De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

この目に見つめられて・・・

2006-01-06 16:06:07 | 犬・動物



10年前、この目に見つめられて我が子に仲間入りさせないわけには行かなくなりました。一緒に暮らせたのはわずか7年間でした。アルバムはまだたくさんの記録がありますがヒナタの話はそろそろ閉めたいと思います。先天性腎不全という宿命的な病気を持っていました。体調を悪くして病院にいき、念のためにと行った血液検査であと1週間という宣告を受けました。最後の1週間、この病気の過酷さに何もしてやることが出来ず共に苦しみました。死を早めても最後の対話が持てる時間を作るべきだったと今でも後悔しております。


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4 コメント

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有難うございました。 (木の実)
2006-01-06 23:32:47
可愛いヒナタちゃんのお写真、堪能させて頂きました。有難うございました。



先天的に、重い病気を持っていたなんて、信じられない程、可愛く、忘れられない仕草です。

私にとっては、1冊の絵本を見せて頂いたような感動で、胸が締め付けられる思いです。

もっと沢山のヒナタちゃんにお目にかかりたいですが、お別れなのでしょうか?

有難うございました。

ヒナタちゃん、天国で楽しく遊んでてね。tattersパパとママを見守っててね。

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Unknown (トントン)
2006-01-07 11:01:31
いいえ、私的には閉めないで!が希望なのですが・・・・



ヒナタちゃん、苦しかったね。でも本当に幸せだったね。ヒナタちゃんのありがとう、ありがとうって言う声が聞こえます。

その幸せの日々、魅せられた日々。犬の賢さ愛しさをたくさん教えてほしいものです。

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Unknown (トントン)
2006-01-07 18:18:33
用があり中断して外出。

只今またヒナタちゃんに逢いに来ましたトントンです。

もう30年近く前になります。同人誌で「もう決して犬を飼わない・死との別れの悲しさ」を綴った作者に「あなたの愛をたっぷりと頂いたワンチャンのなんと幸せなこと」とその愛を待っている明日は抹殺かに震える子の紹介。そして、犬の心を知るあなたのようなお方こそ、飼う資格のある方なのです」という文面が掲載されました。

その文面で動物愛護の運動をなさっているグループがあることを知りました。

ヒナタちゃんのとの思い出の心が癒えましたなら、又ヒナタちゃんをぜひに紹介くださいますように。

「賢いね。足を拭いて貰わないとお家に入れないってわかってる」とヒナタちゃんの画像をナデナデしたり、いつまでも愛らしさに見惚れていたのです。
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木の実さん、トントンさんありがとう (tatters)
2006-01-07 20:05:26
感傷的な話に立ち会ってくださってありがとうございました。こんなコメントを頂くと、なんとなく目頭が熱くなり、この先つらくなる話は出来ません。ヒナタは私の庭の、一番家中が見渡せる場所に眠っていて私たちを見守っています。お別れの祭壇には思いもよらぬほどの弔問客のお花で埋まっていました。
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