今日は、朝から冷たい雨ふりの一日です。
いろいろ書きたい気持ちがあるのですが、うまくいきません。でもこれだけはお伝えしたいのが、感謝の気持ちです。
震災当時にボランティアで来て下さった皆さんや、寄付をして下さった皆さん。土砂降りの中も、真夏の暑さの中でも交通整理をして下さった警察の皆さん。どろにまみれて黙々とガレキの片づけをして下さっていた自衛隊の皆さん。他にも大勢の名も知らぬ皆さんが、支えて下さいました。
被災地を離れて遠くに暮らしているだろう皆さんに、ぜひいまの被災地を見て頂きたい気持ちが大きくあります。八年かかって、ここまできましたよ。
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午後2時46分、各地で鎮魂の祈り 東日本大震災8年より引用
■秋篠宮さまのおことば
政府主催の「東日本大震災8周年追悼式」が11日午後、東京都千代田区の国立劇場で開かれ、秋篠宮さまがおことばを述べた。
東日本大震災による大きな犠牲の下で、私たちは平素からの避難訓練や防災教育の重要性を強く認識し、そして過去の災害の記録と記憶が忘れ去られることなく、これを継承していくことがいかに大切であるかを学びました。この教訓を決して忘れることなく後世へと伝え、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております。
今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。
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