレや銀魂のキャラで描いて下さった某サイトさんがおられて、上手いっ!と思わずPCの前で拍手してしまいました。


・アイシ

 ポスターが、まさか裏表だと思いませんでした、なんつー豪華なイラストなんでしょう!一つ一つにかかった時間と作業を考えても、ファン愛蔵の一品ですね。こういう細かいエピソードって同人的には堪らんよね(笑)

 お話も、ここでモン太憧れの本庄さんが来るとは思いませんでした、畳み掛けるような感動♪好きです。

・Dグレ

 リナリーと一緒に捕まってる「普通の人」な彼が、なんだか嫌なキーポイントになりそう。ラビがどうにも死にそうで嫌なんですが、ブックマンな彼としては、どちらの陣営に付いても付かなくてもOKなんでしょうから、最後はそこがポイントかな?

・もて王

 悠が大活躍でした(笑)この人って愉しい人生送ってるよねぇ。

・P2!

 相馬さんに、全て持っていかれてしまった!


>サンデー17号

・結界師

 無道さんの腹黒さ全開!そうですか~、二回も死んでるのか~。
最近アニメを観ているので、原作のちょっと前の大決戦の頃の「暗さ」を忘れ気味だったのですが、ここに来て正守さんの良守への愛憎紙一重な関係や、人間の暗黒面が描かれて、ぐぐっと面白くなって来ましたね。

・ガッシュ

 良かった~、ブラゴ&シェリー死んでなかった!どう見ても間一髪より、もっとやばいタイミングな気がするんですが(笑)ここに来て、まだ善対悪の戦いをするのかしら?

 次号の「犬夜叉」は連載500回記念&本当に(笑)犬夜叉VS殺生丸様の決着が付きそうな対決になるようです♪世の漫画のお兄さんたちは、軒並み弟にやられてますが、殺生丸様は頑張ってーー!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴨志田穣さん 最期のエッセイ

2007年03月28日 10時00分17秒 | ブログ
毎日かあさん:MSN毎日インタラクティブ

 鴨志田穣(ゆたか)さんの訃報はもう知っていたのですが、MSNに連載されていた西原さんの漫画とエッセイ「毎日かあさん」でも、鴨志田さん死去の旨と連載がしばらく休載になるとのお知らせが載りました。

 西原さんの漫画やエッセイに「困った人」として、たびたび登場していた鴨志田さんの事を、戦場カメラマンとしての作品や本よりも、ぐっと身近に感じられたのは、OZmallに連載されていた「カモのがんばらないぞ」という文章からです。アルコール依存症治療の為の入院が、病気治療の為の入院に変わってからの、家族への想いが切々と胸を打ちました。もはや、続きを読む事が出来ないエッセイですが、まだリンクが生きている間に、どうぞご覧になって下さい。激しい生き様を貫いて来た人が、静かに本当に静かに物事を見つめておいでです。

>「カモのがんばらないぞ」
http://www.ozmall.co.jp/entertainment/kamo2/vol15/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実写版二作に挑戦だ!「逆境ナイン」&「テニスの王子様」

2007年03月27日 18時59分13秒 | 映画
 いや~、「二次元が三次元になるのに耐えられない」と常々宣言して参りましたが、春休みの退屈に負けて家人と一緒に観てしまいました。

>逆境ナイン

 ”玉鉄”色モノ役が似合うなぁ(笑)
そもそも原作の「島本ワールド」のノリが好きなので、実写と言えども楽しめました。まったくのカタギな家人も、自業自得の石碑や「それはそれ」はうけてました。原作では、また~りと進んだ話のテンポが良くなっていて、判りやすくなったのが一番の大笑いポイントかも。

>テニスの王子様

 今更です、今更ですがようやく観ましたよ~、私的には頑張ったんだ!

 乾さんの身長が低い!
 大石さんの髪型が違う!
 (特に今は、わきわき言ってるレッドだと思うと笑えて仕方が無かったです)
 海堂さんは絶対に「桃」なんて桃白さんを呼んだりしない!
 ぴちぴちな竜崎先生はあり得ない!
 忍足さんの身長が低い!
 最後の桧垣さんと越前君の試合が長すぎる!
 越前君の試合のシーンが少な過ぎて、ただの嫌なやつにしか見えない!
 本当の最後、六角と比嘉が「誰?」とまじで思ったくらい似ていない~。
 特に立海大の幸村さんがおっさんだったー!


 はぁ・・・手塚さんが肩を押さえて倒れるシーンを、実写で見たらショックがいや増しましたよ。(茶髪は耐えましたさ)

 うーん、予想していたよりはショックが少なかったですが、かたぎの映画人が作ると、こうなるんだぁとしみじみしました。原作をはしょるのは当然しょうがないにしても、それぞれのキャラクターを掴みきってないのが一番残念でした。漫画の実写版なんて、その作品のファンが観に来るのが大前提でしょうに、オリジナルキャラを入れてみたり、どうも映画として成立しようとする発想そのものが、ずれてると思いました。

 しかし、今のWJで繰り広げられているテニプリの試合を、実写化にしたら面白いのになぁー(笑)きっとすっごいよ!SFXと特殊メイクを駆使すれば、流血もデビルアカヤもオールオッケーですよ!観たいなぁ~~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰りました♪

2007年03月26日 11時14分43秒 | 日常
 大相撲で横綱が負けたり、楽天が負けたり勝ったり、ベガルタが首位になったり、高校野球で地元校が一回戦敗退したりと色々ありましたが、ともあれ女子フィギュアの安藤美姫さんの優勝おめでとうございます♪エキシビジョンでの絢香さんの生歌での演技、素敵でした~。ちゃんと滑りながら歌っているんですものね~。浅田真央ちゃんは、この悔しさがエネルギーになると思いますし、キム・ヨナちゃんはやっぱり身体を鍛えて腰の負担を軽くした方が、選手生命が長くなると思います、二人共頑張れ!

 それと地震にあわれた地域の方々に、心からお見舞いを申し上げます。
しばらくは、余震が怖いでしょうし、不自由な生活が続くと思いますが、幸いにして暑くも無く寒くも無い時節です。どうぞ落ち着くまで頑張って下さい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留守にします

2007年03月23日 09時31分29秒 | 日常
 26日(月)まで拙宅を留守にします。
(リアルな方の家がめちゃくちゃになっていない様に!)

 コメントを下さった方へのお返事は、26日までお待ち下さい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森進一さんを怒った人は、はんぱない方でした。

2007年03月23日 09時26分26秒 | 日常
たけくまメモ : 川内康範先生の想い出(1)

 ワイドショーで、森進一さんが「おふくろさん」の歌詞をうんぬんという話題を横目で見ていたので、激怒なさっていた相手の作詞家の方が、どんな人なのかまでは判っておりませんでした。

 ところが!この川内先生という方、はんぱない人物なのですよ!

>記事内より引用

 川内康範先生といえば、詩人で小説家であり、『誰よりも君を愛す』『骨まで愛して』『伊勢佐木町ブルース』『おふくろさん』等、戦後の歌謡界を代表するヒット曲を作詩(詩人である先生は作詞という表現を好まれないので、「作詩」とします)した芸能歌謡界の大御所であり、『月光仮面』『レインボーマン』等子供向けヒーロー番組の原作・脚本家であり、多くの保守系政治家・児玉誉士夫氏ら民族派運動家と交流し自らも憂国論文を多数出版している民族派右翼の大物であるという経歴から、みなさんビビリまくってこれまでは雑誌にインタビューが載ることはめったにありませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ひー!「月光仮面」と「レインボーマン」の原作・脚本家さんでしたー!
しかも「究極超人あ~る」の作中、とさかさんも使った「外道照身霊波光線」の出処である「ダイアモンドアイ」も手がけておいででした。


>記事内より引用

 ダイヤモンドアイといえば、レインボーマンに比べてマイナー感があるんですが、なかなかどうして、味わいのあるヒーローだったですね。目がダイヤであるだけでなく、ステッキの先まで確かダイヤになっていて、ここから外道照身霊波光線(げどうしょうしんれいはこうせん)というのを出すんです。この光線を浴びた相手は「ば~れ~た~か~」と叫んで、前世の浅ましい怪物(前世魔人)の正体を顕すわけです。

 俺としてはマスコミ相手にステッキを振り回した川内先生がダイヤモンドアイに見えて仕方ありませんでしたが、おそらくは森進一さんも先生の外道照身霊波光線を浴びていたに違いありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 流石にリアルで観ていませんが「ば~れ~た~か~」と言って、兄が友達と遊んでいたのをうっすら覚えています。

 この記事以外も、竹熊さんの凄い人脈と知識を駆使したお話が多数掲載されていますので、特撮好きな方は勿論、そうでない方も面白い読み物ばかりですので、是非お出かけ下さい。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする