私は将棋のルールも将棋会館というのがどこに幾つあるのかもよく知らないので、こういう理由で不戦勝になる事もあるんだと知ってびっくりしました。
☆「2ch名人 / 順位戦C級1組」( http://i2chmeijin.blog.fc2.com/ )より引用
C級1組6回戦
07宮本広志(2勝4敗) ■-□ 35日浦市郎(4勝2敗)
145:名無し名人 (ワッチョイ 0772-qV4/): 2019/11/05(火) 10:25:35.94 ID:HxWv3LDE0
▲日浦-△宮本戦は日浦八段の不戦勝となりました。
宮本五段が対局場を関西将棋会館と勘違いしていたとのことで、対局開始から1時間以内の到着が不可能となったためです。
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でも「1時間以内に到着」できれば、試合は成立するのかな~?と思って調べたら、こんなルールがありました。たとえ間に合ったとしても、これは大変なハンデですよね。
☆「対局に遅刻したときはどうなる?意外と知らない、将棋の「時間」についてのまとめ」
( https://www.shogi.or.jp/column/2017/01/post_68.html )より引用
>対局に遅刻した場合は、1時間で「負け」になってしまいます。
>1時間以内に到着した場合も遅刻した時間の3倍を持ち時間から差し引きます。40分の遅刻の場合、40x3=120分が持ち時間から差し引かれての対局となります。
私は方向音痴なうえに、幾つものパターンがあったとしても、あちこち探検してみよう!とは絶対に思わず、毎回同じ道を選ぶタイプなので、どこかに出かける時は、しつこいくらいに場所や時間の確認をしないと、不安でたまらなくなります。なので、将棋のプロになるような頭脳明晰な方でも、こんなうっかりミスをされると知って、ちょっとだけほっこりしました。いや、当事者の方からしたら、生活かかっているんだから、大失敗なんでしょうけれどもね。