グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 66 ~  レアCD GET! ~

2010年12月07日 | GUITAR & MUSIC
サイモン&ガーファンクルをこよなく愛するグルメッチー☆ですが、レア物CDの収集も活発にしています☆

今回、何気にヤフオクを見ていましたら、以前より欲しかったCDが売りに出されていたんです☆

おっ!来たねー!☆

価格は1900円即決☆

瞬間、クリックをしていました(笑)☆


         

1968年8月23日、ハリウッド・ボウルで行われたライブ全23曲が収録されているのですが、これがまたたまらなくいいんです☆

【曲 目】
1. Mrs Robinson
2. Homeward Bound
3. April Come She Will
4. Fakin' It
5. Overs
6. The 59th Street Bridge Song ( Feelin' Groovy )
7. America
8. A Most Peculiar Man
9. I Am a Rock
10. At the Zoo
11. Scarborough Fair/Canticle
12. Bye Bye Love
13. Cloudy
14. Punky's Dilemma
15. Benedictus
16. The Dangling Conversation
17. For Emily, Whenever I May Find Her
18. A Poem On the Underground Wall
19. Anji
20. The Sound of Silence
21. Richard Cory
22. Old Friends / Bookends
23. He Was My Brother


7曲目のアメリカ(America)に入ろうとする時にポール・サイモンがこう言います☆
" How's the sound ? Any better ?(音の方は大丈夫かな)"☆
その直後、聴衆からカズー(笛)の音が響きます☆
すかさずポールは、" Voices of Intelligent Dissent. (知的な異議の声) " と切り返す☆
これに対して聴衆は大うけとなるんです☆
CDのタイトルは、ここから付けられました☆

" Intelligent Dissent " は、イギリスの哲学者ラッセル著作から引用されたようですが、さすがポールは知的ですね~☆

         

この頃のサイモン&ガーファンクルはワンステージ5万ドルもの大スター☆
ギター演奏にも円熟味が増してきた頃です☆
私としては、この演奏方法がとても参考になるんですよ~☆

1968年というと、私は当時10歳☆
小学校4年生でした☆
幼心にミセスロビンソンを聴いた覚えがある程度のレベルでしたが、今では数々のS&Gの曲をギターで演奏できるまでになったことはとても嬉しいことです☆

ギターという素晴らしい趣味を提供してくれたサイモン&ガーファンクルは、私の人生の糧といっても過言ではないでしょうね☆

         

今夜もサウンド・オブ・サイレンスから弾きましょうか、、、☆