生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年12月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
どんな場合でも相手を無意識に攻撃してしまうタイプもあれば、とかく病的にまで内向してしまうタイプもあります。ここでは良い、悪いの問題としてではなく、そうしないと心の平安が得られない人間のありようについて思索していきます。20歳を過ぎると<三つ子の魂、百までも>の諺ではありませんが、自分の性格を無理に修正する無駄な努力はやめたいものです。むしろその傾向を活かして自分と人の幸せを考えたいもの。攻撃的なタイプはそのエネルギーをどこに向けるか、自分で考えていく必要がありますが注意点はただ一つ<自己肯定、他者肯定>の攻撃をする事しかありません。例えば職場で、好きな人を虐める他者を一緒に反撃してあげるとか、好きな人が過剰に内向している場合は、寄り添って考えてあげるとか、いろいろあります。避けるべきは<自己肯定、他者否定>の攻撃と内向で、そのありようは自分と相手を不幸にしていきます。
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