廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

成長するヒーロー

2009-04-08 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは甲子園球場でタイガースとの試合か。 ハッキリ言って”FA軍団”との対戦は私の精神衛生上良くないので早く終わって広島に帰りたいものだがとにかく今日も試合はある。 その試合は目も当てられない酷いものだったみたいで、金本選手に3打席連続ホームランとついでに新井選手にもホームランと”カープFAコンビ”にやられたい放題で、いくら何でもちょっと酷すぎ、昨日といい今日といい同じ選手にやられ過ぎでしょう。 プロとして恥ずかしくないのかと言いたくなります。 明日も試合はありますが、明日は制球力のあるルイス投手ですし、金本選手を徹底的に内角攻めにしてノーヒットに封じてやらないとカープファンの気が済まないでしょう。 昨日はカープの栗原選手がデッドボールを当てられているからこっちだって容赦無く近めに投げればいいだけの話。 でも本当に当てるのはプロじゃ無い、当たりそうで当たらないところに投げるのがプロの投手の制球力だと思います。 金本選手に内角攻めをすれば内野席から汚い野次が飛んで来るかも知れませんが、ルイス投手は日本語がそんなには分からないでしょうから意に介さないでしょう。 それで観客がアメリカ人にも分かる様に”Fu○k”とでも言えば、審判が暴言を吐いたその観客を”退場”させればいいでしょうし...

               

服役中の男を逮捕 舞鶴の女子高生殺人・死体遺棄容疑(朝日新聞) - goo ニュース

 この事件も発生当時、随分と騒がれて犯人像の推理も色々とあったのですが、時が流れて私もすっかり忘れていました。 それにしても犯人は60歳過ぎたおっさんで、しかも別の窃盗事件で既に刑務所で服役中だったとはあまりにも意外と言うか...まだわずかな状況証拠しか無く、本人も犯行を否定しているので現時点では何も言えませんけど。 新聞には裁判員制度が始まる前に決着を付けたかったので解決を急いだとも書かれていましたけどどうなのか...

                                  

マイバッグの死角 万引対策に苦慮 (河北新報) - goo ニュース

 私もマイバッグエコバッグ)を愛用していますよ。 私がいつも行っているスーパーはレジバッグを受け取らなければ3ポイント余分に付きますから必ず持って行っています。 便利だし、本来の目的である資源の利用削減にも繋がりますからもっとやるべきだと思っていましたが、まさか中身が見えないのをいい事に万引きに利用されるとは... エコバッグを普通のレジ袋みたいに透明にすれば良いのでしょうが、仮に商品らしき物が透明のエコバッグに入っていたとしても他店で買い物して来た分だと出張されれば警備員さんも無理には疑えませんね、もし違ったら大変だし。 商品全てにICタグでも付けて未清算の商品を外に持ち出そうとすれば出口で警報が鳴る様にするとかしか無いのでしょうかね。 エコバッグ推奨の流れはこのまま続いて欲しいのですけど、防犯上の問題に関してだけは買い物客の良心に期待するしか無いのか...

                                  

美女多し?女性の歴史マニア“れきじょ”ブーム到来!ラブ!幕末、平安、戦国時代! - goo 映画美女多し?女性の歴史マニア“れきじょ”ブーム到来!ラブ!幕末、平安、戦国時代! - goo 映画

 “れきじょブーム”ですか、私もそう言う人に会った事はありませんけど噂は聞いています。 私の聞いた話ではゲームに登場する美男子歴史キャラに注目したのがきっかけだそうですが、必ずしも似ても似つかない程に”美化”しているとは限りません。 戦国武将の中には本当に男前だった人も多いそうです。 元々、それなりの家柄の出身だから美男・美女のDNAを受け継いでいる人もいるでしょうし、また最初は主君の小姓になり、美男子ゆえに特に殿様に”可愛がられて”武将に取り立てられて戦場で手柄を立てて本当の戦国武将になった人も多いみたいです。 戦国時代は実力の世界だと言うイメージがありますが、いくら実力があっても表舞台に上がる機会が無ければ実力を世間に認めてもらえませんからね...

 歴史キャラに熱狂するのが”れきじょ”だと言うなら、プロ野球選手に熱狂する”やきゅじょ”やJリーガーに熱狂する”サカじょ”のブームも起こしたいものですね。 最近は何故かプロ野球選手やJリーガーにも男前が多いですし、一生懸命に戦っている男の姿は格好良いですからね。 カープの新球場・マツダスタジアムでは女性ファンを意識してトイレの数を男性用より増やしたのだったか、もしくは女性用を広くしてとにかくイニングの合間などに利用が集中する中で長々と待たされなくて済む様に工夫されているそうです。 こう言う努力をもっと進めて女性ファンのスタジアム来場を増やして欲しいですし、野球だけでなくサッカーでもこう言う努力をやって女性ファンを今以上に増やしてもらいたいなと思っています...



 今日の『歴史秘話 ヒストリア』(NHK総合)は上杉謙信特集でしたが、私の知らない事も紹介されていて新鮮な発見がありました。 次男なので家督(長尾家)は兄が継いだのですが、独立心旺盛な越後国人達は病弱な兄に従おうとせず、国内をまとめる為に十代で早くも軍を指揮して見事な勝利を収めた戦争の天才である謙信(当時の名は景虎)が兄に代わって当主になるのだが、それでもやはり家臣は言う事を聞かず、謙信は家臣に自分の存在の意味を分からせる為に”家出”をした事は私も知っていました。 私が今回の番組で初めて知ったのは侵略戦争は決してしなかった謙信が晩年には越中能登に攻め込んで領地化している事が実は家臣に褒美として与える土地を得る為だったと言う事です。 私にとってこれは昔からずっと謎だったものですから。 一種の”妥協”でしょうけど。

 今やっている大河ドラマ『天地人』の中に登場する上杉謙信が自分は天下統一には興味は無いと言っている場面がありましたけどあれは本当の話で、戦国時代の群雄が全員天下統一を目指していたと言うのは全くの嘘で、本当にそんな事を考えていたのは織田信長一人だけであり、彼が”手本”を見せて初めて他の戦国大名たちもそんなことが現実に出来ると知っただけの話で、上杉謙信みたいに自身による天下統一には興味無し、足利将軍家を頂点とした武士社会の秩序を回復したいと思っている武将もまた存在した訳です。 これは”私の愛読書”『逆説の日本史』(井沢元彦さん・小学館)の受け売りですけどね。 とにかく、最初はとにかく人助けや正義一辺倒で戦って来た謙信は、晩年には家臣の立場も理解して戦う武将へと成長したのですね、初めて知りました...

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