髪を切った。
束ねると、前髪も後ろも横も全部ひとつにくくれて
とても便利が良かったのだが
染めるついでにちょっと切ろうと思ったのだ。
ゲイの同級生が経営する店に行くことにした。
彼は40を目前に見合い結婚をした。
偽装結婚だと誰もが思った。
誰も恐ろしくて聞けないが
「アンタの理想の相手って誰?」ときかれ
「ケビン・コスナー様♪あの唇がたまらないわぁ~」
と言うあたり、絶対にゲイだ。
彼がゲイなのはどうでもいい。
美容師なんだから、腕さえ良ければいいのだ。
だがやはり技術は確実におとろえ・・
今回も要望と全然違うスタイルに・・
もう絶対に行かない(笑)
ところで彼はうちの旦那と同じ誕生日、同じ血液型だ。
話をきいていると、「お前は私の旦那か?」と
言いたくなるほど、言うことが似ている。
彼もうちのと同様、奥さんになんの相談もせず
事業展開しているそうな。
そのことで、先日奥様に泣いて抗議をされたげな。
「あなたは私に何も相談してくれない・・」と。
「『だ・か・ら。
お前に相談して何が解決するってゆうの。
心配かけんかっただけ、ありがたいと思え。』ってゆうてやったんや。」
ハードな物言いのゲイは言う。
そう!
そういうことを、うちのも言いそう。
だから私は旦那が何を買ってこようと
どんだけチャレンジャーなことをしようと、文句は言わない。
あとでイヤミを言う方が楽しいからだ。
さて。
例年通り、我が家に税金の通知書が届く。
毎年、旦那のバイクの税金と固定資産税に関する書類が届く。
今年は一通多かった。
ん?
みると、固定資産税9万円を納めろと書いてある。
げぇ~!!
このボロ屋、そんなに税金がかかるのかと思ったら
さにあらず、旦那が一軒家を相続してやがった。
言えよ。
何を相続したかぐらい、嫁に教えろよ。
まったくおめえってヤツはよぉ。
話題はまたかわる。
今度は新築したい家の話だ。
両脇をたまねぎ畑に囲まれた土地で
旦那はあきらめようとしている。
さしあたって、今の住宅ローンの残を全額支払わなければいけないそうな。
「一刻も早く、今住んでいる家を売らなくちゃ・・」
家を売って、ローン返済するらしい。
「じゃないと、お金が作れないだろ。」と旦那。
「何をゆうてんの。アンタはいつも私に相談もなしに
外車かったり、時計かったりしてるやん。
そんなことができるゆうんは、金のなる木持ってんのやろ。
そこでお金を収穫してきて。
別にどこに生えているかは、きかんから
ちょっと行って、いるだけ都合つけてきて。
あるやろ・・そりゃぁ。
いつも私に相談もなしに、いろいろ決めてきてるんやから。
お金の心配をかけさせまいとする優しい心で
いつも勝手に買ってきてるんやろ。
今度も頼むわ!」
口ごもる旦那。
男は金だ。
お前は財布だ。
さっさと銭もってきやがれってんだ。
束ねると、前髪も後ろも横も全部ひとつにくくれて
とても便利が良かったのだが
染めるついでにちょっと切ろうと思ったのだ。
ゲイの同級生が経営する店に行くことにした。
彼は40を目前に見合い結婚をした。
偽装結婚だと誰もが思った。
誰も恐ろしくて聞けないが
「アンタの理想の相手って誰?」ときかれ
「ケビン・コスナー様♪あの唇がたまらないわぁ~」
と言うあたり、絶対にゲイだ。
彼がゲイなのはどうでもいい。
美容師なんだから、腕さえ良ければいいのだ。
だがやはり技術は確実におとろえ・・
今回も要望と全然違うスタイルに・・
もう絶対に行かない(笑)
ところで彼はうちの旦那と同じ誕生日、同じ血液型だ。
話をきいていると、「お前は私の旦那か?」と
言いたくなるほど、言うことが似ている。
彼もうちのと同様、奥さんになんの相談もせず
事業展開しているそうな。
そのことで、先日奥様に泣いて抗議をされたげな。
「あなたは私に何も相談してくれない・・」と。
「『だ・か・ら。
お前に相談して何が解決するってゆうの。
心配かけんかっただけ、ありがたいと思え。』ってゆうてやったんや。」
ハードな物言いのゲイは言う。
そう!
そういうことを、うちのも言いそう。
だから私は旦那が何を買ってこようと
どんだけチャレンジャーなことをしようと、文句は言わない。
あとでイヤミを言う方が楽しいからだ。
さて。
例年通り、我が家に税金の通知書が届く。
毎年、旦那のバイクの税金と固定資産税に関する書類が届く。
今年は一通多かった。
ん?
みると、固定資産税9万円を納めろと書いてある。
げぇ~!!
このボロ屋、そんなに税金がかかるのかと思ったら
さにあらず、旦那が一軒家を相続してやがった。
言えよ。
何を相続したかぐらい、嫁に教えろよ。
まったくおめえってヤツはよぉ。
話題はまたかわる。
今度は新築したい家の話だ。
両脇をたまねぎ畑に囲まれた土地で
旦那はあきらめようとしている。
さしあたって、今の住宅ローンの残を全額支払わなければいけないそうな。
「一刻も早く、今住んでいる家を売らなくちゃ・・」
家を売って、ローン返済するらしい。
「じゃないと、お金が作れないだろ。」と旦那。
「何をゆうてんの。アンタはいつも私に相談もなしに
外車かったり、時計かったりしてるやん。
そんなことができるゆうんは、金のなる木持ってんのやろ。
そこでお金を収穫してきて。
別にどこに生えているかは、きかんから
ちょっと行って、いるだけ都合つけてきて。
あるやろ・・そりゃぁ。
いつも私に相談もなしに、いろいろ決めてきてるんやから。
お金の心配をかけさせまいとする優しい心で
いつも勝手に買ってきてるんやろ。
今度も頼むわ!」
口ごもる旦那。
男は金だ。
お前は財布だ。
さっさと銭もってきやがれってんだ。