小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

一本足打法

2013-10-15 20:02:08 | 武道・スポーツ
バッティングセンターで、王貞治の一本足打法を真似てみたら、打てるようになった。王の一本足打法は、バットを前に傾けて構えている。それも、真似してみたが、なぜか、それの方が力が入るのである。

2012年1月27日のこのブログで、私は、

「バッティングにおいて、脇を開けて構えると、明らかに長打を打てる。というより長打になる。別に力を入れなくても。構えの時、脇を開けないと、飛距離は短くなる。これは、私にとっては、もう法則である。ただ構えの時は、脇を開けていても、スイング動作に入ったら、すぐに脇は、閉まらなくてはならない。」

と書いている。

最近、出てきたYou-Tubeで、古田敦也が、このことを「今と昔は違う?バッティングでの後ろ脇の使い方」http://www.youtube.com/watch?v=NpKCrjYawacで述べている。 他にも、古田敦也氏は、バッティングについて述べているが、氏の教えはわかりやすい。

あと、スイングの時、前の腕の脇を少し開けるとバットコントロールが、よく出来るようになる、ことにも気づいた。

これも古田敦也氏が、「操作性バツグン!バッティングでの前脇の使い方」http://www.youtube.com/watch?v=symg-THrpY8で全く同じことを言っている。

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私の畏敬する仕事

2013-10-15 15:10:58 | 考察文
プロスポーツという職業を嫌っている私であるが。では、私が畏敬する仕事とは何か、といったら。

やはり芸術、学問に関する職業である。芸術では、作曲家を私は一番、尊敬する。ユーミン、小室哲也、桑田佳祐、坂本龍一、山下達郎、その他、数限りない。もちろん、古典の、バッハ、ショパン、シューベルト、ベートーベン、ビートルズ、ビーチボーイズ、その他、数えきれない。

第二は。小説家か、マンガ家、である。小説家より、マンガ家の方が、作品を制作するのは大変である。だから、第二は、マンガ家、といいたいのだが、最近のマンガは、あまり面白いのがない。なので、つまらないマンガを描くマンガ家よりは、面白い小説を書く小説家の方が上だと思っている。

学問では、どんな学問でも、一生懸命、取り組んでいる学者は、みな、尊敬している。

芸術や学問は、肉体の老い、というものに影響されないから、まさに死ぬまで出来る。松本清張、谷崎潤一郎、手塚治虫、その他、死ぬ直前まで書き続けた作家は数限りなくいる。

だからといって、私は目立つ職業だけを立派だとは、さらさら考えていない。学問は違うが、芸術は、別にこの世に無くても生活できる。

なので、農業、漁業、などの第一次産業の仕事をしている人も、尊敬している。その他、この世に有益な、事業をしている人も尊敬している。

アダルトビデオの制作も、立派な娯楽である。し、面白いゲームソフト(私は全くしないが)を作っている人も尊敬する。

人をだますような商品を作って売ったり、人をだますような商売をするヤツをこそ、私は軽蔑する。

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中学校の野球部

2013-10-15 06:04:02 | 武道・スポーツ
家の近くに、中学校があって、よく野球の練習をしている。私は、あれを見るのが好きである。以前は、軟式テニスをよくやっていたが、軟式テニスをやる場所が、奥の方になったのか、最近は、あまり、やっているのを全然、見ない。砲丸投げ、とかもやっている。サッカーはあまり、やっていない。

私の母校の自由学園では、中等部から、三部のスポーツというのがあって、サッカー、バスケットボール、硬式テニス、のどれかに入らなくては、ならなかった。部活というより、学園の決まりで、どこかの部に入るのが義務だった。一般の学校では、部活は、文科系の部や音楽系の部や、色々あって、どれかに入ればよく、別に運動部に入る必要はないだろう。その点、一般の学校の方がずっと自由である。私の母校の自由学園は、自由といいながら、全然、自由ではないのである。(好き勝手な自由、という意味ではない)創立者が頑固で我が強く、石頭なのである。人間を自分の理想とする鋳型にはめて、要するに、自分の理想とするロボット人間を作ろうと本気で思っていたのである。
部活は、別に運動でなくてもいいと思うのだが。(体育の授業があるのだから)しかも、運動部では、そろいのユニフォームもない。(変な学校で入学者が少なくて、貧乏学校で予算がないからである)

しかし、家の近くの中学校では、ユニフォームもスパイクも、バットや練習用具、が全部ちゃんとそろっている。対抗試合もたまにやっている。まあ、あの中学校だけではなく、他の中学校でも、そうである。それが普通である。

私は彼らの練習を見るのが好きである。彼らは、みな、キャッチボールが正しく出来て、バッティングも、そこそこにちゃんと出来る。出来ない生徒とか、特別うまい生徒とかの違いはない。そして練習は真面目である。彼らの中から、プロ野球選手が出るとは思えない。また、彼らの中でも、将来、本気で、プロ野球選手になりたいと思っている生徒は、いないだろう。それもいい。部長も勝利至上主義のバカではない。あれがいい。スポーツとは、ああ、あるべきだと思う。

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