日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

自助努力もしないと..

2014-01-09 | 健康
【2014.01.09(thu)】
体づくりの為に誰が使っても安心なマシン

・この年末~年始は暦の関係で8連休をとられた処が多かったようですが、
私の通うフィットネスジムもそうでした。

・正月の休みが明けての初日に出てみますと、普段こなしているウェイトのきついこときついこと。
お休み中の8日間はずっと外でウオーキングはしていましたが、身体に負荷を与えることをしてませんから筋力がガタッと落ちるんですね。

・昨年末にジムに新しいマシンが設置されました。
リカンベントバイク<Cateye社 Recumbent Ergometer EC-2000R>というマシンです。



・もう新しいマシンを置くスペースは無いだろうと思っていましたから、これが2台も新設されてびっくりしました。詰めたら置けたって感じです。

・オーナーに導入の理由を伺うと..鳥取市から平成25年度の<介護予防教室>の事業を委託され、【健康増進施設】となったので、年齢の高い方にも優しく体作りをしてもらえるよう、安定した姿勢で漕げるマシンの設置が必要になったとのこと。
このマシン、なかなかのお値段らしい。

・そう言えば、ちょっと前から床に貼られた長いテープは何だろうと思っていましたが、先日その目的が分かりました。直線上で速歩の練習をする為のガイドテープでした。

・リカンベントバイクですが、サドルが大きく、背もたれもあるので、従来から設置されている“エアロバイク”に比べて腰やお尻への負担が少ないようです。



・試用してみますと..
モードの設定で、いくらでもウェイトは変化させられますので、老若男女okです。

・これで“書見台”でも付いていればいいのにね!ということでオーナーと意見が一致しました。
使われ方を見ていますと、ハンドルを持たなくても漕げるので、若い女性の場合はもうスマホ三昧ですね。

<介護予防教室(別名:おたっしゃ教室)>なんですが、今利用されているのは67~88才の範囲で平均年齢75才位の方達だそうです。(要介護、要支援に認定された方は利用不可。)

・定刻になると対象の皆さん方が実に生き生きと集まって来られます。
ちなみに市内では他に【ワールドウィング】や2つの【カーブス】でも委託され行われているようです。
小規模な施設なのは、インストラクターの目が届き易いということでしょうか。

・この事業の狙いはズバリ、自らの力で運動機能を改善して「要介護」「要支援」の状態に進行するのを食い止めてもらう。ひいては医療費、介護費用の低減に繋げて行くということでしょう。

・一個人の側に立って考えても重要な意味があります。
誰でも逝く前には多かれ少なかれ人の手を煩わせる期間が生じる筈です。
それはなるべく少なくしたい。

・日頃からの自助努力で、お世話になる期間をいくらかでも短く出来るのではないかと思うのです。
足腰が弱ってしまってからジタバタしても遅いですからね。

Let's continue to exercise.
See you.

I.O
コメント (2)
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