消費者金融の金利グレーゾーンをなくす改正案がもめた理由はやっぱりこんなところにあったか。
このところ、生活情報ネタが少なくなって、社会や政治・行政に偏ってつまらないブログになってきてしまいました。でもどこかで吐き出しておかないと体に悪そうな気がして・・・。
消費者金融の利子規制法案が変な理屈で反対がたくさん出て、完全骨抜きになりかかって、適当な妥協線で決まりました。誰が考えても当たり前な改正が、結構いろいろな屁理屈はあるもので骨抜き案が出されました。わたしは、銀行業界が貸金業に金を貸すのが一番手っ取り早く体質建て直しできるので、消費者金融が儲からなくなるのは銀行が困る、ひいては日本経済の立ち直りにも影響するという深い意味があるのだと思っていました。それは間違いでした。今日あたりの新聞で、これに関与している議員が全国貸金業政治連盟というところから政治資金をもらっていた、すなわち口利き同然だったということが分かりました。その最たる議員はなんと、我が相模原市の一部を選挙区とする衆議院議員ではないですか。
まあ、いまさらですが、政治は金で動かせるものということを再確認したということです。まだ、むねお圧力の記憶はそう古くはなっていません。小泉旋風で旧式利益誘導型政治は影を潜めたはずですが、次期政権になるとまた一気に息を吹き返してくるのでしょうね。
このところ、生活情報ネタが少なくなって、社会や政治・行政に偏ってつまらないブログになってきてしまいました。でもどこかで吐き出しておかないと体に悪そうな気がして・・・。
消費者金融の利子規制法案が変な理屈で反対がたくさん出て、完全骨抜きになりかかって、適当な妥協線で決まりました。誰が考えても当たり前な改正が、結構いろいろな屁理屈はあるもので骨抜き案が出されました。わたしは、銀行業界が貸金業に金を貸すのが一番手っ取り早く体質建て直しできるので、消費者金融が儲からなくなるのは銀行が困る、ひいては日本経済の立ち直りにも影響するという深い意味があるのだと思っていました。それは間違いでした。今日あたりの新聞で、これに関与している議員が全国貸金業政治連盟というところから政治資金をもらっていた、すなわち口利き同然だったということが分かりました。その最たる議員はなんと、我が相模原市の一部を選挙区とする衆議院議員ではないですか。
まあ、いまさらですが、政治は金で動かせるものということを再確認したということです。まだ、むねお圧力の記憶はそう古くはなっていません。小泉旋風で旧式利益誘導型政治は影を潜めたはずですが、次期政権になるとまた一気に息を吹き返してくるのでしょうね。