生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年12月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
神様の愛を信じている人は不思議な事に全知全能の神様に始終怒りをぶつけ爆発しているようです。つまり日常生活の文句を周囲の人に言わないで直接神様にぶつぶつ文句をいっているのです。その信仰者のイメージは自分の文句をにこやかにほほ笑んで聴いている神様のイメージがあるので何でも言えるようです。その代わり時々膝まづいて己の至らなさを胸を叩きながらお詫びしているようです。ですから案外、心にはストレスが貯まりません。下手に心の狭い恋人に文句を言って恐ろしい反撃にあうよりは、大好きな神様に安心してぶつぶつ言う習慣がついたのでしょう。そうすると平素、文句タラららの恋人が時に優しいまなざしや言葉を自分にかけてくれると涙が出るほど感動して大喜びします。信仰者の心は想像以上に平安感に満たされているようです。
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