ずっとつづくもの

　スペシャリストに成るには化学の科目が増えた。けれど学びは少しづつではあるが進めていた。

そして自らの今後のキャリアという現代の概念。これは必要だろう、変わった軌跡を進むので知る必要がある。此について、そう言う資格もあるらしいが、人と話す場合だと一部になるし、金も掛かる。また相手の力量に、それに意図も分からない。それから自らが将来必要としている存在でありたいし。

更に加えて、あと少しで達成出来る数値処理の学問。不足している言語能力。数値処理の学びは時間を掛ければ出来るようにはなる。但し、その時間が不足している様にも思える。


将来の金銭的問題。新たに知った総合科目のこと。つくづく自身のＣＰＵの悪さに朽ち惜しいな(苦々)


そう言う状態で集中しようにも頭の理解力と気力の問題となり。


私の場合学生時代は将来なんか無いと言うようにいじけた人間だったからな。。


学費が無いから、とりあえず薬剤師とも思えなかったし、家庭、学校の先生、学友の問題もあり、それと同時に、音楽での救いだった、心の友人的存在のhideも死に、祖母も亡くなり、あらゆることが同時に重なって、病気に成り入院し、その病院で最後の薬が効かなければ、女子医大で隔離施設に転院という形になる状態だったものな･･･｡


あの時の、回復した後の、あの心境は忘れられない。

｢死んでいたが、死んでいた方が、良かったのか･･？｣｢死ぬる･･･カ、、、｣

と考えた時に同時に、薄黒い、そして白い斑の捻り中心から拡がる様な感覚に襲われて、身体が重くそして、分離して歪む感覚はアレからずっと続いている。