De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

セドナ続き

2010-08-09 22:37:59 | LOS事情
セドナ2日目です
2日目は本命のGarland's Lodgeへ泊りました。セドナのまち中からずっと北に離れた静かなところです。食事つきですが、あくまでも自然派フードで、野菜も果物もチキンも山間の敷地内にある自前の畑で栽培したものです。

素晴らしい環境に酔いしれて下の孫と敷地内を散策していましたが、後でオーナーの一人とわかった人物に、私らの存在を咎められました。Can I help you?とは始まったものの、「お宅たちここで何してんの?ここはお客様や訪問者が来るところですよ。」という感じ。他にも散策している人もいるじゃあないか・・とは思ったものの、孫娘が私が英語が苦手と思ってか、すぐに私たちゲストです・・と答えたのでことなきを得ました。

Dinerにすべてのお客さんが集まったとき上の孫娘が、ここは老人ホームなの?といぶかるほどご老体が大勢いました。見渡すと全部白人で、リタイヤのご夫婦や熟年グループ、親に旅行プレゼントと思われる家族等ばかりでした。明らかに裕福な余裕のある人たちです。
そこでさっきのCan I help you?がにわかに思いだされました。私は侵入者と思われたのです。それも、きっとメキシコ人かと見られたのでしょう。ここでは日本人旅行者を見かけることはありませんでした。韓国料理店はありましたが、こういうところに来る日本人のご婦人は服装ですぐわかりますから。この店で働いている従業員はほとんどメキシコ人と見ました。
楽しい旅行をつまらなくすることもないので、それ以上深く考えるのはやめました。まったく他意が無い一言だったかもしれませんし・・・。翌日はそのオーナーの一人とは庭でしょっちゅう顔を合わすことになり、声を掛け合うこともあったので、頭の中で英語の構文をまとめておいた余計なひと言(私は侵入者に見えました?)を返さないで良かったのでしょう。

翌日は出来れば明るいうちにロスに到着したいということでルート40、500マイルの道をひたすら帰ることになります。


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1 コメント

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Unknown (るり)
2010-08-10 19:33:19
Garlandは本当に素敵なロッジでした。セドナに行く方にはおすすめ。夕食、朝食、アフタヌーンティーが込みであの素敵なプライベートロッジに泊まれるのだから悪い金額じゃないと思います。たしかに、食事をダイニングで知らない人たちとともにするのは窮屈な感じもしますが、楽しい体験にもなると思います。白人のご老人グループは確かに外国人には入り込みにくい雰囲気を作られていましたが、日本人のご老人グループも同じかも?私は来年もまた行きたいと考えています。
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