主人のお土産。美味しいお米を食べて、美味しい日本酒を飲む。キングオブキングスですよ。
「たかたのゆめ」は、炊いたらすっごく旨味のあるお米でした。本来は「ひとめぼれ」のようなもっちりした食感のお米だそうですが、これは震災で被災した土地で育ったお米なので、それがかえってササニシキのようなさっぱりした食感になっていて、私にとっては理想的なお米でした。とにかく旨い!一口食べてすぐ「塩と海苔で食べたい」と思い、おにぎりにしたら、夢のような美味しさなりました。これは一合しかなかったけれども、本気で三合くらいは一人で食べれちゃう美味しいお米でした。
私の内で、山形の「つや姫(ツヤヒメ)」、新潟の「新之助(シンノスケ)」、青森の「青天の霹靂(セイテンノヘキレキ)」、岩手の「金色の風(コンジキノカゼ)」と「たかたのゆめ」で、”五大美味しい米”が決定しましたよ。
(注意:生まれてこのかたササニシキを食べて育った五十代女性の感想なので、異論はあると思います)
よく「騙されたと思って~」という文言が使われますが、騙さない!これは間違いなく美味いお米です!もしも見つけたら絶対に買って食べて下さい!
左 特別純米酒 「岩手の地酒」 酔仙酒造株式会社
↓缶に書かれているのを引用
特別純米酒「岩手の地酒」は、岩手の大自然と南部杜氏が、米と米麴から一心に造りだし、旨味のある芳醇でやや辛口、やわらかい口当たりと純米ならではのふくらみが特徴のお酒です。
右 岩手県陸前高田産 「たかたのゆめ」
☆「岩手県陸前高田市 / 新ブランド米 たかたのゆめ」
( http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kategorie/sangyou/nougyou/takatanoyume/takatanoyume.html )より引用
JT(日本たばこ産業株式会社)が「いわた13号」という品種名称で開発・保有していた種を復興支援の一環として、権利も含めて市に寄贈した新種米。 陸前高田市でしか作付けされていないオリジナルブランド米であり、津波で甚大な被害を受けた農業の復興のシンボルとして、地域ブランド米としての確立を目指しています。 |