河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-722

2020年01月24日 | Weblog


事業を見直す

儲からない仕事には、必ずきちんとした「理由」がある。
会社は売上で動くのではなく、粗利で動くのだから年の粗利計算はこうである。

粗利×年購買数(受注回数)=年の粗利
(例)
30,000円×300回=9,000,000円

例えば、年1,000万円の収入を目指し、それが達成できないそうなら、事業そのものを見直すタイミングが来る。目標は個人によって違うので、500万円でもよい。
とにかく単価の安い下請け業(請負業)ばかり続けていると、そのサイクルに入ってしまいそこから抜け出すことができない。
だから意欲のある人は、事業への取り組み方、考え方そのものを見直す時が必ず来る。

結論だけを言うと、
「何かで一番になれない事業は切る」
のが正しい。

地域で一番。
その業種、業態で一番。
独占権利、知的財産権で守って一番。
オンリーワンでとにかく一番。

などである。

理由は
・ 単価(粗利率)が高い。
・ 競争がない(ならない、寄せつけない)。
・ No,1販売はそれだけで目立つ(PR,売り込み費用が少ない)。

などがある。
請負事業で力をつけたら、次は事業の見直しでリーダーを目指すことだ。
(事業の2階建て、3階建て)

つまり事業とは、何らかの世界でリーダーを目指すことである。