自転車ポンプが使えない!!
自転車後進国(?)日本の実態にまた直面しました。わがセンチュリオンのタイヤ空気圧を調整しようと、今持っているポンプで空気を入れようとしたところバルブの形状が全く合いません。やむなくドイツ語のマニュアルを開いてみると、写真といくつかの単語から世の中には3つのバルブのタイプがあり、センチュリオンはフランス式(マニュアルにはフランス式という用語はない)が使われており、専用のポンプのノズルが必要ということがわかり、さっそくアルペンに買出し。ホームセンターの自転車売り場にあるような価格では買えないが、ノズル交換式の据え置き型で一番安いのを手に入れてきた。
日本で一般に売られている自転車、いわゆるママチャリは英国式バルブ、自動車などに使われているのが米国式、ヨーロッパはじめ海外で自転車に使われているのがフランス式ということ。
日本の自転車の数は大変なもので極めて身近な乗り物ですが、意外とグローバルな仕様ではありません。エコのために自転車活用が叫ばれていながら道路インフラは全くと言ってよいほど整っていないし、利用者はルールもマナーも正しくは知らない。自転車の使い方も外国とは少々違うようである。幼児を前後に乗せて保育園や買い物に使う我が国の実態からは、いわゆるクロスバイクやロードバイクとの共存は無理なのかもしれません。クロスバイク・ロードバイク派は異端児として脇にやり、やはり生活密着型のショッピングバイクを念頭に生産やインフラ整備をするしかなさそうです。
自転車後進国(?)日本の実態にまた直面しました。わがセンチュリオンのタイヤ空気圧を調整しようと、今持っているポンプで空気を入れようとしたところバルブの形状が全く合いません。やむなくドイツ語のマニュアルを開いてみると、写真といくつかの単語から世の中には3つのバルブのタイプがあり、センチュリオンはフランス式(マニュアルにはフランス式という用語はない)が使われており、専用のポンプのノズルが必要ということがわかり、さっそくアルペンに買出し。ホームセンターの自転車売り場にあるような価格では買えないが、ノズル交換式の据え置き型で一番安いのを手に入れてきた。
日本で一般に売られている自転車、いわゆるママチャリは英国式バルブ、自動車などに使われているのが米国式、ヨーロッパはじめ海外で自転車に使われているのがフランス式ということ。
日本の自転車の数は大変なもので極めて身近な乗り物ですが、意外とグローバルな仕様ではありません。エコのために自転車活用が叫ばれていながら道路インフラは全くと言ってよいほど整っていないし、利用者はルールもマナーも正しくは知らない。自転車の使い方も外国とは少々違うようである。幼児を前後に乗せて保育園や買い物に使う我が国の実態からは、いわゆるクロスバイクやロードバイクとの共存は無理なのかもしれません。クロスバイク・ロードバイク派は異端児として脇にやり、やはり生活密着型のショッピングバイクを念頭に生産やインフラ整備をするしかなさそうです。