De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

造園協定?

2008-08-05 17:59:30 | ガーデニング
造園の「一向園」さんから無数の植材
 稲城市坂浜にある一向園さん。駐車場を兼ねている広い空地にたくさんの造園用植物が放置されていますが、その土地の新しい利用計画のためほとんど廃棄処分にすることになったのでほしいものは持って行っていいよ・・という連絡をいただき、見に行きました。一角にはまだまだ十分商品といえる草花がたくさん残っていました。よりどりみどり、特にガーデニング屋さんでお高くて躊躇していた種類に飛びついてハイラックスの荷物室に詰めるだけ詰めていただいてきました。この暑いさなかに急に庭仕事が増えて夫婦二人でふうふうでした。とても1日では始末しきれません。
 造園屋さんは造園の注文に応じて植材を仕入れますが、どうしてもまとまった量を仕入れることになり、余りが出ます。多くの場合、ほかの注文に使い回すことができるのですが、往々にして長い間の在庫になって管理が行き届かず使えなくなることがあるそうです。オープンガーデンのお宅とうまく組めば、こういう植材の活用ができるのですが、今までアイデア倒れになっています。手いっぱい本業をやっていますので我々が思いついたようには現実はならないのです。
 今日いただいてきただけでもほとんど減ったようには見えず、結局は廃棄しますが、わが中津川フィールドの空き地をフルに使って持ってきていただくことにはしています。地植えの植物はこの季節移植は困難なので多くは枯らしてしまうことになるのでしょうが、うまくいけばしばらくガーデンショップとは縁が切れそうです。


庭の蜂が次々と羽化しているようです。
毎日せわしく巣の上を動き回っている蜂ですが、よく見ると一回り小さく、体の色が薄い蜂がじっとして巣にたかっているのを見ます。巣穴が空になっているところがありますので羽化したのですね。そろそろさっさと出て行ってほしいんですけど。巣のまわりの雑草駆除がやりにくくて・・。この蜂、まだ見えないところにほかにもいくつかあるらしく、木の枝下ろしをしているときに巣に触れたらしく蜂の集団が飛び出してきました。けなげにもわが手に攻撃をくわえてきました。チクリとしたものの、「ムヒ」処置で数分で痛みは消えてしまう程度でした。