スタンドバーＳＡＫＡＧＵＣＨＩ

「四ツ谷駅の東側は千代田区になるんだけど、この新宿通りを真っ直ぐ進むと、半蔵門や麹町といった江戸時代に武家屋敷が並んでた地域に入るんだ」☆
「その先には皇居もあるね」☆
「千代田区１－１－１、、、ここに本籍を置いている人も数多いと聞くね」☆
「天皇陛下と住所が一緒だからか～」☆
「そしてこの地域は老舗が多いのも特徴」☆
「洋菓子の泉屋もその一つだね」☆
「缶に入ったクッキーは誰でも一度は食べた事があるもんね」☆
「そうそう、浮き輪のマークは有名だね」☆
「和菓子の鶴屋八幡、地図の昭文社、文芸春秋社なんかね」☆
「で、次のお店はどの辺りに？」☆
「うん、信号を渡って最初の角を左に入ったら、、、」☆

　　　　　　　　　

「おおー！ＳＡＫＡＧＵＣＨＩって書いてある！」☆

　　　　　　　　　

「営業中です(^○^)☆
「お店は２階になるから一気に階段で！」☆

　　　　　　　　　

「おっ！いるいる！おじちゃま達～（笑）」☆
「店内は意外と広いんだね」☆
「窓側カウンターには椅子の席もあるね」☆

　　　　　　　　　

「じゃあ、三冷ホッピーの白＆黒を注文しよう」☆
「ここは店員の方がカウンターまで持ってきてくれるんだね」☆

　　　　　　　　　

「では、カンパーイ！」☆
「ジョッキがキンキンに冷えてるから手が冷たいよ（笑）」☆
「長く持ってられないから写真は早く撮ってよ～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「さてと、ここでは定番のポテトサラダいきまっせ～」☆
「私たちは“ポテトサラダ研究会”だもんね～、ぽぱい会長！」☆
「だよな～、グルメッチー☆副会長！」☆
「会員は現在我々だけの会だけど（笑）」☆

　　　　　　　　　

「自家製はいいね～、工場で作られたのは練り過ぎでコシが無いからさ」☆
「キュウリのシャキシャキ感もいいよ」☆
「ポテトサラダとくれば、、、、」☆
「次はこれだね！」☆

　　　　　　　　　

「ウインナー炒め～」☆
「子供の頃、学校へ持っていったお弁当に入ってたウインナー炒めを思い出すな～」☆
「だね～、ピーマンが添えられて、、、はあ～、食べたいな～」☆

　　　　　　　　　

「さすが酒屋さんだよ、お酒の燗で温度の違いが書かれてる」☆
「こうみると、燗の温度は重要なんだね～」☆
「グルメッチー☆はな～んも考えないで呑んでるけど（笑）」☆
「こちらの坂口さんは宅配サービスもやってるってよ」☆
「うちまで持ってきてくれるかな～」☆
「エリアは、麹町、一番～六番町、紀尾井町、平河町、九段、北の丸、富士見町、大手町、四谷、若葉、南元町、三栄町、大京町、左門町、須賀町、信濃町、本塩町、新宿、赤坂、早稲田、神楽坂、水道橋、神保町、有楽町、、、どう？入ってる？」☆
「ダメだ～、都会に住んでないから～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「さてと、ささっと呑んだからささっと出ようね」☆
「お一人１０００円ずつですよ～」☆
「ほんと安いね～」☆
「酒柱にお別れを告げて～」☆


「四ツ谷駅を挟んだ『鈴傳』と『坂口』の角打ツアーはどうだった？」☆
「いいね～、こういうの～」☆
「では、また新宿区へ戻って“しんみち通り”へ入ろうか？」☆
「おおー！ディープな四ツ谷ナイトを味わうんだね」☆
「うふふ～、、、」☆


『スタンドバーＳＡＫＡＧＵＣＨＩ』
千代田区麹町6-6-7　２F
営業時間：17：00～22：30（ラストオーダー：22：00）
定休日：土曜日、日曜日、祭日

鈴傳（すずでん）

「ぽぱいさ～ん、たまには二人で呑みますか～」☆
「おっ！グル☆ちゃん、行きますか～」☆
「今回はどの辺りにターゲットを？」☆
「うん、酒場デビューが遅かったんで、茅場町、人形町、新橋、四ツ谷辺りでどうかな～」☆
「ＯＫ牧場！では、今回は四ツ谷にしましょ！」☆

　　　　　　　　　

「よっ！お疲れ！」☆
「待ち合わせ時間、相変わらずドンピシャだね～」☆
「最低限の礼儀だからね」☆
「うんうん、そうそう」☆
「ここは四ッ谷駅交番前だから、、、」☆
「まずは『鈴傳』へ向かおう！」☆
「駅前交差点の新宿通りを四谷三丁目方面へ歩いて最初の角を左折すると、、、」☆

　　　　　　　　　

「ありました～！」☆

　　　　　　　　　

「老舗酒屋さんって雰囲気がドーンとくるよ～」☆

　　　　　　　　　

「左にある扉を開けると～、、、」☆

　　　　　　　　　

「スタンディングスペースが並んでます！」☆
「いいね～、この雰囲気」☆
「ささっと入店、ささっと帰る、これだよ～」☆
「では、最初の一杯は、、、」☆

　　　　　　　　　

「これこれ～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「お注ぎしましょう！」☆
「おっ！サンキュ！」☆

　　　　　　　　　

「では、かんぱーい！！」☆
「コートを脱がないで呑むってのも乙なもの～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「カウンターの向こうのベテランお姉さんにつまみを注文するんだよ」☆

　　　　　　　　　

「おっ！来たね～」☆
「刺身盛り合わせとマカロニサラダ～」☆

　　　　　　　　　

「マカロニはオジサンたちには人気のおつまみだもんね」☆
「自家製ってのがよく分かるボリュームだ」☆

　　　　　　　　　

「おっ！盛り合わせにはグルメッチー☆が大好きなホタルイカが入ってるじゃん！」☆
「よかったね～」☆
「まだ旬には早いけど、この時期に食べられるって最高！」☆

　　　　　　　　　

「グル☆ちゃん、夏子の酒があるよ！」☆
「新潟の清泉だね」☆
「和久井映見を思い出すな～」☆
「今から１６年前のＴＶドラマだったよね～」☆
「俺たちが３５～６歳の頃だ」☆
「グルメッチー☆がまだフットワークの軽かった時だ」☆
「今は？」☆
「えへへ、まだ少し軽いかな～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「では、温燗でね」☆
「はあ～、暖まるね～」☆

　　　　　　　　　

「隣りは酒屋さんってのがいいね」☆
「居酒屋さんでは飲めない種類もすぐ飲めるしね」☆
「そうそう、ここ四ツ谷にはもう一軒こういうお店があるんだよ」☆
「えっ！本当？」☆
「駅の向こうになるんだけど、行ってみる？」☆
「もちろん！」☆
「よし、ではお勘定１０００円ずつ払って次行くよ～」☆


『鈴傳 四ツ谷（すずでん）』
新宿区四谷1-10 鈴伝ビル
03-3351-1777
JR四谷駅より徒歩3分ほど
四ツ谷駅から190m
営業時間 17:00～21:00
定休日 土曜・日曜・祝日

さ和鳥

ウッチッチーさんからの情報をいただきまして、やってきました八丁堀～☆
お店は『さ和鳥』さん☆

「先輩、情報によると鳥そばが美味しいという事ですよ」☆
「グルメッチー☆は食べた事あるのか？」☆
「いえ、まだなんです」☆
「鳥そばって興味あるよ」☆
「ですよね～」☆

　　　　　　　　　

「暖簾も真新しいですね」☆
「入るよ～」☆

　　　　　　　　　

「メニューを見て～」☆

　　　　　　　　　

「やっぱ、鳥そばで～」☆
「セットごはんは“博多丼”でいきます」☆

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

「鳥そばは土鍋に入ってるんだ～、博多丼はいわゆる豚丼にめんたいマヨネーズが乗っかってる」☆
「結構ボリュームがあるな」☆

　　　　　　　　　

「さあ～、食べるよ～」☆
「麺はそうめんのようでそうめんじゃない、ラーメンのようでラーメンじゃない、なんだろ～」☆
「そうですよね～、、、まあ、美味しければいっか～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「博多丼のめんたいマヨネーズをくずして～、、、」☆

　　　　　　　　　

「豚肉に絡めて～、、」☆
「美味いな～、これはいい！」☆

　　　　　　　　　

「見てください！こんな大きい鶏肉が入ってるんです」☆
「鳥も豚も麺もめんたいも、、、贅沢だよな～」☆
「セット９００円でこの内容はＯＫ牧場！（笑）」☆

　　　　　　　　　

「親子丼も気になりますから次回はこれでね」☆
「今、食べちゃえば？」☆
「・・・・・」☆
「だよな（笑）」☆


『博多 水たき 鳥すき 親子丼 鳥そば さ和鳥 八丁堀』
中央区八丁堀3-24-1
03-3555-5258
営業時間　ランチ月～土11:00～14:00/ディナー月～金17:30～23:00
定休日　日・祝

ギターは楽し ７０ ～ The Side Of A Hillライブ at 喫茶茶会記（きっささかいき） ～

楽しみにしていた“The Side Of A Hill”さんのライブ☆
会場は四谷三丁目にある『喫茶茶会記』です☆

インフォメーションは、、、☆

喫茶茶会記第10回演奏会
Homeward Bound

『喫茶茶会記』さんで10回目のライブです。
アンティークな内装に囲まれた空間と僕らの演奏を楽しんでもらえばと思います。
マイクなしの完全アンプラグドです。
前半４０分、後半40分でSimon&Garfunkelの曲だけを演奏します。
今回はHomeward Bound（早く家に帰りたい）の
詩の解約についてお話もしていこうと思っています。
20人ぐらいで満席になりますので予約をいれていただいたほうがいいかもしれません。
日時：2月12日（土）14:00開場　15:00開演
場所：綜合芸術茶房『喫茶茶会記』
　　　http://sakaiki.modalbeats.com
　　　東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
料金：1000円（ドリンク１杯付）
予約：mail:　sakaiki@modalbeats.com
　　　tel : 03-3351-7904


　　　　　　　　　

会場に到着すると、カウンターにギター＆ボーカル担当の三上さんがいらっしゃいました☆

「三上さん、こんにちは」☆
「あっ、グルメッチー☆さん、お久しぶりです」☆
「今日はたっぷりとサイモン＆ガーファンクルの世界をお願いしますね」☆
「グルメッチー☆さん、こんにちは」☆
「おおー！、ボーカルの中林さん、お会いできるのを楽しみにしてました」☆
「今日もごゆっくりしてくださいね」☆

開演まで時間がありましたので、白ワインを飲んで寛ぎます☆

　　　　　　　　　

ギターの最終チューニングです☆
いよいよ始まります！☆

　　　　　　　　　

お二人は私と世代は一緒☆
多感な時期に“サイモン＆ガーファンクル”の音楽と出会い、その世界に嵌ってしまった、、、☆
全く違う場所で同じ時期に曲を聴いていた我々が、初めてお会いしたのもこちらの『茶会記』での事でした☆
今から２年前の事です☆

以来、三上さんとは下北沢のカラオケＢＯＸでギターの練習をご一緒したり、中林さんのブログでコメントでお付き合いをさせていただいたりと、仲良くさせていただいているんです☆

　　　　　　　　　

毎回、歌詞の内容を翻訳したペーパーが配られ、それを中林さんが朗読をされます☆
これがまたいいんです☆

今回はHomeward Bound（早く家に帰りたい）☆

今、駅のホームのベンチに座っている
次の興行先までの切符を懐に
スーツケースとギターを抱えて
たった一人のフォークシンガーだけど
予定はそれなりに埋まっているんだ

ああ、早く家に帰りたい
安らぎの場所
俺のお気に入りの曲が流れ
愛する人が俺の帰りを待っている
あの家に

　　　　　　　　　

前半４０分の演奏のあと休憩が入りますので、私はコーヒーをいただく事に☆
アンティークなカップが雰囲気を醸し出してくれます☆

　　　　　　　　　

演奏スペースはマイクもアンプもない空間☆
それだからこそ、心が落ち着くんです☆

　　　　　　　　　

三上さん所有のGUILD F-30NT☆
1966年製でシリアル番号がポール・サイモンが使っていた物に近いので、たぶんこういう音を出していたんだな～という気持ちになります☆

演奏が終わった後、お二人と会場にいらした方々とギターを交えて歓談もあったんです☆

　　　　　　　　　

ＴＵさんは、まるでジョーン・バエズのよう☆

私も何曲か演奏させていただきましたが、念願の中林さんとのハモリが実現！☆
これには大大感激でした☆

サイモン＆ガーファンクルが取り持つ縁は、本当に不思議です☆
会場に来られた方々と、自然にお友だちになれるんです☆

次回は６月、皆さんご一緒しませんか？☆

せたが屋

「ん？今何時だ～、、、おっと、２１時か～、、、ラーメンタイムだ、、、勝手だけど（笑）」☆

ってな訳で、人気の『せたが屋』へＧＯ！☆

　　　　　　　　　

いつ見ても堂々とした暖簾ですね～☆

　　　　　　　　　

おおー！活気ある店内には、、、席空いてた！☆

　　　　　　　　　

目指すは“つけ麺（７５０円）”だぁ！☆

　　　　　　　　　

「すみませ～ん、あつもりでお願いします」☆

あつもりとは、茹でた麺を一度水で締めて、再度お湯に潜らす温かいつけ麺なんです☆

　　　　　　　　　

いつ見ても、いい関係ですね～、この二つの器は～☆

　　　　　　　　　

魚介系のとても濃いつけだれには、、、☆

　　　　　　　　　

炙りチャーシューが入っているのさ～☆
こーれが美味いのなんのって☆

　　　　　　　　　

麺は平打ちの縮れ太麺☆
つけだれのパワーには負けないぜ！☆

　　　　　　　　　

麺を浸して～、、ズルッといっちゃう～☆
かぁー、美味いね～☆

　　　　　　　　　

味に飽きたら“ガツンパウダー（特製カレー粉）”を足しなさ～い☆

　　　　　　　　　

おおー！いっぞー！！☆
カレー味って、なんで食欲が沸いてくるんでしょうね～☆

ラーメン業界も栄枯盛衰が激しくて、次から次へと味のブームも変化しているけど、『せたが屋』の人気は一向に衰えないのは完全に完成された味だからでしょうね☆

今回、中国のお客さんも何人かいらっしゃいましたが、旅行ガイドブックにも紹介されているんでしょうね☆

皆さん、美味しい美味しいと中国語で言ってました、、、（たぶん、、、）（笑）☆

お腹も一杯になった事だし、この後はお向かいのサミットで明日の食材を調達して来ようっと！☆

 

『せたが屋　本店』
世田谷区野沢2-1-2
03-3418-6938
営業時間：18:00～翌3:00
定休日：無休
最寄り駅：東急田園都市線　駒沢大学駅
座席数：カウンター 13席