いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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It's the DPJ,stupid!!

2010年09月07日 17時09分39秒 | 政治って?
これ(問題は民主党なんだ、バカ者め オバマ大統領の政党はなぜこんな窮地に陥ったのか JBpress(日本ビジネスプレス))に触発されたので、書いてみた。

中間選挙を目前に控えて、苦境が伝えられるオバマ政権であるが、この勝敗が日本の政治にも大きく影響するだろう。今日本では、次期総理選択と言われる民主党の代表選びの真っ最中であるが、菅と小沢のいずれが勝ってもオバマ政権を支える側に回ることが必要とされるであろう。言ってみれば、民-民連携ということであり、DPJが米国民主党の地滑り的敗北を阻止するような協力をするということだ。jackassは今、危機に瀕しているのだから。


日本の新総理が決まれば、できるだけ早い時期に訪米するべきであろう。その時には、当然のことながら何か目玉となる「お土産」が必須となるわけで、それを何にするか、ということが重要となるだろう。それには、米国の雇用や経済指標を改善するような強い効果が求められるだろう。

この協力を申し出ることによって、日米間の問題解決を可能にするかもしれない。少なくともDPJにとっては、オバマ政権が挫折してしまうよりもましではないか、ということである。だが、日本の政権はこれまであまりに脆弱過ぎたので、そこまで持つかどうかが心配になってしまうのである。その為にも、今の代表選びが重要になってくるのだ。優柔不断な菅政権には、そうした決断力や行動力、そして何より「動かす力」というものが備わっているとは思えないのである。

これこそが、小沢待望論の所以ではないか。



参考:

08年9月>It's the economy,stupid!

09年1月>剥落する「優良企業」バブル





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