愛嬌の素
先日、あるお堅い会議で久しぶりに”正論”をお聞きしたので、心の
置き場所がなくなり困ってしまった。
末は博士か大臣か。
昔は偉くなれ、立身出世をせよ、とげきを飛ばされたが、現代では大臣に
なったところで…と、両者とも株がどっと下がってしまった。
実はこれが成熟した社会のことで、これこそ現実である(直視せよ(笑))。
正しくありすぎようとして肩がこるより、70点ぐらいで楽しくやった方が
実は効率がいい(SOHO社長スタイルなら)。
普段は60点、ちょっと頑張って70点。
いざというときは85点の出力でなんとか乗り切る。
2-30点は”ゆとり”の部分で、別な表現なら”間”と言ってもいい。
ここに味わいがある。
自分らしさ=オリジナリティ=差別化
なのだから妙に自己を立派に見せる必要はない、と言える。
(逆に、古めのピラミッド構造に属するならトップの見栄えは必要である)
「あー、やっちゃった」
「また、、、あーあ」
という実に人間的なダメなところが愛嬌の素であったりする。
あまり言われないことだが、実は素直に自分を出していくところに
成功の秘訣があるのではないか。
それは向上心を否定しているのではない。
無理をしたところで人間は100点を取れない、と言っているだけである。
むしろ理想論に走り、自分をゆがめる方が心配である。
60点なら人並で、80点なら上々だ。
行くときは、人間、放っておいても行きますよ(笑)。
先日、あるお堅い会議で久しぶりに”正論”をお聞きしたので、心の
置き場所がなくなり困ってしまった。
末は博士か大臣か。
昔は偉くなれ、立身出世をせよ、とげきを飛ばされたが、現代では大臣に
なったところで…と、両者とも株がどっと下がってしまった。
実はこれが成熟した社会のことで、これこそ現実である(直視せよ(笑))。
正しくありすぎようとして肩がこるより、70点ぐらいで楽しくやった方が
実は効率がいい(SOHO社長スタイルなら)。
普段は60点、ちょっと頑張って70点。
いざというときは85点の出力でなんとか乗り切る。
2-30点は”ゆとり”の部分で、別な表現なら”間”と言ってもいい。
ここに味わいがある。
自分らしさ=オリジナリティ=差別化
なのだから妙に自己を立派に見せる必要はない、と言える。
(逆に、古めのピラミッド構造に属するならトップの見栄えは必要である)
「あー、やっちゃった」
「また、、、あーあ」
という実に人間的なダメなところが愛嬌の素であったりする。
あまり言われないことだが、実は素直に自分を出していくところに
成功の秘訣があるのではないか。
それは向上心を否定しているのではない。
無理をしたところで人間は100点を取れない、と言っているだけである。
むしろ理想論に走り、自分をゆがめる方が心配である。
60点なら人並で、80点なら上々だ。
行くときは、人間、放っておいても行きますよ(笑)。