いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

民主党議員に告ぐ

2012年11月14日 19時33分25秒 | 政治って?
野田総理の暴走を止める唯一の方法は、衆院選挙制度改正法案の成立阻止、である。


与党内の反対で、自公+野田政権という「民自公」消費税翼賛勢力に対抗できれば、可決されない。すなわち、選挙は困難になる、ということだ。

他にはない。


自公+野田勢力と、その他の勢力というのが、「年内解散」をどう評価しているか、ということが現れるだろう。


石原の汚い戦術を阻止する上でも、都知事選の後に選挙を持っていくべきだ。
都知事選の結果次第で、衆院選で民自公の勢力に逆風となることを恐れているのだ。


選挙制度改正法案を阻止すべし、これしかない。



「16日解散」報道で強引に選挙を推進するNHK

2012年11月14日 16時18分28秒 | 政治って?
選挙制度改正法を可決する前に、どうやって解散、選挙をやるんだね?

NHKはやっぱり、アホだな。


現行の違憲状態のままの選挙を実施した場合、選挙無効になることは十分考えられるわけだ。つい昨日、そういう記事を書いた。

その違法な選挙を実施して、どうしてその選挙結果が「選挙無効」とならないと考えるのか?どうみてもおかしいだろ。


野田総理が言ったのは、「今国会中に成立させよう」だろ。それが達成されないなら、達成されるまでの間は、「議員歳費2割削減」をするべき、と言ったのだ。

最悪でも、次の通常国会で成立させよう、と。
これが確約できると安倍総裁が(今この場で)言うのなら、「明後日解散してやってもいいぞ」と挑発したまでだろう。


それを、アホNHKは「すわ、16日解散と言った」という、お得意の「切り取り」でデマみたいな速報を流しただけ。それは、マスコミ勢と年内選挙を望んでいる、反小沢連中なんかの「悲願」だからだ。それに一枚噛んでいるのが、NHKということだろう。


汚いな。
大体、民主党が選挙制度改正法案を一括で提出しているのからしても、成立は困難だろう。だとすると、解散は選挙制度改正法案が可決しない限り、できないんだよ。


あのやり取りから、明後日解散を確信できる人間は、滅多にいないだろうに。


悲観することはない、大英帝国も没落した(笑)

2012年11月14日 13時27分18秒 | 経済関連
この前の、PPP(購買力平価)のGDP評価なんざ、さして気にするようなことでもないわ、という記事を書いたばかりだった。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/bb0575b55d715a44fa9b14075503cd88


そうしたら、日本なんか中国やインドの何分の一の大きさまで落ちぶれて行くんだからね、というような記事があったみたい。


>http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012110900984


どう?
言い草が「経済小国に転落」って、はっきり言えば大笑いだわ、という話では。


そんなこと言うなら、イギリスも転落、フランスやオランダやスペインやスウェ―デンも転落、とか、言うのかな?(笑)

別に、だからって何か不幸になるとか、可哀想になるってことがないんじゃないですかな?現在のイギリスやフランスやオランダやスペインやスウェーデンが落ちぶれて不幸な目にあっている、なんて評価は到底できないわけだが。


今から100年以上前、まさかアジアの小国であった日本に、大英帝国やオーストリア・ハンガリー帝国やロシア帝国なんかが経済力で逆転される、なんてことを想像できましたか?

しかも、僅かな期間で逆転されてしまったではないですか。


転落していった大国は多かったわけで、そんなこといちいち気にしててもしょうがないでしょう。勢いのある国が成長してゆく、若い国はぐんぐん伸びる、それで別にいいじゃないですか。


何より怯えているのは、アメリカだろう。
アメリカ自身が、他の国に逆転されるのを恐れているだけに過ぎない。その恐れが、こうした「OECD報告」のような形で、表出されるだけ。単なる「参考」でしかないものを、自分自身の「正当化」と「満足」の為に利用しているだけである。


日本はこんなに小さくなってしまうが、アメリカは「まだまだ規模が大きいぞ」という自慢だ。見せびらかしと同じ。そういう矮小な根性が滲み出ている。そんな保証もなく、未来は定かでもないのに、だ。


「50年後の預金の額は、オレの方がオマエよりも多いぞ」と言いふらす、愚かな友人みたいなものだ。そんなことはどうやっても分かるはずがないのに、「過去のトレンドを参考にすれば」こうなるかもね、というだけに過ぎないものを、さも「確かな未来」であるかのように語る愚かさを知るべきであろう。
そんなに彼らの未来予測が正しかったのなら、どうしてこんなバカな経済的混乱が世界中に起こったり、数々の先進国が何らの対策もなく転落して行ったのかを説明してくれることだろう。ロシアやアルゼンチンのようなことが起こることを予測できて当然だったのではないのかな(笑)。


それに、50年後にはオレが死んでいるだろうから、どうせ確かめようがない話であり、どうだっていい内容なのである。ただただ笑いたいだけ。

もっと以前だと、世界で一番の経済大国は清であり、周辺のアジア圏が世界の経済規模の大半を占めていた時代だってあったはずだ。それが循環して戻ってゆくという過程ではないか、と見ることもできるだろう。
何と言うか、白人至上主義的思い上がりの産物のような気もしないくもない。



一応、分析の内容はもっと広範なものだったろう。

>http://blogos.com/article/50020/



ま、日本にあれこれ文句をつけたい人間はいる、ということさ。
大した話じゃないのにね。