実行へのヒント-203

SOHOの未来を展望する-4

要は3-4割の中の20％になりたい、という話になる。

日本の中のSOHOで「上」、と言えるのは働く人全員の6-8％くらい。
なんだか妙に実感がある数字である。

もしあなたが「上」のSOHO、つまりＢ群の「上」に滑り込みたいなら、まず事業計画書を書く事である。
これが言いたいことだ。

そして試行錯誤を続ければ、最初は苦労するが年収は確実に増える。

良い仲間を求めれば集まる　（相手だってあなたを見ている）。
やりがいが実感できる。
生きていると感じられる。

結果が良くても悪くても、
「それは私が悪かったからだ」
あるいは
「それは私ががんばったからだ」
と言える。
まともな大人が増える。

社会に出ての”努力”は当たり前だが、そこに
”事業をデッサンする力”
を加えてみよう。

自分が好きな大きさのキャンパスに描けばいい。

結果は大違いである。
その結果を見るのも、これからの10年という事になる。