日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

気持ちいいロケーション

2017-06-15 | 地元のスポット
【2017.06.15(thu)】
那岐山がいつもそこにある。

・津山市からの帰りに<奈義町現代美術館>へ立ち寄ってみる。

・R53を走り奈義町豊沢西の交差点を曲がると直線のシンボルロードの先に那岐山が見える。
将来、奈義町の文化的中心軸となるよう計画されているらしい。私はここの眺めがとても好きです。

・空間が展示物という新しい構想の公共美術館。

・常設展示室の【大地】

・【月】は音響面でも仕掛けあり。

・常設展示室の【太陽】

・池に面した喫茶ルームからはこの3つの作品と共に、借景になっている那岐山頂が望めます。

・北棟ギャラリー展示

・展示室【太陽】の外観。最初は何か分かりませんでした。


・隣接する図書館の一階部分がギャラリーになっていて、企画展会場になっています。(撮影禁止)
この時には岡山を代表する画家の<泉谷淑夫>氏の作品群が展示されていました。
羊をモチーフにしたシュールレアスリムの世界。

・6/24~7/17は宮城県出身の造形作家・横山信人氏の個展開催となっていました。
こちらでは年間を通じて何かの企画展が行われていて、これが魅力の一つとなっているようです。

See you.

I.O
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梅雨らしくない…

2017-06-15 | 花だより
【2017.06.15(thu)】
紫陽花には雨が必要だ。

・岡山県津山市井口の<長法寺>です。別名、あじさい寺とも…。津山の南にある神南備山(356m)の麓にあります。
鳥取市からの大凡の距離は74kmでした。


・門をくぐり参道に進むと、両脇に植えられた紫陽花が迎えてくれる。




・境内から少し上に歩いたところにある「多宝塔」。 車でも上がれます。

・眺めは良く、津山市街が見渡せる。身近な夜景スポットにもなっているよう。

入口の燈籠付近の石垣は<雪の下>の群生が見事。






・阿弥陀堂(説教堂)には紫陽花を描いた腰高障子が保存されている。
これは津山城の本丸御殿で使われていたものとされており、明治六年の津山城取り壊しの際にこの寺に贈られたとのことです。
今は市の重要文化財に指定されていて、6月中旬の土・日曜に行われるあじさい祭の時には拝見可能。

・そのことがきっかけとなり紫陽花が植えられるようになったらしい。現在その数は約3,500株。
観光協会のご案内では満開とのことでしたが、若干時期は早いと感じました。花期は長いと思います。
規模は大きくありませんが、ガンガンの晴天でも木洩れ日の差し込む木陰が多くあって、多様な条件で撮ることができると思います。
私は修行しないとダメですが…

・今シーズンは空梅雨気味の中国地方。少しお湿りが欲しそうな紫陽花でした。

See you.

I.O
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