2010年、感じる変化-1
・待遇が良いと言われた大企業の管理職は、今やストレス過剰で元気を失った
(私の周りでは特に)。
一方で、不思議に中規模企業勤務の人は元気だ (自分を活かせるから)。
SOHO・マイクロカンパニーの個人事業者はなお元気。
・中央集権から地方分権のセリフの前に、すでに市民は自立した。
もう権力には頼らない、いらない、という人だらけになった。
だから権力を振り回す人は心底相手にされなくなった。
(何しろ家の中では奥様が一番早く反応している)
インターネットの力、経済・社会の成熟化による社会のフラット化も大きい。
・政界疑惑のTVを毎日見せられて「飽きた」とスイッチは切られる時代。
麻薬問題の時も同じだった。
その前も、その前の前も。
だから広告収入は減り続けっぱなしである。
新聞も同じ。
もっと面白い事を書いてほしい。
もっと実のある番組が作れるだろうに。
読者・視聴者の本音は「本当にもう飽きた」。
・成長幻想を捨てて、人々は朗らかになった。
(その1)
バブル崩壊とリーマンショックを経験した人が今の社会の中核にいる。
何事にも限界がある。果てしない欲望追求は自己破滅だと思い知った。
国家成長戦略など要らない。国家が経済成長を引っ張れるわけがない。
必要なのは緊急の財政出動だけ。
自分がじっくりと頑張るのが一番だ。考えてみれば当たり前だ。
という社会常識が復活した。
その結果、働く手ごたえ、生きる手ごたえを獲得する方向に、人々は舵を切った。
自ら舵を切る感覚がその手に蘇り、嬉しくなった。
・待遇が良いと言われた大企業の管理職は、今やストレス過剰で元気を失った
(私の周りでは特に)。
一方で、不思議に中規模企業勤務の人は元気だ (自分を活かせるから)。
SOHO・マイクロカンパニーの個人事業者はなお元気。
・中央集権から地方分権のセリフの前に、すでに市民は自立した。
もう権力には頼らない、いらない、という人だらけになった。
だから権力を振り回す人は心底相手にされなくなった。
(何しろ家の中では奥様が一番早く反応している)
インターネットの力、経済・社会の成熟化による社会のフラット化も大きい。
・政界疑惑のTVを毎日見せられて「飽きた」とスイッチは切られる時代。
麻薬問題の時も同じだった。
その前も、その前の前も。
だから広告収入は減り続けっぱなしである。
新聞も同じ。
もっと面白い事を書いてほしい。
もっと実のある番組が作れるだろうに。
読者・視聴者の本音は「本当にもう飽きた」。
・成長幻想を捨てて、人々は朗らかになった。
(その1)
バブル崩壊とリーマンショックを経験した人が今の社会の中核にいる。
何事にも限界がある。果てしない欲望追求は自己破滅だと思い知った。
国家成長戦略など要らない。国家が経済成長を引っ張れるわけがない。
必要なのは緊急の財政出動だけ。
自分がじっくりと頑張るのが一番だ。考えてみれば当たり前だ。
という社会常識が復活した。
その結果、働く手ごたえ、生きる手ごたえを獲得する方向に、人々は舵を切った。
自ら舵を切る感覚がその手に蘇り、嬉しくなった。
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