日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

なぜ痛くない?

2014-01-21 | 健康
【2014.01.21(tue)】
目の前の不思議

・久し振りのマッサージを受けてきました。もはや持病と化した肩凝りも継続していますが、運動のやり過ぎも局所的な凝りを発生させます。

・ちょっと前にスキーに行ったせいで筋肉痛もあり、良いタイミングでした。身体全体をストレッチ+揉みほぐし。

・ここかしこ凝っていることから、鍼治療へと話題が飛びます。
身体中至る所に存在するツボの名前、場所、経路、効能などを習得するのは結構大変なことのようです。

・「自分は“しょうかい”と言う音のツボが、照海小海少海と3つ同じ音のツボのどれに当るのかを、字で見て確認することが出来ないから、それを特定するのに苦労します。」といったことを話されて、ハッとしました。

・話によれば以前は車関係のエンジニアをされていたとか。かなりの年齢になってからの視力障害。次の仕事への知識や技術習得には並々ならぬ努力をされたことでしょう。

・米子出身で以前は大山でスキーをよくされていたようで、話は通じる。
手の甲の張りの原因をストックを握っていた為と説明したのも納得されたよう。
ここに鍼を打ちましょうと..

・素人の私でも知っている有名な“合谷”というツボです。
パソコン画面を見続けた際の眼の機能回復にも効果があると巷で耳にしますね。親指で押して刺激を与えるだけでもいいそうです。

・韓国歴史ドラマでもこちらに鍼を打つシーンは度々登場しますよね。中国、韓国では鍼をドクターが打つのだとか。効能が公に認知されていると言うことでしょう。

・鍼の有効な長さは約4センチありますが、目の前でこれが深く入っていっても、痛くも何ともないんです。効くポイントを探る際、角度を変えて抜き差しされるのですが、この時に若干ピリッと来る位です。
「今、先端は手の平に近い部分にありますよ」と言われても感覚的にピンと来ない。

・私は眼への効き目を実感したことは未だありません。
ですが凝りを軽減する目的では、はっきりとした効果を実感しました。
何とも不思議な体験でした。

I.O
コメント
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