カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2021年7月 釜石線の思い出 #1 -生うにを買えず、傷心の車内呑み-

2022年03月30日 | 宿で晩酌・車内で一杯

生うにを買えず、傷心の車内呑み/JR釜石線
牛乳瓶詰め生うにを求めて釜石まで来たのはいいけれど、その姿が見当たらない。
市場にあるのはたった1瓶、それも3500円とちょい高め。
次に向かったスーパーにも陳列はなく、あれでもいいかと市場に戻れば、タッチの差で買われてしまった!
先客と店との話しを立ち聞きすると、シケで漁に出られなく入荷がないようだ。
そうか、シケか・・・。
天候不順で仕方ないとはいえ、空振りに終わってしまったショックはデカイ。
6月に行った北海道の余市でウニ丼を喰わなかったのは、この瓶詰め生うにの存在が頭にあったから。
あの時喰えば良かったかと思っても、後の祭りだ・・・。

しょんぼりしながら、快速はまゆりに乗り込んだ。
面白くないので、終点の盛岡まで行くことにする。福田パンを買って帰ろう。
チューハイ缶に「本当に甘くない」云々と書かれてるのに気付いた。
なんだか今日のオイラのことを言われてるようだ。
飲んで忘れよう(笑)

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