店をやりたい女のタイプ

「あ～した方がいいのよ。」
「こ～した方がいいのよ。」
「この方がいいの!」

こういう物言いの女の人は、自営業をしたがる
ような気がする。
しかも儲からないと知ってて。

ちなみに私は、ンなことは言わない。
私の生き方で、人様にすすめられるもんはない


私の友人Aは実家で、小さい洋品店を経営している。

彼女の母は美容室を経営していて
お金には困ったことがない。

彼女とは中学時代からの友人だが
その洋服の買い方には、いつも驚かされた。

お嫁に行く時に清算してみたら、どうしても払えない借金が
30万ばかしあったという。
無論、親が支払ったワケだ。

そんな彼女が、実家で店をたてさせてもらって
洋品店をしている。
人口1万ちょっとの、小さい町の山すそに
その店はある。


・・・・儲かりまっかいな。


誰がどう考えても儲かる筈がない。
置いてあるものは自分が着れるサイズの洋服だけ。

そんな店に誰が行きまっかいな。


さて、義姉が収入の安定している公務員をやめて
喫茶店をはじめようとしている。

場所は、近所の小さい山のふもと。
墓地の横に小さな空き地があるから
そこを駐車場にして、使わない畑をつぶして
こじゃれた喫茶店をたてるのだという。


そこで、おしゃれな義兄と(ぷぷぷ)

おしゃれな義姉とで(ぷぷぷ)

こじゃれた喫茶店をするのだそうな。


ぶ～っは～っははははは


開業の暁には、画像付でご紹介申し上げるので
お楽しみに。

なんか勝った気がする(笑)

小学校の集まりで、宝物と同級のママ連にあった。

そこで、ひさしぶりにフリマのママにあった。
彼女はガタイがいいので、目立つ。
170センチ強はあるので、見つけやすい。

彼女に見つからないように、後ろの方でこっそり立っていた。

フリマのママと話すと、凄く疲れる。
彼女の話の半分は、宝物が自分の子をいじめるという内容だから。

いじめられるんなら、近づかなきゃいいじゃん。
私がその子なら、そうする。
でも彼女の子は、自分から宝物に近づく。
もぶれつく(意味わかる?)

宝物の体にさわりまくり、宝物が反撃すると
「いじめられた～」と騒ぐ。

疲れる。
温さんは非常に疲れる。

彼女のママも、疲れる。
メルアドを教えたら、何度も用をいいつけられた。
彼女の好きなフリマを語られても、私には興味がない。
っうか、むしろ嫌い。

前置きが長くなりましたな。
ではもひとつついでに、フリマママのエピソード。

彼女が子ども会の会長に立候補したら
前任者グループから、断られた。
「あなたのような人には、できない。」

そう言われたと、彼女が怒りまくっていた。

ま、ようはそういう人だ。


その彼女が、私にすりより
小さいアルバムを見せる。

みると、着物姿にたすきがけした若い男が写っていた。

「ハリケンジャー?」

「違うがな。呉服屋の店員。」

「へ～。なんで一緒に撮ってるの?」ときいたら

「うふふ♪それは秘密やがな。
今、私、ちょいワル母さんなんや。」






・・・・・・ぷぷぷ



あほ。


最近は着物をきる人が少ないから
スーパーなんかの呉服屋だと
イケメンを店先においていたりする。

そんなヤツを相手に、すわりこんで
ながながと一個千円ぐらいの商品を買っているオバサンをたまに見かける。

ま、料金の安いホストだな。


彼女はそれにはまっているんだな、きっと。

わざわざ息子の同級生ママに写真を見せるくらいだから
たいした付き合いはしてないんだろうけど
それにしてもあんなヒョロヒョロの男・・・

店先で撮ったツーショットの写真を
アルバムにいれて、PTAの集まりに持参するフリマママ。

自慢したくてたまらないフリマママ。


笑える。
なんか笑える。

あの程度の男でも、若いというだけで
自慢している彼女に笑える。


勝った!!

そんな気がした(笑)