いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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キリンチャレンジ杯 vs米国

2012年04月02日 18時25分29秒 | いいことないかな
試合結果は、ご存じの通り、引き分けでした。

互いに探り合いを入れつつ、小手調べ、というところだったでしょうか。


米国の方も、気合いを入れて、ガッツンガッツン、という感じでもなかったので、どちらかといえば親善色が濃かったイベントであったろうと思います(いや、真剣勝負をしてない、とか言うつもりはないです、両チームとも一生懸命プレーしてましたですよ)。


米国側が「襲いかかる」という雰囲気(オーラのようなもの?)ではなかったように思います。本気を出してきた時の姿を想像すると、ちょっと怖い。あれよりも、スピードアップしてくるのだろうと思うと、うぬぬぬ、一抹の不安がよぎります。オリンピックでは、激闘の再現があるかもしれません。


気になったのが、試合前映像ではルース大使の姿があったんじゃなかったかな、と。試合開始前のセレモニー部分とかまあいいやと思って、チラッとしか見てなかったもので。


何度も被災地に足を運んでもらっていますが、昨夜も女子のサッカーの試合に、わざわざ駐日大使閣下が参加して下さるとなると、これはもう御礼を申し上げるよりないわけです。

もっと失礼を承知で申し上げると、米国人男性にとっての「サッカーの試合」というのは、格別に「観戦したい」というものでもないのではないかと思われ(やはり、アメフト、バスケ、野球でしょう、恐らくは。あと、アイホか)、女子の試合ということになれば尚のこと(ゴメンなさい、女性蔑視とかではありません、あくまで平均的な見方ということです)ではないかな、と。

にも関わらず、大使自ら試合会場に足を運んでもらえた、というのは、大変名誉なことであると思います。
なでしこにとっても、サッカー関係者にとっても、です。

被災地である仙台の地で、支援の気持ちを表明して頂けたことは、感謝申し上げます。


これが、たとえなでしこ人気を利用した宣伝戦略の一環であるとしても、大使がわざわざ参加してくれたことは、特別なことであると認識しています。素直に、感謝したいと思います。



「正義の仮面」に隠された悪徳検察

2012年04月02日 17時03分32秒 | 法関係
最近、司法ネタ記事をいくつか書いたけれど、それは単なる偶然だ。
大阪地検特捜部の事件で、裁判所が「検察の病弊」と指弾したということらしいが、本当は裁判官も検察も「ずっと以前からそうだった」ということを知っていたのでしょう?(笑)

>http://fugathegameplayer.blog51.fc2.com/blog-entry-215.html

元検事だった人が書いた、懺悔の告白の書らしい。
きっと実際に検事だった人が言うのだから、真実なのだろう。検察という組織は、真に腐った組織であった、ということが明らかにされたというだけ。市川さんが言うまでもなく、いくつかの事件を通して、そういう検察の実態というものが明らかにされてきた、ということさ。
これを監視すべきマスコミも一緒になって、検察権力を強力に援護してきたということなのさ。オレは、そういうのにまんまと引っ掛かって、正義の象徴たる検察を信じてきたというわけだ。何ておめでたいバカなんだ、と自分を呪ったよ。オレは、基本的に騙され易い性格なんだろう、多分。

簡単な儲け話とか投資詐欺みたいなものに騙される人って、どうして簡単に引っ掛かるのかな、なんて笑っていた自分が、完璧に間違っていましたわ。
オレ自身が、いとも簡単に引っ掛けられて、まんまと騙されてきたというわけだ。それも何十年も、だ。裁判官とか、みんな立派で、厳しい倫理観とか良心に支えられているような人なんだろうな、とか、本気で思い込んできたからね。検察だって、そうさ。
だが、そういうのは、ただの幻想だった、と思い知らされた。

バカなオレが無知だったのさ。そうして、奴らの思惑通りに、簡単に騙されてきた。赤子の手をひねるが如くに。


何度も言うが、腐敗検察を温存し育ててきたのは、最高裁だったのでしょう?

何が、最後の砦、だ。
バカも休み休み言え。裁判官の良心なんて、ただの妄言。検察にも最高裁にも、倫理だの正義だの良心だのといったものなんか、これまでに存在してこなかったんだろう、きっと。もしあったら、辞めてるな。それか、真実の声を上げずにはいられなかったはずだ。
そういう声を上げる人をこそ、他の法曹たちがこぞって守ろうとするはずだし、真実を多くの人に伝えんが為に努力をするはずだもの。そういうのが行われてこなかった、というのは、知っていても知らぬふりを続けたか、隠蔽に加担したも同然。それでも、裁判官のヤツラとか、平気ときてやがる。


真の極悪人というのは、人前で暴れるチンピラとかヤクザの類なんかじゃないんだよ。聖人君子面した悪党だ。何食わぬ顔で権力を用い、人々を陥れるような連中のことを言うんだよ。
そういう極悪人に限って、さも立派で正しいかのような顔をして、正義を騙るんだ。腹の中は、暴力団なんかよりも、はるかに真っ黒なのにね。


再掲しておきますわ。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/688a1f9677e9cbb4fd9eb63aae2a29d3


ああ、最高裁判事に限らず、奈良地裁の裁判官も、大阪高裁の裁判官も、揃いも揃って検察の手下に成り下がっただけの、有罪量産機みたいなものか?
捏造調書だろうが、証拠捏造だろうが、供述捏造だろうが、何でもありでしたもんね、日本の裁判所って。そうでした、そうでした。

それに、政治的にも、裁判所が加担してきた輝かしい歴史があるわけで、そうした先人の功績を汚すわけにはいきませんものね。何たって精密司法の頂点ですもんね。そう簡単に、捏造調書とか、出鱈目判決とか、過去を否定できませんもんね。それを守ってゆくのが、本当に偉い裁判官ですよね。間違っても、出鱈目な証拠なんかを外部に見せるわけにはいきませんしね。

犯人の述べたコメントが、すぐさま新聞に流されるという、東京地検特捜部なんかのシステムは、業務上知り得た秘密でも何でもないようで、国家公務員法違反で逮捕されたり有罪になったりする人は、誰一人いませんもんね。西山事件みたいに秘密を漏らしたら有罪だけど、政治的に有利なようにする場合には、どんなに漏らそうと捏造情報で国民を騙そうと、国家公務員法違反で逮捕されたりはしないですからね。

そういうふうに、国家権力に加担した検察と最高裁じゃないと、偉い人にはなれませんもんね。へえー、そうですか。


世の中には、真の悪党ってのがいる、って言ったろ?
聖人君子みたいなツラをしていて、けど、裏ではこの世の極悪ってのがいるわけだわ。極めて強力な権限を握ってる奴らさ。
暴力的な権力を用いて、いかようにも罪を生み出せるような連中さ。

それが、日本の検察と裁判所だった、ということですよね?