生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年12月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
反動形成の代表的な現象の一つが<劣等感の強い人ほど威張る傾向がある>という統計です。人は自由に生きる権利がありますから大いに威張っていいのですが、世間が段々と狭められるのを覚悟する必要があります。健全な劣等感と病的な劣等感を識別する勉強をすると人はこの劣等感の世界から解放されて、のびのびと爽やかに明るく生きていくことが出来ます。学歴、能力、財産の有無、このあたりに固執してしまうと人生、とかくぎすぎすしていきます。こんな事はどうでもいい、と思えるようになると解放されていきます。自分は何の為に生きているのか、自分の生き甲斐は何か、自分は自分の魂、成育史(心)、身体を大事にしているか、この3つを考えだすと、劣等感がいかに馬鹿馬鹿しいものかが分かります。劣等感を上手に利用する方法を思索します。

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