日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

牡丹と苔と..

2014-03-07 | イベント
【2014.03.07(fri)】
「牡丹」Collaboration「世界のトップガーデナー」
~~“神々の地「出雲」”をテーマに企画展開催中in<由志園>~~

・小雪が降ったり、時折晴れ間がのぞいたりの不安定な天気模様の中、松江に帰りました。
所用済ませ立ち寄った熊野大社。出雲国一の宮で出雲大社との関係が深い社ですから、今年の正月は相当な混み様だったとのこと。
私は社の前を走る県道53号を通るのはしょっちゅうですが、お参りするのは久し振りでした。



・平日の境内に先客は1組のご夫婦だけ。向うから声を掛けられ気が付いたのですが、10年以上も前にスターボールで試合がある度、一緒に投げていたH.T夫妻だったのです。鹿野在住の方。奇遇でした。

・熊野大社の駐車場の脇にある小さなレストラン<知足亭>で出される“田舎めし”



・ワンコインで食べられる、地元の野菜やジビエを使った超ヘルシーな定食。金、土、日の昼のみ営業。
松江在住のY.Kさんに教えて頂きました。有難うございました。

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・松江からの帰り、寄り道して大根島へ。
2014年1月18日~3月31日迄の間、特別企画展を開催されている<由志園>へ。



・ロンドンで毎年開かれる、園芸の祭典「チェルシーフラワーショー」で金賞に輝くトップクラスの園芸家2人を招き、牡丹と苔を配した新しい世界が創られています。
今時分のクリスマスローズも沢山使われています。



・西洋からはオランダのニコ・ウィッシング氏、東洋からは日本の石原和幸氏が、牡丹を共通の花材として独自の世界を展開。
石原氏の作品には、どこから集められたのか、大量の苔がビッシリと貼り付けられています。
苔の風情を生かし牡丹を配して、和のテイストで巧みに表現されているのが素晴らしい!



・年中牡丹の開花が楽しめる「牡丹の館」内にて開催中。通常の10倍程度の牡丹が使われています。



・温度、湿度に細心の注意を払い、いつもベストの状態の物に植え替えされている様子。
素人にはどだい無理な話ですね。只鑑賞させて頂くだけ...



・ガーデニングがお好きな方にとって一見の価値あり。盆栽の景色を造るのにも参考になりそうです。



・今は庭園の中に咲く花が最も乏しい季節。屋外の寒牡丹には雪よけの薦が被せられている。
ここが夏になると水際に多くの花菖蒲が咲くようです。



・季節によって表情を変える枯山水庭。春には石の間に配されたツツジが咲きアクセントとなる。


“紅梅が唯一の彩り”

・庭の散策はいささか寒いです。然し企画展の内容には満足しました。
JAFカードお持ちになると割引がありますよ。

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・大根島からの帰りには<江島大橋>を渡って。橋の途中に県境あり。


・この急勾配の傾斜感を撮るなら望遠で狙わないとダメでした..残念!
<額入り写真>も発売されました。



・弓ヶ浜から島根半島方向を見る。今日は反対側の大山も厚い雲の中。

・昨年末に開通した中山・名和道路、名和・淀江道路のおかげで、松江~鳥取間が2h強で快適に移動出来て有難いことです。
今朝出掛ける際には無かったのに、戻って来た鳥取の路面にはゼリー状の雪が..

The gray sky was a cold look.
See you.

I.O
コメント (2)
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