混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

【ジャンルが】IM-SHORADって、あくまでも突入型のドローン対策だからね【違うと思うの】

2020-10-15 20:12:04 | 世相色々
General Dynamics Land Systems(以下、GDLSと略す)の前線防空システムって話で、コレがトルコのTB2の様な機体に対して無味だって騒がれてる話ですわな。

Stryker A1 IM-SHORAD: Precise Short-Range Air Defense



元ネタとして、何時も参照する航空万能論さんから@航空万能論
https://grandfleet.info/us-related/u-s-media-army-im-shorad-only-becomes-the-target-of-uav/


以前から、何故にヘルファイアなんか乗せているのか疑問に思っていたのですが、なるほど熱源らしい熱源の無い電池式UAV対策として搭載されているんですな。

用途を考えると、70mm32連装自走ロケット砲(韓国)@日本周辺国の軍事兵器
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/51.html


ハイドラ70系列の低コスト誘導弾こそ統合するべきで、そうした兵装全般をオープンアーキティクチャの元にモジュラー構造で構成できるようにすることの方が柔軟性と変化に対して即座に対応できる兵器システムの整備に繋がるのでは無いかな?

ましてや、バイラクタルTB2やアンカ-Sの飛行高度を考えると、従来の防空システムで考えるなら更に上位にあるシステムで対応すべき高度ですし、戦術データリンクで滞空する高高度UAVから親子式に折りたたまれたフライングラム類似の(ぼかぁ、あのデザイン大好き……セガサターンの大戦略で出てきたとか言っちゃ駄目w)ジェット推進UAVを体当たりさせたって良いでしょう。
それらの管制システムも、戦術データリンクでシームレスに統合できる汎用環境こそ目指すべきでは無いかな?

まぁ、ね?オトマティクウ自走対空砲ちっくな前線支援砲システムなんか有ったら、それはそれでシームレスに最小限のシステムで対応出来るんじゃ無いかなと思ったり。
前述のフライングラムもどき(高高度へ駆け上る部分に固体燃料を割り当てても良いんじゃ無いかとも)なUAVをヘルファイアの代わりだったり外部サブシステムとして統合することで、中~高高度の対UAV対応防空システムとして発展する芽も有るんじゃ無いかと思った訳です。ニーズはあるしね。

なもんで、批判は良いのだから対案とニーズに対する対応についてもっと論述して欲しいと思った訳。
低価格で見通し距離に依存するUAVに対しては、割と長距離砲による発進地や管制システムに対する制圧砲撃(対ソフトスキンと言う事でサーモバリックが有効?)で基盤ごと叩き割る方がアメリカ的な対応としては大正義じゃ無いかな?


PS.
ログオンの隣にある虫眼鏡マーク……ナニ、相席スタートって……ぼかぁ、全くテレビを見ないのでまるで判らん話なのだが、ナニが面白いんだ?(^^;
コメント
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