日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

暫くの間…

2023-12-22 | 地元のスポット
【2023.12.22(fri)】
お別れ

・鳥取市にある国指定重要文化財 仁風閣。早朝の雪に期待して…。 



・今迄一般に開放されていなかった「御座所」が12/22~1weekの間で特別公開されることに…。
大正天皇(当時は皇太子)が山陰行啓された際に使われた部屋です。





・今迄は部屋入口から見るだけだった当時の調度品を間近に…。隣りにある「御寝室」の雰囲気も…。

・薄っすら雪化粧の宝隆院庭園。


・仁風閣は今年で築116年となり大規模な修理補強を要する為、12/29から約5年間休館となります。
暫くはこの姿が見られませんが、令和10年の下半期とされる再開館の時を楽しみに待ちたいと思います。 

【note:仁風閣】
・所在地 ➡ 鳥取市東町2丁目121
・天候 ➡ 晴天
・撮影時間 ➡ 8:30 ~ 10:00
・「御座所」の特別公開 ➡ 2023.12.22~12.28 9:00~17:00 期間中入館無料
・参考 ➡ 鳥取城址内に明治40年5月に元鳥取藩主池田家別邸として建築される。
      昭和48年国指定の重要文化財となる。昭和49年~51年にかけて文化財保存修理が行われた。
      フレンチルネッサンス様式の木造瓦葺2階建て建造物。八角形の尖塔の内部は螺旋階段部分となる。
      当時の皇太子(後の大正天皇)の山陰地方行啓時の宿舎として使用された。
      宝隆院庭園は池泉回遊式庭園として知られる。
      JAF割引あり。小中高生に加え、65歳以上入館無料。

      【御座所】
      仁風閣でこの部屋のみ5灯のシャンデリアが備わる。
      カーテンボックス、飾鏡等の彫刻、皇太子が使用された家具類等に当時の装飾技術がうかがえる。

      【仁風閣 令和の大修理】
      2023年12月29日より約5年間、文化財保存修理工事のため長期休館。
      この5年間、仁風閣敷地内にある宝隆院庭園と宝扇庵は利用可能。

・過去の来訪歴 ➡ 【2016.09.07】

I.O.
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最寄りの山が… | トップ | 静止画から伝わる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地元のスポット」カテゴリの最新記事