鶴岡市/バイオ特区

鶴岡市が鶴岡メタボローム（鶴岡市先端研究産業支援センター）や鶴岡の慶應義塾大学先端生命科学研究所に多額の投資をしている事に異論を唱えている方が少なくありません。

私も以前、株でバイオ関連企業に投資した事がありますが、バイオ株はハイリスク-ハイリターンです。はずれる事もありますが、蜜月関係の日米間でも、バイオの機密をめぐって拉致事件があったりする程、多大な利益を生む可能性の大きい分野です。

私は両親を早く癌で亡くしているにも関わらず、内視鏡検査の苦しみに耐えられず、２年に一度のPET検診で逃げています。その研究のひとつが成果を出すことになれば、辛い思いをせずとも、唾液から癌の可能性を見つける事ができる訳です。私の友人で結婚披露宴で祝辞を述べてくれたJ君が研究員でいるから言うわけではありませんが、実現すれば本当に有難い事です。

とは言え投資の額を考えると、多少の疑問は感じますが、更にバイオ関連の工場を誘致して、雇用を創設できれば文句も少なくなるのではないでしょうか。

いろんな地方都市が町興しや自治体の特色を出そうと、頭を捻っている中、バイオとはよく考えたものだとも思います。『鶴岡ってどんな街？』と他県の方に聞かれて『だだちゃ豆と映画とバイオの街です』と言える程の成果を期待したいです。

ちなみに、研究所の所長の富田勝さんの父は、シンセサイザー奏者の富田勲さんですが、ちょっと前の笑っていいともでのお話。俳優の京本正樹さんの住むマンションにマイケル・ジャクソンが現われた事があったそうだ。何しに来たのかというと、同じマンションに住む富田勲さんに会いにきていたそうです。かのマイケルが自宅にわざわざ赴く様な方だったんですね。私も高校の時に買ったアナログ盤を一枚持っておりますが。

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今日のひとこと
工藤から断られたから、中畑清って、、勝つ気ないでしょ。