廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

永川投手の復活を願う

2011-06-28 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは北陸でタイガースとの2連戦です。 今回の北陸シリーズはカープの主催ゲームを持ち出したものみたいですね、純粋に儲けだけを考えればマツダスタジアムで開催した方が良いのでしょうが、地元にプロ(NPB)球団が無い地域でも試合を開催して野球ファンを増やす事は大事ですからね。 これで野球に興味を持ってBCリーグの試合も見に行ってくれれば良いのですが...

 今回の初戦は富山アルペンスタジアムにてカープは”大型新人”の福井投手、タイガースはスタンリッジ投手の先発で始まり、福井投手は2回にブラゼル選手のホームランで2点を先制され、”アポロ”岩本選手のタイムリーヒットで打線が1点差に追い上げた5回に自らのバント処理ミスでピンチを作って連打や押し出しで3点を失い5失点でノックアウト... 一方で打線は終盤に3点を返して追い上げましたが最後はタイガースのクローザー・”男の中の男”藤川投手に締められて4-7で負けてしまいました。 福井投手は経験の浅い新人だし、良い時も悪い時もあるでしょうから次に期待するとして、9回にブラゼル選手にこの日2本目となる駄目押しのホームランを打たれた永川投手は気になりますね。 交流戦で永川投手が見事な”復活”登板を見せてこれで8回はもう安心だと思っていたのですが、交流戦の終盤にリードされた、言っては何ですけど”燃えない展開”で登板させられて滅多打ちに会い、それで今度は”敗戦処理”ですか。 永川投手は気持ちの盛り上がる場面で投げさせれば結果を出してくれると私は信じています、今日みたいな使い方をされて結果が出ず、それで二軍に落とされたりしては堪らないでしょう、永川投手は確か今年でFA権を取得するはずですが... 確かにどんな場面で使われても黙って結果を出すのが”プロの仕事”なのでしょうが、人の適性を見極めて能力を引き出すのも監督やコーチなど指導者の”プロの仕事”なのだと思いますけどどうなのでしょうか。 今日の試合は野村監督が出場停止でしたけどね...
 
                                      

夏バテ防止だけではない、意外な効果も -- 節電の夏、「冷やしごはん」ブームの兆し(インターネットコム) - goo ニュース

 私は古い人間だからか、お菓子や一部の麺類を除いては冷たい食べ物はあまり好きではありません。 食べ物はあくまで温かくして、飲み物を冷たくする方がいいですね。 でも今年の夏も暑くなりそうですし、節電で冷房も使いにくいので食用増進の為に冷たい食べ物はオススメだと思いますよ。 そう言えば冷やし中華は日本オリジナルの料理らしいですね、中国の人は冷たい食べ物は基本的に好まないみたいなので。 でもこれから中国人の味覚も変わるかも知れませんし、今の内に中国で商標登録しておいても良いのでは。 それにしても”冷やしご飯”ですか、私には想像出来ないですね。 これが普及したら”冷や飯食い”は死語になるのか...

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中国、日米欧などで「新幹線」技術の特許乱発(読売新聞) - goo ニュース

 確かに中国版の新幹線は日本やドイツなど複数の国から技術を輸入してそれを元に別個に開発したのは事実ですから全くのコピーとは言いませんけど、全くのオリジナル技術では無いのも事実ですからそれを中国国内ならまだしも、アメリカなど第三国で中国オリジナルの技術と称して特許申請するとはとんでもない話ですね。 アメリカとかは既に日本の新幹線技術に興味を示して関係者が視察団を派遣して実際に乗ったりしていますので中国版の技術のオリジナル性を認めるとは思いたくありませんが、少なくとも今回の事に懲りて中国には日本の技術を安易に輸出したりしない、最新鋭の工場も建てない方が良いと言う事ではないでしょうか。

                                      

 今日の”御用新聞”によると広島市議会は6月の定例会の一般質問を終えたそうですが、最終日の昨日は去年までサンフレッチェのスタジアムDJをなさっていた”新人”の石橋竜史市議が質問に立ち、旧市民球場跡地多目的(サッカーは試合数が少ないので)サッカースタジアムとして有効に再利用するべきではと問うたところ、市の担当者は「旧市民球場跡地をサッカースタジアム等々で整備する提案は、一つの活用策として受け止めてます。 今後、設置される委員会で、議員からあった同提案は議論して頂く事になると考えます」と回答を得たそうで、私もそれは昨夜テレビのローカルニュースで見ました。 それをこの記事では「球場を解体してライトスタンドの一部だけ残す今までの計画を変更する考えは無い。」ととんでも無い”大嘘”を書いているのだから呆れます。 その記事の中では松井市長が選挙公約に掲げていた議員定数や報酬の引き下げについてトーンダウンしているとありますが、旧市民球場跡地利用計画の見直しも市長の公約の中心だったのを有権者は忘れてはいません、そんな”情報操作”は市民には通用しませんので...

 また同じ今日の紙面では地域経済欄で広島バスセンター内売店の売り上げが落ち続けていると書かれていました。 これは本当の話らしく、こちらのブログでも以前、聞いていました。 カープが旧市民球場で試合をしていた当時を100だとしたら現在は20くらいの日もあるのだそうで、サンフレッチェが来れば試合数が少ないので以前と全く同じには戻らないまでも郊外部からバスで来て、バスセンターの弁当屋で応援弁当や紙パックのお茶などを買って行くサポーターは確実に居て経営の助けになるでしょう。 それとも市の以前の計画の通りにするのだとしたら、”天下り”商工会議所で働いている皆さんがバスセンターの売店で毎日お弁当を買って経営を下支えしてくれるとでも。 まあ3億円も使って商議所ビルとバスセンターをぺディストリアンデッキで繋ぐのだから、その位はやってもらって当然でしょうけど。 意地悪はさておき、”裏読み”すれば市の以前の計画ではダメなのだと中国新聞も申している訳です...

 今回、豊島市議は同じ会派の後輩である石橋市議に立場を譲ってファミリープールの場所にサッカースタジアムを造ると言う持論を出さなかったみたいです。 しかし、この市民球場問題は現在残っているスタジアムの遺構を維持する、いや壊すの一点張りで”タコツボ議論”に陥って進まない危険性があります。 しかし豊島市議の”腹案”もありますので行き詰った時はそれを持ち出して中央公園全体の活用法として本当の意味での中心市街地活性化策として論じる事が出来る、前より良い流れになったと期待しています...

 旧市民球場跡地問題は簡単にまとめるとこう言う流れらしいです。 元はと言えば前任の”アカ市長”が明確な都市戦略も無いまま場当たり的に方針をコロコロ変えて市民も役人も市議も振り回して来たのがいけなかったのですが、この問題の”本質”はカープが広島駅前地区に去ってしまった為に明るみに出た(駐車場の少ない)不便?な市内中心部の衰退をどうするのかと言う事で、その意味では全国菓子博覧会のある2013年の春まで球場跡地を今のままで”放置”して良いはずが無いと私は思うのですが...



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 ...以上です。
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