De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

ビデオで表現する芸術

2007-03-16 20:54:08 | 話題・問題・ひとこと
国立新美術館で目に触れた芸術の形
「異邦人達のパリ」展はおもに1900年代前半の作品が印象的でしたが、その中にmovie発祥の頃の動画表現の作品が目に付きました。作者が今のデジカメを持っていたら夢中で作り続けるのではないでしょうか。街の動きを数秒ずつ断片的に繋げた20分ぐらいの動画でしたが、スチル写真とは違って作者の表現の幅が広がり、興味ありました。ストーリーのある映画でもなく、連続スライド写真には出せない表現で、物言わぬ作者の心を推し量るという興味がわきます。今は誰でも作れる時代。私もまねしてみようかと思って帰り道六本木の裏通りで被写体を探しましたが結局何も取れませんでした。下のスチル1枚だけ。

国立新美術館

2007-03-16 00:12:43 | 話題・問題・ひとこと
異邦人たちのパリ
1月21日(?)が開館日の真新しい国立新美術館です。標題の展示をやっていましたが、それを特に見たかったわけではないのですが、話の種に話題の化け物屋敷を見ておきたかっただけです。確かに圧倒されるスケールとなぜか分からない無駄な空間ですが、まそれなりに楽しいところです。少なくとも幕張メッセよりは・・。
 ①相模原からは小田急線から千代田線に乗り換えて乃木坂下車が一番早くて便利。乃木坂駅と直結した入り口です。
 ②建物全貌。これが話題の黒川紀章のデザイン。黒川氏の紹介が目障りなほどでしたが、選挙公示前にはなくなるでしょう。
 ③正面のUFOみたいな建物の中は傘置き場。ちょっとちぐはぐ。