今日、映画を見ようと広島の街に出て旧広島市民球場の取り壊し工事が一部で始まっているのを見て思わず電車を降りてしまいました。 現在のところ、正面入り口の辺りが白いフェンスで覆われているだけですが、今後は更にフェンスを高くして道路側から球場が見えなくなる様にするらしいですね。 しかし何度でも言いますけど広島の戦後復興を励まし、支えた旧市民球場を壊してどうでも良い”タダの公園”にするのは間違っています。 あんな駐車場も無い公園では”商売敵”でもある郊外型ショッピングモールには太刀打ち出来ずにデパートが撤退して街が寂れるでしょう。 しかし”天下り”商工会議所にとってはデパートが潰れて街が寂れようが、平和公園の景観問題を口実に老朽化した今の商工会議所ビルを税金で建て替えてもらえればそれで良い、しかも今の立地より交通の便が良くて地価も高いところと取り替えてもらえるんですからね、まさに今の商工会議所は”私利私欲の輩”です...

あの旧市民球場のネット裏と三塁側(原爆ドームと道路を挟んで向かい合っている)の部分を保存して、老朽化した外野席などを壊してサッカー専用スタジアムに改装すればまだ使えますし、収容人数が40000人以上ならワールドカップだって呼べます。 日本がもう一度ワールドカップをやるとしたら広島での開催は”大義名分”に拘るFIFAを動かすのには重要なのではと。 今回の招致活動でも広島市はオリンピック招致に拘る余り、即答で断っていますから。 サンフレッチェの選手達も内心ではサッカー専用スタジアムに憧れているでしょう、今の本拠地・広島ビッグアーチは50000人収容ながら屋根も無く、公共交通の便が悪過ぎて(渋滞を覚悟でマイカーか、運賃が高いのを覚悟でシャトルバスかアストラムライン)満員になる事が無く、今回移籍が噂されているDF槙野選手みたいにスタジアムを一杯にしようと熱心であればあるほど無力感にさいなまれていると思います。 でも今ならまだ間に合います、旧市民球場の解体には時間が掛かり、そうしている間に来年の春には市長選挙と市議会選挙、県議会選挙があります。 ここで本当に地域の事を考え、カープやサンフレッチェを大事にする候補者に投票して今起こっている状況を動かし、この街を変えるべきだと思います...

そんな事を考えながら私は旧市民球場近くの広島そごうに入った。 地下食料品売り場に行くと、おせち料理の売り場が微妙に変わっている。 売っている商品は同じなのだが、それぞれに”来客予定有り、大人数用”とか”家族5人用”とか、”夫婦2人、もしくは家族3人など少人数向き”など食べる人数に合わせてどんなのを買えば良いかPOPを書いて勧めてくれていた。 私は主に十合か三井越後屋を利用しているが、映画好きな私の同僚はお節もお歳暮も福屋を主に利用しているらしい。 子供さんが進学で離れていて夫婦だけなのでお節も買って簡単に済ませているのだとか。 人それぞれに好んで利用する店は違っていると言う事で...

前にも書きましたがお節を店で買って何が悪いと言うのでしょうか? 年中忙しい主婦の手間が省けて正月はゆっくり出来ます。 料理はせいぜい年越しソバや雑煮くらいで、洗い物も丼、お椀や杯、ビールのジョッキやコップくらいですから夫がやっても余裕ですし。 子供の頃、まだ祖父母も健在で正月は親戚中が集まって賑やかでしたけど”宴”の後、後に残ったのは皿などの汚れ物や食べカスの山... 父や叔父、祖父らは酔っ払ってゴロゴロ寝ているし、母が「何で女ばっかり...」とボヤいている姿が子供心に焼き付いて今でも離れないもので。 我が家は母が偏食で自分の好きな料理を集めてお節を仕立てているので自分で買って来たりしたら失礼になるから実家住まいの間は”母のお節”を食べますけど将来はデパートで比較的安いお節を買って正月っぽさを自分で演出します。 広島の皆様にはこの街にとって掛け替えの無いデパートを守る為にも、たまには贅沢をしたって良いのではと思います...

お節売り場の向かいには酒売り場があり、今日も”目利き”が選んだ日本酒が並んでいる...と思って見ると以前売り切れた大田酒造さんの『純米辛口 半蔵』が大量入荷している。 しかし私個人はサンフレッチェの今シーズンが終ってしまったので縁起を担ぐ必要は無くなってしまったのだけど。 来年のシーズン開幕前に仕入れて欲しかった... 実は最初、私はピザハットのピザを買って、それに白いマジックペンで”トリック”と書き込む験担ぎを考えていたのだけど、それをスタジアムまで運ぶ間に”冷めたピザ”になるから断念して、それでこの酒を使う事を思い付いた訳です。 そう言えば今のマツダスタジアムはスーパープレー連発で”忍者屋敷”状態だから、カープがファインプレーを連発する験担ぎにも使えるかも。 いずれにしても来年の話ですが...
そごうの酒売り場は他県の銘酒だけで無く”酒どころ”である広島県内各地の地酒も豊富に揃っていて、更に中国地方各地の地ビールも色々ありますから原爆ドームと平和公園に来た観光客の方が広島土産に酒を買うのでしたらオススメです。 広島駅の売店とかでは売っている種類も限られていますから。 それと当たり前ですが焼酎もありますよ、私が個人的に焼酎を飲まないからここで一切触れていないだけの話で。 酒売り場の隣にはワイン専門店が別にあって、フランスを中心にヨーロッパや世界各地のワインと、ついでに生ハムとチーズも売られていますので。 デパートへ行けばクリスマスも正月もバッチリですよ...

私はサッカー場建設の要望がきっかけでデパートの価値を再認識してこうやって肩入れしていますが、企業であり”雇用の受け皿”としてのデパートの存在意義を考えれば広島市や市長はもっと関心を持っても良いと思うのですが。 私が広島市長だったら週に一度は市内のデパートや本通商店街に顔を出して「景気はどうですか?」と聞くだろうし、郊外店に押される街の賑わいを取り戻そうとあえて潰れた映画館を再建されたサロンシネマの蔵本社長に対しては表敬訪問して最敬礼するでしょうけど、”アカ”はビジネスにはさっぱり興味が無い、いや敵視しているのでしょう。 今の市長が広島のビジネス界の為に行動しているところなんて見た事がありませんし...
今はデフレの真っ只中で、聞いた話ではデパートだけで無くスーパーも郊外店もみんな売れなくて苦しんでいるそうです。 デパートの休憩所で考えたのですが、今の日本経済を救う方法は単純に考えると”金を使う”の一言なのではと。 私も貧乏人ながらこうしてデパートを潰してはダメだと身銭を切ってデパートで買い物をしています。 でも買うのはあくまで自分が価値を認めたものだけです。 私も貧乏なので蓄えはわずかしかありませんが、生活が破綻しない程度にたまに贅沢をしたりしてお金は使っています。 ”金は天下の回りもの”、私の金は私のものであって私のものでは無く、天下から預かっていて、いつか使って天下に返すべきものだと考える様になりました。 多額の貯金が無いと老後が不安ですか? じゃあ安心して老後を過ごすにはどれだけのお金が必要で、それは今みたいな経済情勢で貯められるのでしょうか? 無理の無い範囲で、使えるだけのお金を使い、本当に価値のある物だけを買っていればお金が天下を回って経済が良くなると思います。 ”私の金は私のものであって私のものでは無い”とはまるで社会主義みたいな発想ですけど、皮肉ながら資本主義経済を良くするには”社会の為に”と言う発想が必要なのでは...?

教えて!ウォッチャー…レディースデーは逆差別なのか?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
今日はメンズデーなので街まで映画を見に来たのですが、メンズデーもあればレディースデーも別に差別ではありません。 しかし映画とかだけで無く食べ放題の店などでも女性だけ料金が安かったりします。 昔は女性がなかなか来てくれなかった店に女性を呼び込もうと始めたレディースデー、今は女性の行動範囲も広くなり、行く場所も多様化しているので必要無い部分もあるのかな。 もっとも男だけの視点で考えるから”女性だけ安いなんてずるい”と言う発想になるだけの話で、カップルなら連れの女性だけでも安くしてくれたら助かりますよね、だからレディースデーはやっぱり問題無し...としておきましょう。

今日は映画を見ようと広島の街まで行ったのはずなのだが、見たい映画『スペースバトルシップ ヤマト』と行きたい映画館・八丁座がそれぞれあって、デパートの中で考え事をしながらどっちにしようか迷っている内に上映時間が過ぎ、次の上映時間だと帰りが22時過ぎになるので映画を見るのを断念してしまった。 仕方が無いので三越でやっているスペイン展を見てワインの有料試飲をした後、イベリコ・べジョータの腸詰(生ハムは高かった...)のスライスを買いました。 真空パックで日持ちするらしいからクリスマスに食べる事にします。 これで私のクリスマスの準備はほぼ整いました。 後はイタリアワインを買って来るだけですね...





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...以上です。


あの旧市民球場のネット裏と三塁側(原爆ドームと道路を挟んで向かい合っている)の部分を保存して、老朽化した外野席などを壊してサッカー専用スタジアムに改装すればまだ使えますし、収容人数が40000人以上ならワールドカップだって呼べます。 日本がもう一度ワールドカップをやるとしたら広島での開催は”大義名分”に拘るFIFAを動かすのには重要なのではと。 今回の招致活動でも広島市はオリンピック招致に拘る余り、即答で断っていますから。 サンフレッチェの選手達も内心ではサッカー専用スタジアムに憧れているでしょう、今の本拠地・広島ビッグアーチは50000人収容ながら屋根も無く、公共交通の便が悪過ぎて(渋滞を覚悟でマイカーか、運賃が高いのを覚悟でシャトルバスかアストラムライン)満員になる事が無く、今回移籍が噂されているDF槙野選手みたいにスタジアムを一杯にしようと熱心であればあるほど無力感にさいなまれていると思います。 でも今ならまだ間に合います、旧市民球場の解体には時間が掛かり、そうしている間に来年の春には市長選挙と市議会選挙、県議会選挙があります。 ここで本当に地域の事を考え、カープやサンフレッチェを大事にする候補者に投票して今起こっている状況を動かし、この街を変えるべきだと思います...

そんな事を考えながら私は旧市民球場近くの広島そごうに入った。 地下食料品売り場に行くと、おせち料理の売り場が微妙に変わっている。 売っている商品は同じなのだが、それぞれに”来客予定有り、大人数用”とか”家族5人用”とか、”夫婦2人、もしくは家族3人など少人数向き”など食べる人数に合わせてどんなのを買えば良いかPOPを書いて勧めてくれていた。 私は主に十合か三井越後屋を利用しているが、映画好きな私の同僚はお節もお歳暮も福屋を主に利用しているらしい。 子供さんが進学で離れていて夫婦だけなのでお節も買って簡単に済ませているのだとか。 人それぞれに好んで利用する店は違っていると言う事で...



前にも書きましたがお節を店で買って何が悪いと言うのでしょうか? 年中忙しい主婦の手間が省けて正月はゆっくり出来ます。 料理はせいぜい年越しソバや雑煮くらいで、洗い物も丼、お椀や杯、ビールのジョッキやコップくらいですから夫がやっても余裕ですし。 子供の頃、まだ祖父母も健在で正月は親戚中が集まって賑やかでしたけど”宴”の後、後に残ったのは皿などの汚れ物や食べカスの山... 父や叔父、祖父らは酔っ払ってゴロゴロ寝ているし、母が「何で女ばっかり...」とボヤいている姿が子供心に焼き付いて今でも離れないもので。 我が家は母が偏食で自分の好きな料理を集めてお節を仕立てているので自分で買って来たりしたら失礼になるから実家住まいの間は”母のお節”を食べますけど将来はデパートで比較的安いお節を買って正月っぽさを自分で演出します。 広島の皆様にはこの街にとって掛け替えの無いデパートを守る為にも、たまには贅沢をしたって良いのではと思います...

お節売り場の向かいには酒売り場があり、今日も”目利き”が選んだ日本酒が並んでいる...と思って見ると以前売り切れた大田酒造さんの『純米辛口 半蔵』が大量入荷している。 しかし私個人はサンフレッチェの今シーズンが終ってしまったので縁起を担ぐ必要は無くなってしまったのだけど。 来年のシーズン開幕前に仕入れて欲しかった... 実は最初、私はピザハットのピザを買って、それに白いマジックペンで”トリック”と書き込む験担ぎを考えていたのだけど、それをスタジアムまで運ぶ間に”冷めたピザ”になるから断念して、それでこの酒を使う事を思い付いた訳です。 そう言えば今のマツダスタジアムはスーパープレー連発で”忍者屋敷”状態だから、カープがファインプレーを連発する験担ぎにも使えるかも。 いずれにしても来年の話ですが...
そごうの酒売り場は他県の銘酒だけで無く”酒どころ”である広島県内各地の地酒も豊富に揃っていて、更に中国地方各地の地ビールも色々ありますから原爆ドームと平和公園に来た観光客の方が広島土産に酒を買うのでしたらオススメです。 広島駅の売店とかでは売っている種類も限られていますから。 それと当たり前ですが焼酎もありますよ、私が個人的に焼酎を飲まないからここで一切触れていないだけの話で。 酒売り場の隣にはワイン専門店が別にあって、フランスを中心にヨーロッパや世界各地のワインと、ついでに生ハムとチーズも売られていますので。 デパートへ行けばクリスマスも正月もバッチリですよ...


私はサッカー場建設の要望がきっかけでデパートの価値を再認識してこうやって肩入れしていますが、企業であり”雇用の受け皿”としてのデパートの存在意義を考えれば広島市や市長はもっと関心を持っても良いと思うのですが。 私が広島市長だったら週に一度は市内のデパートや本通商店街に顔を出して「景気はどうですか?」と聞くだろうし、郊外店に押される街の賑わいを取り戻そうとあえて潰れた映画館を再建されたサロンシネマの蔵本社長に対しては表敬訪問して最敬礼するでしょうけど、”アカ”はビジネスにはさっぱり興味が無い、いや敵視しているのでしょう。 今の市長が広島のビジネス界の為に行動しているところなんて見た事がありませんし...
今はデフレの真っ只中で、聞いた話ではデパートだけで無くスーパーも郊外店もみんな売れなくて苦しんでいるそうです。 デパートの休憩所で考えたのですが、今の日本経済を救う方法は単純に考えると”金を使う”の一言なのではと。 私も貧乏人ながらこうしてデパートを潰してはダメだと身銭を切ってデパートで買い物をしています。 でも買うのはあくまで自分が価値を認めたものだけです。 私も貧乏なので蓄えはわずかしかありませんが、生活が破綻しない程度にたまに贅沢をしたりしてお金は使っています。 ”金は天下の回りもの”、私の金は私のものであって私のものでは無く、天下から預かっていて、いつか使って天下に返すべきものだと考える様になりました。 多額の貯金が無いと老後が不安ですか? じゃあ安心して老後を過ごすにはどれだけのお金が必要で、それは今みたいな経済情勢で貯められるのでしょうか? 無理の無い範囲で、使えるだけのお金を使い、本当に価値のある物だけを買っていればお金が天下を回って経済が良くなると思います。 ”私の金は私のものであって私のものでは無い”とはまるで社会主義みたいな発想ですけど、皮肉ながら資本主義経済を良くするには”社会の為に”と言う発想が必要なのでは...?
教えて!ウォッチャー…レディースデーは逆差別なのか?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
今日はメンズデーなので街まで映画を見に来たのですが、メンズデーもあればレディースデーも別に差別ではありません。 しかし映画とかだけで無く食べ放題の店などでも女性だけ料金が安かったりします。 昔は女性がなかなか来てくれなかった店に女性を呼び込もうと始めたレディースデー、今は女性の行動範囲も広くなり、行く場所も多様化しているので必要無い部分もあるのかな。 もっとも男だけの視点で考えるから”女性だけ安いなんてずるい”と言う発想になるだけの話で、カップルなら連れの女性だけでも安くしてくれたら助かりますよね、だからレディースデーはやっぱり問題無し...としておきましょう。

今日は映画を見ようと広島の街まで行ったのはずなのだが、見たい映画『スペースバトルシップ ヤマト』と行きたい映画館・八丁座がそれぞれあって、デパートの中で考え事をしながらどっちにしようか迷っている内に上映時間が過ぎ、次の上映時間だと帰りが22時過ぎになるので映画を見るのを断念してしまった。 仕方が無いので三越でやっているスペイン展を見てワインの有料試飲をした後、イベリコ・べジョータの腸詰(生ハムは高かった...)のスライスを買いました。 真空パックで日持ちするらしいからクリスマスに食べる事にします。 これで私のクリスマスの準備はほぼ整いました。 後はイタリアワインを買って来るだけですね...







...以上です。