今日の地元紙に載っていた、野蒜(のびる)の大麦畑です。車で何度も通るたびに、金色に輝く麦がすごくきれいで、あ~~!写真に撮りた~い!と思っていたのですが、そう思っていたのは私だけじゃなかったみたいです。この大麦は、麦茶になるんだそうですよ(by地元のラジオ情報)
「麦秋」という言葉は、山岸凉子さんの短編漫画を読んで知って、後になって季語だと知ったので、言葉を思い出すたびに、爽やかな季節というよりも底冷えするしんなりとした気持ちにが先にきてしまいます。
↑記事より引用
東松島市野蒜地区。麦畑が実りの季節を迎えた。
農業法人「アグリードなるせ」の大麦畑は計11.5ヘクタール。六条大麦や二条大麦を育てている。麦畑では米、麦、大豆の「2年3作」が行われている。麦畑の収穫は間もなく終わり、大豆畑へと姿を変える。
東日本大震災で、いったいは津波被害に見舞われた。同法人は個人農家の被災した水田を借り上げた。がれき撤去や除塩作業を施し、震災の年に米を作付けした。
大麦の収穫量は1ヘクタールあたり4、5トン以上。今年のできは上々という。震災後、懸命に、地道に続けてきた農地再生への思いは、発生から9年目に入った今、着実に実っている。
話は変わって。
昨日、車で移動中に地元局のラジオを聴いていたんですが、急に「警察からの緊急情報」というのが入ったんですね。初めて遭遇したので、いったい何が起きたんだろうと耳を澄ませていたら、特殊詐欺の地域のピンポイント情報でした。
「不審な電話がかかってきたら、警察へ連絡を」というのは、以前うちの地域でもお知らせがありまして、実際に親戚にそういった電話がきて被害に遭いかけた時に、警察へ連絡したんですね。「被害に遭った訳ではないんですが」と電話口で言ったら、「そいうい情報も大事なんです、連絡ありがとうございました」と警察の方から言って頂けました。
きっと、今回も警察への連絡があったから、こういうお知らせがあるんだと思うので、気の毒な被害を少しでも減らすのには、大事なことだと思います。
ネットで調べたら、その情報が載っていたのであげておきます。
☆「安全ナビ」( https://www.gaccom.jp/safety/detail-375033 )より引用
◆警察官を装うオレオレ詐欺も特殊詐欺注意報(仙台市青葉区)
6月25日(火)午後0時、仙台市青葉区に警察官を装うオレオレ詐欺の特殊詐欺注意報を発令しました。
内容は、本日、仙台市青葉区堤町地内の複数のお宅に、警察官を装う男から、「詐欺グループにあなたの通帳が使われている。」などという、オレオレ詐欺の予兆電話がかかってきたものです。
県内では、息子や孫のふりをするだけでなく、警察官等を装って、「個人情報が漏れています。」「危険なので今のうちに口座から全額おろしてきてください。」「キャッシュカードを預かります。」などと言って、お金やキャッシュカードをだまし取るオレオレ詐欺の被害が発生しています。
同様の電話を受けた際には、一旦電話を切って家族や最寄りの警察署・交番・駐在所までご相談ください。
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