東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

映画『LION』と『ムーンライト』

2017-11-13 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

前回、音楽断ち?!していたお話をしておりましたが、

大好きな映画もほとんど見ていなかったです。

こちらは、断っていたのではなくて、時間が無かったから。

映画は結構ゆったりした時間の余裕と心の余裕はないと

見れないかなあ~私はね。ですよね??

小説もですかね。時間あるなあ~とか。暇あるなあ~

と思わないとダメかも。映画も小説もその作品の世界観は

かなり千差万別で、その世界観を理解しようという心の

余裕?!がないとすんなり入っていかないので。。

『その世界観好き~』というのは、そのいろいろある世界観に

理解度があるってことでしょうか・・・

ですので、本当の芸術家さんたちやガチのクリエーターさん

達のエッセイ等をネットで拝見しても??だったりします

(笑)何の事で盛り上がってるかわからない。。みたいな。。

その分野の知識 + それを感じる力=感じる心 なのかなあ~

と思います。なので、人の趣向や掘り下げてる事、研究して

いる事は、その分野の知識を持ちたいかという意欲に尽きる。

意欲のない所の発展はない。

私で言えば、芸術的(アート)深い知識的素養薄い、、そういう

方々の対談を拝見する限りないようです。(@_@。

しかし、インテリア、建築については、常に面白い楽しいと思って

います。そして、、視覚的に感覚的に空間を考える、見るのが好き

です。ですので、空間やデザインを1枚の写真に切り取るのも

大好きです。

セオリーも重要なので、たまにこのブログでも書きますが、

セオリーも大事ですが、最終的には「この空間いい!素敵!」

と思えることがいいですよね。



さて、映画のお話。

少し時間の余裕が出来たので、気分転換に久しぶりDVDをTUT

AYAで借りました!ん?未だに借りる派?!はい!借りる派で~

す(笑)

それこそ、リアルなパッケージを見た方が観る意欲と興味が湧き

ます。そして、ちゃんと集中して観るから。

さて、今回、観たのはHuluオリジナルドラマ(入れば>>(笑))

と、コメディー系の取っつきいやすいものと、今年のアカデミー賞

を幾つか受賞したものと、ノミネートされた2作品を見ました。



『ムーンライト』作品賞、助演男優賞、脚色賞を受賞。

http://moonlight-movie.jp/


2016年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。タレル・アルヴィン・マクレイニー(英語版)による "In Moonlight Black Boys Look Blue" を原案としており、監督はバリー・ジェンキンスが務め、脚本はマクレイニーとジェンキンスの共作で執筆された。タレル・アルヴィン・マクレイニーは、半自伝的な戯曲 "In Moonlight Black Boys Look Blue" を執筆。舞台化も考えられたが実現せず、本作の脚本として使われるまで、作品は10年近く放って置かれた。低予算の「映画的で個人的な」(英: "cinematic and personal")作品を作ることに決めた。ジェンキンスはマイアミの The Borscht arts collective  (en) から、マクレイニーの戯曲 "In Moonlight Black Boys Look Blue" を紹介され、
映画化している。 

批評家の反応
ムーンライト』は、マハーシャラ・アリの名演と合わせ、満場一致に近いほどの高評価を得ている。Rotten Tomatoesでは2017年2月27日現在、269件のレビューに基づき、98%支持の「新鮮な」映画に分類され、平均評価も10点満点中9点と高い評価を得ている[53]。Metacriticでは、51件のレビューに基づき100点満点中99点が付けられ、「世界的な大絶賛」(英: "universal acclaim")と紹介されているほか[54]、2016年の映画中最高得点を獲得した。 

「流動的でうっとりさせ、驚くほど円熟しており、憐れみを心に焼き付けるようなショット」(英: "fluid and seductive, deceptively mellow, and shot with searing compassion.")
『ムーンライト』はアイデンティティを模索したり、孤独な世界で繋がりを求めたことのある全員に対して、重苦しく響くような和音を打ち鳴らすだろう」と記事を締めくくっている。

『タイム・アウト・ニューヨーク(英語版)』では全体的に好評価が並び、ジョシュア・ロスコフは5つ星満点を付けた上で、バリー・ジェンキンスの監督を讃え、「疑いも無い事実として映画を観に行く理由があるできれば他人とだが、理解し、寄り添い、心を痛めるためだ」として作品を絶賛した。

ウキィペディアより抜粋

と、絶賛。マイアミを舞台に、黒人社会の子供、家庭の生活の闇や、薬物社会などを描いた作品でした。なかなか、日本の中では馴染みがなく、理解が難しいかも知れません。


『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(Lion)この作品は6部門にノミネートされましたが米アカデミー賞はノミネートに終わりました。

『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(Lion)は、サルー・ブライアリー(英語版)のノンフィクション本『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』を原作とし、ルーク・デイヴィーズ(英語版)が脚本、ガース・デイヴィス(英語版)が監督を務めた2016年のドラマ映画。

物語はインドの貧困家庭の子供が、厳しい生活の中で迷子になり、運よく保護されて(インドでは児童売買、臓器売買の数は相当数です)人道支援をしているオーストラリアの夫婦の引き取られ、成長し、入学した大学でインドの留学生と話す中で、Google Earthを使って本当の家族を探し出す事を決意し4年近い歳月をかけて自分の生まれ育った場所を突き止め、その地で子供の帰りを信じて待っていた、母や妹に再会を
果たすという奇跡の実話です。

映画は、原作の『25年目のただいま』の作品の良さと、Google Earthを使って、自分の失ったルーツに
帰れたという奇跡、かなりの数の映画賞のノミネートや受賞を受け、1億ドルの興行成績を収めています。

映画.COM.原作 サニーパワールのインタビュー


Amazonの原作の紹介も素敵!


映画としては、迷子になったサルーの青年時代を演じた『スラム

ドッグ$ミリオネア』デーヴ・パテールが更に素敵になってい

て、、、釘付け!ですね。なんて綺麗な瞳!と思う。そして、養

母役のニコール・キッドマンの変わらぬ美しさ!その2つでも観

る価値ありました。

映画としては、インドという難しい世界や、その混沌としたカル

カッタの情景や美しい情景描写。5才だった少年が感じた迷子に

至った経過の描写はその少年の心に刻まれた情景となり詩的です

らありました。

映像として観れるし、話の内容としてはかなりの奥深さです。

しあわせの国の日本で、サラサラと?幻想に近い優越感を得意げ

に生きているように見える人たち。。世界は広いし、大人になっ

ても、大人になることを回避して、携帯を握りしめて、画面ばか

り見ていたら、何も見えなくなってしまうかもしれませんね。

そんな事を感じました。


http://eiga.com/movie/84622/special/



http://eiga.com/movie/84622/






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映画『世界から猫が消えたなら』きれいな心に涙した。。

2017-07-06 | 映画・本
おはようございます。(*^_^*)

4月に入ってから息子が社会人になり

家を出て自立しています。

私の考えとしては、18歳過ぎたら、

子供たちも大人扱いと思っておりまして

最近、当たり前??になっている大学の入学式、

卒業式、入社式!(大会場の会社は親席もあるらしい?)

に夫婦で出席?!!うちはしないし。。

(行かれてる方いたら、すみません!!)

娘のママ友も夫婦でご出席していたようなので・・

世間では当たり前??なんですかね。。m(__)m


そんなわけで、18過ぎたら、ダメだしと干渉はめっきり

減らしました(故意に)すべてが自己責任と思っています。

ただ、気になること、生活していて家族(皆)のルールが

守れない時には、勿論言います。

言い方としては、いたって冷静に、言う頃合い(聞く耳を

持ってる時)はみています。決して小さい子供に叱る

ような”叱る”という言い方ではしないし、勿論、怒鳴ったり

はしません。そういう事も覚えて欲しい。

親しき仲にも礼儀あり、怒鳴り合いや、暴力で解決するよう

な大人にはなって欲しくないからです。

家族でも、家族だからこそ些細なことで、イライラしたり、

甘えで怒鳴る?(特に男性はね。。)正直嫌ですね。

そうならないようにが一番。自分の忍耐も試される??

やっぱり、極端にシビアにならない事だと思います。

お互い様ですから。。あとは工夫??(笑)。です。

いずれ結婚したら、赤の他人と共同生活しますね、その時

に大人の対応でいって欲しいので。人は身につけたこと以

外は出来ませんから。。実地訓練です。

先日、住んでいるマンション内で朝、6時頃から、子供の

絶叫に近い大泣きと、母親の興奮しきった怒鳴り声が

響きわたっておりまして・・朝ですよ??

そんな時間に何が、母親として許せないことがあったの

でしょうか??状況は勿論、こちらには分かりませんが・・

その響き渡る親子の興奮具合からは、虐待??の文字が

やはり浮かんでしまいます。昨日のみのことであって欲し

いそう願うばかりです。

家族。やはり自分の素がそのまま出てしまう場であり、

素になれる安心できる場所でもあったりしますね。

家族がお互いのいい距離を持って生活すのことには、結構、

意識することは必要なんだと思います。対子供だけではな

い。対年老いた親にも、よくある問題です。親が年老いて

認知症やボケで子供のようになってしまい、我ままになっ

たり、興奮しやすかったり、怒りっぽくなったなどはある

事。辻褄が合わないことや、かちんとくることを言われて

も、子供返りに近い状況かもと冷静でいたほうがいいし、

かといって、親も子供扱いされては、面白くないとも

思いますので、大人同士の対応は保ちたい。話は聞くがシ

ビアにならい、1つ1つにこだわらず丸く収めること、そ

んな距離感も親にも必要になってきたと感じる場面は多々

あったと思います。

子供だけの虐待だけでなく、年老いた親子関係や、年老い

た夫婦の間の悲しい心が痛いばかりの話は、普通にニュー

スに上がってきますね。ただ、そうい事件はほんのごく一

部、日本の現在の人口が約1億2700万人ですが、その

億の人々の中の”ごく特定の稀な事件”である事を考えれば

日本は本当にしあわせな国です。

ただニュースに上がってくるのは氷山の一角とも言えます。

事件までには至らなくても、子供、大人、老人に拘わらず、

『人の尊厳』を簡単に奪おうとする心持ちを持ちを行動に

移してしまう人は少なからずいるといことです。そして、

本当に悪魔のようにひどい人がいるのも事実です。善人だ

けの世界で言えばやはりそれは、立場を勘違いした『傲

慢』なんだと思います。人の心が殺伐としないで欲しい、

”対 誰か”に優しい心を配れるそんな社会、教育、文化

であって欲しいなあ~と思います。


さて、息子の話。彼は私の親の最初の孫で、生まれた瞬

間からえらく回りに深く愛された子なのですが、自分の

父母が本当に深い無性に愛情を息子と娘に注いでくれま

した。有難いことにそれは本当に彼のベースにあり、回

りのママ友からも可愛がられた子でした。私としては娘

もいたので溺愛とかでない。むしろ面倒な奴、くらいに

思っていた(??過去形?)くらい。微妙に不器用な人

だったからだと思います。

その彼が大学生の時。彼は映画と本は好きで、自分で感

動したりい良いなと思ったものは必ず私に言ってき

ました。息子「『世界から猫が消えたなら』観に行った

けど、すごい良かったよ。」「ふううん~。そーなんだ。

へえ~」私。まあいつもあっさりした返しです、どこが

良かったの?とか。突っ込まない。でもちゃんと聞いて

います。それ評判の映画だよね、とか。今流行りとかは

心にとめています。が、たぶんそういう返しは、若い子

は嫌だと思うから言わないです。

そして、昨日、『世界から猫が消えたなら』をTUTA

YAでたまたまみつけて借りてみました。





猫、宮崎あおいさん、佐藤健さん、猫が消える・・?童

話のようなお話かと思いましたが違いました。主人公が

人は亡くなること、大切なものを失うことを真正面から

向き合う話でした。かなり重いテーマ。

LINEの公式アカウントで初の連載小説、本屋大賞に

ノミネート、『花とゆめ』でコミック化、妻夫木聡さん、

貫地谷しほりさんでラジオドラマ化、そして映画化、小

説は台湾、中国、韓国でも翻訳されかなりの話題作でし

た!!知らなかった。。プロが使いたい作品のようです。

正直、真正面から集中して観るのは辛いくらいに何のデ

フォルメした見やすさもなく、主人公が死ぬことを受け

入れるのを、自分と同じ姿をした悪魔が登場するものの、

まるで淡々としドキュメンタリーでも見ているような地

味な作りで描いています。”死や喪失は日常に当たり前の

ようにあって、人はその場に直面すると意外にも取り乱

したりせず冷静に対処するのだが、しかしその事実が納

得出来るまでは時間を要する”を静かに見せたかんじの映

画でした。母親との子供の時の暖かい思い出、恋人との

楽しい日々、不器用な父親との距離感、実は自分の心の

支えだった猫、世界中を旅をバックパッカーで旅してカ

ッコイイと思っていた先輩のあっけない死と心の危うさ、

最愛の人とも距離が出来てしまう自分、そんなものを淡

々と映し出す、ストーリー仕立てではない、映像の断片

のような構成でみせた映画。そして映画の終盤に、癌で

なくなった母が自分に宛てた手紙を元の恋人からもらい

自分に対する母の愛情を知るシーン。

そのシーンはきれいにポロポロと涙が流れるのではなく、

突然の号泣のように悲しかったです。

映画の中で、主人公が飼い猫のキャベツが突然いなくな

りうろたえるシーンなどが実際にリアルな心境に見えま

した。自分や母親の死は冷静に受け止められても。心の

一部のようになっている猫がいなくなるとうろたえると

いう気持ちはわかります。

主人公に話かける悪魔が世の中から、電話を無くすとい

い電車で携帯を見てる人の手から、携帯が黒くなって溶

けだすとかなどは・・象徴的な場面でした。人の心の芯

にあるもの、親、恋人、友達・・映画!、・・そして猫、

携帯!。それは拠り所なのか?依存なのか?かなり奥の

深い作品。息子のおすすめの映画にびっくりしました。

そして、恐縮ではありますが。。息子のピュアな心に涙

しました。



頑張って?そんなに頑張らず?社会を生き抜いて欲しい

と息子にエールを送りたくなりました。


今度は彼のおススメの住野よるさんの小説『君の膵臓た

べたい』を読んでみようかなあ~。



忘れないうちに、近いうちにね(*^_^*)


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エル・デコとフィガロジャポン

2017-04-07 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

お仕事は忙しいです。たまに朝、7時過ぎには家を出て、

会社の最寄り駅の近くのカフェで少しくつろいでから出社。

1日の自分の時間を確保しています。先週から、ALCの

3階建て屋上付き店舗併用住宅のリノベーション工事が始

まりました。カーテンや照明の提案書、Before-Afterの

紹介シートの作成。今週は新たなお仕事が4件入ります。


ところで。。会社のデスクがフリーアクセスの会社と、

デスクに上に物を出しっぱなし禁止の会社を経験して

からは、会社のデスクの中や上、デスクトップの画面の

アイコンもミニマリスト的です。必要最小限しか置きま

せん。ペン立てもないです。机の上の筆記用具は今必要

なペンとメモのみ。私物は会社に持ち込まない。PCの

アイコンは極力増やさない。

デスク前の視界に何もないくらいが、思考が整理される。

そう、思います。今日の今、必要な書類と、ちょっとの

癒し系にアイテム。。そんなことが快適です(*^_^*)


さて、、

世の中の女性の間??出版界的に??

ベストセラーの本。ジェニファー・L・スコットの

『フランス人は10着しか服を持たない 』や



ミレイユ・ジュリアーノの『フランス人は太らない』



あたりから、フランスの女性の生き方、生活スタイルが

改めて注目されているような気がしています。



そう、フランス人は”人生を楽しんで、自由にナチュラ

ルに、、、

そして、とてもおしゃれに生きている”そんなイメージ

ですが、実際、モデルなどのお仕事以外の人の多くは

すっぴんお肌で過ごし、年配の方はほぼ素敵なシルバー

ヘヤーを楽しんでいてカラーリングしていない?!と

聞くと、なんだかかなり潔くない?っと思ってします。

そんなことが、私も気になって私も今、フランスがマイ

ブームのようです。

先日、本屋の雑誌コーナーで、『エル・デコ』の4月の

特集が”最旬インテリア読本”、『フィガロジャポン』の

5月号が”いつだって、パリは私たちを待っている。”

でした。





パラパラとめくってみると、どちらも中身の

写真と記事にワクワクしたので、購入してみました!!

何かを自分の手にする、お気に入りとして購入する事は

常にワクワクしたほうが、楽しい!!ですね。

服も食べ物も、雑貨もインテリアも家も。それはそう

です。心が動くことはそういことかなと。

それは、特別なものではなく、自分で決めてこそ楽し

い。私は昔からそう思っていますが、あくまでも自分は

サブ。メインの主役は常にお客様。インテリアコーディ

ネーターが主役とは思っていません。インテリアコーデ

ィネーターが出来ることは、ワクワクのお手伝いに過ぎ

ない。

NET世界が上から目線の時代を終わらせたのでは??

とも思っています。

今は最高学府を出ていたり、非の打ちどころない美人や

ベストプロポーションが、もてはやされる時代ではない。。

すべての個性が、武器になりうる時代なのかなあ~と

思います。私はね。そう思っています。

あなたも、あなたも、主役になりうる時代かなあ~と。。

私も?!(あまりそういう願望がない・・)

例えば…

誰かや、何処かで見たパクり的な物真似でなく、真のオリジナルで勝負出来る人だけが

本物として評価される。見る人は見ている。そして、評価される場所は一つじゃないですよね。

実際、建築系はハードで、地味にスキルアップしていくものかな…



ではでは、、、

時間ある時に、『エル・デコ』と『フィガロジャポン』を

見るのが楽しみです!(*^-^*)


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考察、いまどき女子の憧れ起業家宮本佳実さん

2017-04-07 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

都心の本屋さんはメガ書店が多いですが、

あまりの情報量に食傷気味になることも。。

本を探す時に、探しやすい書店というのがあると

思っていまして、平積みやオススメの本のコー

ナーが、書店の人の采配で上手く厳選されている

書店が好きです。

私が好きなのが、丸の内のオアゾの中にある丸善。

読みたい本が必ず見つかります。また丸善では、

経済書はほぼ買わない人なのですが、日本の経済

を動かす人たちが今、何に興味があるのかを売り

上げランキングや本の紹介コーナーでチェックし

ます。興味の沸いた本を手に取り、基本、目次を

読みます。読むです!目次の項目は本の内容の要

約なので、その本のどこに興味があるのかとか?

そうなんだ・・と納得したりします、、経済関係

の仕事をやっているわけではないので、買いませ

んというより読めません!(笑)眠くなるから。。

ただ、今、経済が進んでいる方向は確認しておこ

うと思っております。実際、好きなコーナーは衣

食住に関してのコーナーや建築のコーナーです。

興味深い本たちが、探し易い形で並んでいるので

丸善は大好きです。


書店は、その書店がある街のカラーが並んでいる書籍

の傾向でよく分かります。有楽町の交通会館の三省堂

ならいまどきのOLさんや独身女性に人気のある本、

大学の集まる駅前の書店なら、今の学生の好きな本や

学術系の本、外資系企業の入るビルの中の書店なら

英語に関する本が多い、広告代理店の入るビルの書店

は広告に関する本や、写真の綺麗な本、趣味を広げる

本??意外に漫画本が多かったり?そういう観点で本

屋さんにぶらっと立ち寄っても面白いですよ(*^_^*)


さて、先日、有楽町の交通会館の三省堂の女性人気ラ

ンキングのコーナーにあった本。




宮本佳実さんの本。若き起業家の本、今大人気のようです。



宮本佳実:経歴

18歳:
高校卒業後、大手アパレルメーカーに販売員として就職
21歳:
一般企業で人事担当として従事
24歳:
司会者となる(現在までに400組以上の司会件数を経験)
25歳:
結婚し会社を退職。司会業1本で活動
28歳:
パーソナルスタイリストとして起業。名古屋駅にビューティ
リアをオープンする。
30歳:
プライベートで離婚を経験、本当の経済的自立が始まる。
31歳:
女性起業支援、イベント主催など新たな活動を開始。
32歳:
ビューティリア大阪サロン、新名古屋サロンをオープン。
サロン運営をチーム化させる。
現在は女性のため幸せな起業とライフスタイルの在り方を
提唱し、セミナー講師やメディア出演など新たな活動を開
始している

本のよると、今は結婚しているそうですが、執筆以外は、

月に5日くらいの労働で収入があるそうなので、

まさにミラクルガール!!人気者になるはずです、、

パーソナルスタイリスト??って何?

パーソナルカラーを見たり、今、流行り?の骨格診断で自

分では気づかない似合うお洋服を選んでくれるそうです。

新しい本では、今年はメディアにも登場するかもと言って

ましたので、楽しみですね。


人生するっと上げてミラクルを起こす方法

1.自分がどのステージに行きたいかを自分で決める。
・理想の未来を生きている自分と、理想の働き方をイメージ
・会ったことのない人と会う。
・明日のランチを選ぶ。理想の自分だったら何を選ぶ。
・仲間とお茶で「理想の未来」を語りあう。
 ホテルや高級レストランのコース料理を食べてみる。
・いろいろな働き方から、「自分のこれだ!」を選ぶ。
・ビリギャルを見る??(+o+)
・覚悟を決めて好きなことをする。
・自分のすごいをピックアップする
・今日から理想の自分になりきって生きる。
・理想を書いたノートを見直す。
・ブログを立ち上げる。

例えば、、「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリー
のように働きたいとか・・理想のビジョン、シチュエーシ
ョンを決める。

2、自分は大丈夫だとポジティブになり、引き寄せる。
・たくさんの人に向けて自分を発信する。
・モニターを無料で願いする。
・仕事を進める上で必要な写真を撮る。
・わからないことはすぐに調べる。

3、自分をブランドにする
・自分の思いを届けたい人を考える。
・回りの人に自分のイメージを聞く。
・自分のテーマカラーを決める。
・どんな顔になりたいか考える。
・シチュエーションで自分を演出する。
・プロに自分の写真を撮ってもらう。
ブランディングする。
自分にあった服。例えば甘め、いわゆる女子アナ
スタイル。清楚、女らしいものは〇。流行の最先端
おしゃれ過ぎるは男性にもてない。。
おしゃれをする。自分が今日はきまったと思うと
気分が上がるもの。シチュエーションで今日のこの場の
とっておきの自分を演出する。ヒールや底の高い靴を履
くなど。自分のイメージコンセプトを決める。メーク、
理想のゴールを決めて真似する。

テーマカラーとは、例えばエルメスの綺麗な他にはない
オレンジとか、やはり他にはないティファニーの綺麗な
ブルー、ティファニーブルーというようです。カラー
コードは#A1EEDA。ブランドのイメージを決めるのも
ブランドカラーといいますね。その色を見たら。その
ブランドのイメージが沸くもの。私もティファニーブル
ーは大好き。ティファニーブルーに関しでは以前、この
ブログで上げさせて頂きました。ちなみに、ティファニ
ーのロゴも大好き!!です。(^_-)-☆
しっかし、ブランドカラーを決めるのは本当に難しいと
思います。そのブランドの商品とイメージ、カラーバラ
ンスがちぐはぐだったら、可笑しなことのなってしまい
ますものね。エルメスのブランドカラーの完璧さ!
ほんとうにすごいなあ~と思います。

ティファニーブルー


 
ティファニーブルーのインテリア!!


エルメスのブランドカラー




ブランドカラーと完璧なカラーバランス




ん。。このティファニーブルーとオレンジの箱に心躍る方
いるんでは?

私はブランド崇拝者では決してないのですが・・
この綺麗なカラーにドキドキしてしまうかも!!
欲しいかも!!(@_@)
まさに、カラーマジックですね。。

とはいえ、リアルなコピー商品にはご注意を。。
もしかしたら、人生の大損になっちゃうかも!?
オリジナリティーはデザインの命ですものね。
簡単に真似しちゃだめですね。


ポイントまとめ。クールビューティーより、隙がない
よりゆるふわ、甘い、優しい、楽、手に届く、自分に
近い、完璧でない人。美人より幾らか不細工。
が、今のようです。(@_@)
これから彼氏を作る方、結婚したい方は参考にして
みてもいいかも、、、

4、心地良く働くリスト
・人の評価を無視する
・働き惜しみをしない
・目があたっ時は笑顔で返す。
・ちょっとした気遣いで印象をアップする。
・「私はあの人よりしあわせ」と考えない。
・頑張った時も自慢しない。
・ちょっとだけ自己中になってみる。
・優しい態度や言葉で人に接する。
・人前にでるときもありのままでいる。


5ワークスタイルリスト
・いろいろな形で自分の未来に自己投資
・大事にとっておいたものを使ってみる。
・自分のこだわりにお金を使う。
・楽しいことをしてお金を得る。
・自分の枠を外してみる。
・人のいう尽きぬけるは楽しいを仕事にすること。
・人生でも仕事でも自分の好きにやる

彼女の本の「可愛いままでこう働く」の目次の
抜粋です!(^_-)-☆

興味ある方、起業家になり方は読んでみるといいかも!

彼女はTVなどのメディア出演を考えているようですから

一般化した情報になる前に実践したら、大成功出来るかも??

知れない・・・です。そうでなくても、いいことたくさん

おしゃってます。宮本さんはかなり、その手の本を読んでらっ

しゃると思います。そして、分析してる。。

その手の本の今どきの実践編というかんじの本です。



宮本佳実さんは、浅見帆帆子さんの大ファンとか。。。

この方を皆さんもご存じですか?彼女が本を出版し始め

た2004年頃に私も一冊買ってました!!いいこと言

いってるなああと思って!すっかり忘れてましたが・・

しかも!!ロンドンにインテリアのデザインを学びに留

学して(全く存じ上げてませんでした(*_*;)、帰国後

からスピリチュアル系?の本を出し始めて、累計400

万部のベストセラーの執筆家のようです。。世間知らず

??ですか。。インテリアを学んでいた方、、何かが引

き寄せるですかね。。私としてはこっちにびっくり!!

です。かなり、、スピリチュアルな方のようです(@_@)

ファンクラブもある。。



電子書籍版で英語版もある。。

他の作家さんともコラボ。。?和民の社長さん??



いやあ~今や出元ってすぐにネットですぐ検索出来てしま

うんですね、、恐るべし!!

なんか、、、わかんない世界かなあ~

そんなに頑張らなくても!!そこ!?

やっぱりシンプルでいや~かな。。(^_-)-☆



そして、目は口ほどに物を言うといいます。

言葉以上に伝える写真の、印象、、雰囲気とか。。

最新の注意をするべきかも知れません、、ね。







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穏やかで暖かな午後

2017-01-05 | 映画・本


こんにちは(*^_^*)

新年、明けてから穏やかな日が続いております。

4日から仕事はじめの会社もあったとは思いますが

まだ、街はのんびりとしているようです。

私は言えば、やっと風邪も落ち着いてきました。

その他に飲んだ強い薬にからだをいたわるべく、体力温存です。

ん??体力温存って??DVD三昧?!(笑)

ちょっと箸休め的に、エンタメのお話をします。(*^_^*)


やっと、息子がいいよ!と言っていたけれど、見る気がなかった!

『バクマン。』観ました。面白い!!





監督は大根仁。ダイコンジン・・・??誰?オオネヒトシ氏です。

m(__)m

『モテキ』などの監督をされた方。その映画も観てません。。

ちなみ『バクマン。』の原作者は大場みつぐ氏。作画は小畑健氏。

このコンビで『デスノート』も描いています。



これは流石に観てます。TVドラマも映画も親子で観てました。。

子供の後ろから??そんなかんじです。

小畑健氏は『ヒカルの碁』の作者なんですね。

夕ご飯を作っている後ろで、子供たちがTVで観ていました。

さらにこのコンビで『プラチナエンド』に続くようですが・・

その辺までくると、ついていけない!!

漫画はほとんど読みませんので。。とはいえ今や、映画やドラ

マの多数は漫画が原作。『バクマン。』の出版もイギリス、フ

ランスでもされています。『デスノート』は29か国で出版!!

そうなんですね。。まさにグローバル化漫画世界。

私の知らない世界でした・・

気になるのはそっち??いえいえ、『バクマン。』は

純粋にいい!って思いました。

 
2本目。


『高台家の人々』こちらも漫画が原作。

病み上がりのは丁度いいコメディー🎵🎵

私は主人公の木絵というより、光正さんの「クスッ・・」という

気持ちのほうが分るかな~妄想癖はないので。。。

綾瀬はるかさんはハマり役。彼女が出ていると何だか借りてしま

います。相変わらずに綺麗。以前、お見掛けして・・

人間離れした綺麗さです。。


ハマりたいアメリカのTVドラマが久しぶりに見つかりました!

(*^_^*)

『ゴッサム』、以前から気にはなってはいたもの。



近所のTUTAYAでパート1が、旧作扱いになったんで!(笑)

善人も悪役もキャラクターが面白いかな。

TVドラマは長~いので、「えっ?で、続きはどうなるの?」と

毎回思わせてくれる設定がいい。ニューヨークを思わせる

ゴッサムシティの中で、主人公の刑事ゴードンが凶悪犯罪を解決

しながら腐敗した都市を変えていこうという物語。

後に映画『ダークナイト』の主人公、バットマンになる少年

ブルースの未来を形づくる手助けとなるという、バットマン誕生

前のゴッサムシティの話。そういう意味で観ても面白いです。

早速、『ダークナイト』をもう一度みようかな。。



なんがか・・現代のグリム童話的な残虐さもある??

大丈夫かな~

心優しい息子「よく、そんなエグィもの見るねえ~」

そう?かも!?

評価の高い名作ですよね。ちゃんと観てみよっと(*^_^*)



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愛ある映画 『海賊とよばれた男』

2016-12-11 | 映画・本


こんばんは(*^_^*)

久しぶりに映画のお話です。

その前に・・

このブログはお仕事のブログではなく、いちICがたくさんの

一見の価値があるデザインが溢れる都市、東京に暮らす日常の

日々に、感じたことやデザインの話、暮らしや生活全般を綴り、

そして、すべての女性が活躍し日々を輝いていきましょう!を

応援するというコンセプトの”エッセイ”形式のブログです。

全く、書くことを目的としております。

ランキング順位を上げてお仕事をGETしようとか??

たぶん、ブログをされているみなさんもそういう訳ではなく

何かを伝えたくて書いてらしゃるんだろな~と思って拝見させ

て頂いております。


考えてみても、日本の人口は現在1億3000万人。

そのうち何人の方がブログを書いる?見ているの??って

思っていまして・・

全く総数はわかりまんが、自分が使っているサイトでGooで

言えば264万人がブログを書いてらして、カテゴリーは数限り

なくあります。その中の1カテゴリーに過ぎないので、

ブログを書き始めた頃は完全に自己満足!!だなあ~これって!

と、思っていたわけです。まあ、書くことが思った以上に

好きであり、何かをお伝えしたくて自分なりのコンセプトの

元に2013年の8月から書かせて頂いております。

そんな細々としたブログでも3年の間に、私が1つ1つの記事を

流さず真剣?!書かせて頂いたところ、通算でそれらの記事に

約237,000アクセスを頂きした!!これは小さい数字なのかも

知れませんが、自分としては本当に心から有難く、この私の

拙いブログをお読み頂いた方に感謝の気持ちでいっぱいです。

最初は結構、能天気なかんじで書いていたりもしたました。。

時に熱く?暑苦しく??何だかわかりませんが、、、

ウケも狙っていたりして!!(*^_^*)

最近はちょっと堅いですかね??結構、真面目に書いております。

これを読んで、どなたかが、「そうだね。」とか、「へえ~」とか。

「クスッ」って笑ってもらったらいいかな~と。

目的はそこなのです。ランキング参加したのは、最近の事で

「ランキングに参加すると、より多くの方に読んでもらえるよ」

と、人に進めてもらったからです。正直、あまりこだわって

おりません。それより何より記事をお読み頂けると嬉しい

次第です。そうはいえ、今後お仕事のブログを書く??

立ち上げるかも??その時はまた、よろしくお願い致しますね。

(*^-^*)


今日は、気分転換を兼ねて、本日公開の映画

『海賊とよばれた男』を観てきました。





この映画の原作は、小説『永遠の0』の作者である百田尚樹。

『海賊とよばれた男』は、百田尚樹による歴史経済小説です。

出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造

の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで

成長する過程が描かれている。 第10回本屋大賞受賞作品で

もあります。

映画『永遠の0』は、以前、このブログでも書きましたが、

娘が自分の回りの子たちが「いい映画だったよ」って言ってる

から観に行きたいと言ってきましたので一緒に観に行きました。

戦争で死ぬことを選ぶより、生きる勇気を持つべきではないか?

と、そういう映画でしたが、今回も戦争を通して傷ついた、人々

が、日本を産業で復興させていく話。堅い鉄の意志を持った男、

国岡鐡造の一生の物語でした。国岡を演じる岡田准一さんの

演技は前回の『永遠の0』同様に圧巻でした。20代から90

代まで、特殊メークを駆使しつつも演じわけ、まるでそこに

岡田さんとは全く違った人物の国岡鐡造が存在しているよう

でした。戦争で数多くの社員を失いつつも、戦後これといった

仕事がない中で、仕事を生み出し社員を養い、日本に新たに

石油を供給するために、ヘドロのようになった戦中の兵器用の

石油の貯水槽に社員と共に入り、実直に社員や妻に愛を持って、

または豪快に接する姿は素敵でした。

晩年、自分が仕事にのめり込み過ぎて最初の妻に離婚されたと

いう誤解が、実は子供を産めない身から、自らその女性が身を

引いた事が分り、号泣する場面や、95歳で静かに亡くなって

逝く場面は、私の父のそのような状況の場面にダブって涙が止

まりませんでした。

観終わった後の感想は、『愛の深い人々の愛ある映画だった』

でした。くしくも、岡田准一さんが、映画の取材記者に対して

「映画は愛!愛なんですよ!」と熱量を帯びって言ったそうで

すが、映像から役者さんたちの映画に対する真摯な思いが、全

編に溢れており、とてもいい映画でした。




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リュック・ベッソンとオレンジ

2016-01-12 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

おやすみの間に結構、エンタメしていました。

今年も明けて10日程経ちましたね。

本格始動!!の前に最近観て、心にグッときた映画を3本

についてお話します。

新作も含めて既に7,8本観ましたが、3本が心に残ったので。。

1本目と2本目は既に3,4回は観てはおりますが

時間が経って観ると、本もそうですが

かなり感想も変わってきます。


1本目。


『グラン・ブルー』リュック・ベッソン監督作品。

去年末、借りておきながら見逃したので、リベンジしました。

フランスの映画監督、脚本家、映画プロデューサー。

フランス・イタリア製作の映画で、ヨーロッパ的。

フリーダイビングの世界記録に挑む、実在の人物

ジャック・マイヨールとエンゾ・マイオルカを

モチーフに作品にしたもの。エンゾ役は映画『レオン』の

ジャンレノ、無骨な世界一の潜水師の役。



素潜りで水深100m以上潜るとは!!想像出来ませんが

『グランブルー』の中のジャックはまさにイルカ

彼はイルカとならば、1晩中でも戯れていられる。。。










幼い頃に、やはり潜水夫だった父を海の事故で亡くしています。

幼馴染のエンゾと世界記録を競い合いながらも

どこか浮世離れしている。海の懐に抱かれている彼は

とてもしあわせそうで、

妊娠して彼との家族の未来を思い描く彼女でさえ

彼には海ほど、魅力的には映らない。そして物語の最後に

イルカと共に夜の深い海に消えてしまう。

初めて、この映画を観た若い頃、ジャックの気持ちは

まったく理解出来ませんでした。

深海にいると生きていることさえ幻に思えるという。

この映画は公開後、ハイティーンの若者達の

絶大な支持を集め、映画館前は長蛇の列となり、

上映前と終わりには、割れんばかりの拍手が映画館を

埋めるような狂騒となったそうです。フランス国内の

観客動員数は1000万人!!パリでは187週連続上映という

記録を打ちたてた。社会現象にまでなったとのこと。

その絶大な魅力とは何なのでしょうか?

フランス的。ロマンは現実以上に美しく、

ロマンは現実を上回る。ということ??

今はちょっと!わかるかも。。??

そういことはさて置き、映像からも、青い地中海は

あくまで美しく深淵な深海は本当に神秘的です。

星が満点な穏やかな夜の海でイルカと戯れる

ジャックの気持ちは何となくわかる。。

泳げたら!!(笑)もっと分りそう!

冗談ではなく、美しい映像。ご覧になると

わかりますが、結構、お茶目な部分もある映画です。



2本目は鉄板の『レオン』こちらもリュック・ベッソン

監督作品。この映画のファンの方は多いと思います。



13歳のニコール・キットマンが美少女過ぎる。。







そして、演技が信じられないくらいに素晴らしい!!

ガラスのような繊細なキュートさ。。

心はピュアな殺し屋役のジャンレノの彼女に対する

深い愛は、破滅的最後を迎える。





ニューヨークが舞台の映画なのですが、どこなくパりの

香り。住むところを追われ、マチルダと転々とするレオン。

レオンが大切に育てているプランターをマチルダは抱えて

街を歩く。



味のあるスチールです。

最後、レオンは体を張って、マチルダのカタキを爆死させる。

その最後は、リュック・ベッソン監督らしい感じもしました。

愛はある意味破滅。フランス的な感覚かなと思います。


3本目は『オレンジ』





これはたまたま観ました。『スターウォーズ』を観ようかと

映画館に何となく足を運んで、時間が合わなかったので

こちらを観ました。オレンジ、桜は私の中でも、定番に

美しいと思うスチュエーションなので、題名が気になって。

プロローグは丘に舞い散る桜吹雪のシーンでした。

ネタばれです。

母を自分のせいで亡くしてしまったと悔やむ主人公の

高校生の少年。その彼の心を救いたい回りの友達や彼女の

心が奇跡を生んだ。。というお話。

パラレルワールドを使って、未来から過去へ手紙を送る。

ん??その設定。。韓国映画の『イルマーレ』や

『猟奇的彼女』になかった??まあよくある話です。

韓国のお話と違うところは、出てくる高校生達のキャラが

薄い設定になっていて、すぐ隣にいそうな普通の高校生に

見えたこと、『霧島、部活辞めるって』的な?

その普通感がよりリアルに感じたように思います。

母の苦悩、母を亡くした彼の苦悩は、たくさんの尊い命を

幾つかの地震で失ってしまったこの日本では、すぐ近くに

ある深い悲しみのように感じました。

彼に「一緒に生きよう、どんなでも傍にいるから、死ぬな!」

そのメッセージはさりげなく、しかし必死に彼に届けられた。

原作も知らず、期待して観たわけでもないのですが、

本気で泣けました。

いい映画です。良かったら観てみて下さいね。

おススメです。

山崎くんの演技は切なかったですし、タオちゃんは

そのうち、お嫁さんにしたい女優ナンバーワンなるかも!

と、思いました。母的ね。(*^_^*)



たくさんエンタメしました。。

しばらく、自分事に集中しようと思いますヽ(^o^)丿





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3つのファンタジー

2015-09-13 | 映画・本

こんばんは(*^_^*)

やっと、東京は一昨日あたりから雨が上がりました。

今日の東京は綺麗な夕焼け空になっておりました(*^_^*)

先週からの大雨により過大な被害も出てしまったようです・・・

心からお見舞い申し上げます。

異常気象による災害や地震、他人事ですまされない。。

丁度、先日の大雨の数日前にNHKで東京にスーパー台風!?が来た時の

東京都全域!!避難シミュレーションについて解説していたのを

たまたま見て、「えっ!そんなに番組にする程の危機感があるの??」と

びっくりしたのですが。。そうらしいです。車では逃げ切れないので

電車で人を輸送するらしいですが、避難命令から台風上陸までの

時間との戦いらしいです。輸送しきれないのが現状で

避難出来ない人は高いビルに避難?!とのこと。

浸水がかなりの広範囲で津波級とのデーターが出ているらしいです。

地震の対策も含め、家族と話し合ったり、備蓄したり

何時でも逃げれるように考えてみることが必要なようです。

そっか。ますますミニマリスト的な生活のほうが安心!?

シンプルにしたり、シンプルな生き方の方が

いざという時のダメージが少ないですね。。

東京、日本に住むからには、真剣に考えてみようと

思った次第です。。ふう~ 大げさでなくね。

さて、すっかり涼しくなり、

夜になると鈴虫の声も聞こえています。。

そういえば、”お月見=中秋の名月”はいつ?というわけで

調べてみました!!9月27日でした。

そして9月28日は”スーパームーン”!!

スーパームーンとは、簡単に言いますと、

月と地球が接近して通常の月より大きく見える月のことです。

約30パーセントも明るく、約14パーセント大きく見えると

言われています。月が地球にもっとも近づくのは午前10時46分、

スーパームーンになる瞬間は午前11時50分です。

残念ながら、日本では昼間になってしまいますが

28日は晴れれば素敵なお月様が見れそうですね(*^_^*)

スーパームーンの時に月に向かってお財布を振ると

お金が溜まるらしい。。幻想的なお月さまに

現実的なお話で少し笑っちゃいました!

   *      *      *

先週は雨続きの予報でしたので、その前の日曜日に

TUTAYAで新作のDVDなどを幾つか

借りていたのですが、なかなか観れず一昨日から

頑張って!!見てました(*^_^*)

その中で幾つかおススメがありましたので

ご紹介です(*^_^*)

 

まずはイタリア製作の実写現代版『シンデレラ』2015年8月に

ディズニーの実写版『シンデレラ』に先駆けてリリース。

主演の女優さんはイタリア、ドイツ、NYで活躍する

スーパーモデルでもあるヴァネッサ・ヘスラー。

半端ない美人の上、すごく可愛い!!

女性でも一度見たら虜になる!!

多分、男性はもっと彼女を知りたくなてしまうと

思います。

残念ながら、ウィキには情報が上がってないので

詳しくはわからないのですが、彼女の出演したDVDも

多数出ているので機会があったら見てみたいかも。

このイタリア版の『シンデレラ』は驚いたことに

ヤフーのサイトの映画評で☆5!!今まで☆5は見たことがない!!

実は私もこの映画を見て、借りたDVDで初めて自分でも

DVDを買いたい!そう思いました(*^_^*)

まず、お話がシンデレラなので、継母いじめなどがベースにあるの

ですが爽やかに仕上がってる。舞台は戦後のローマで

古き良き時代感も出しつつ、主人公のオーロラが

スクーターに乗り、ローマーの街を

王子様役にあたる青年実業家と駆け巡る。。。

まるで映画『ローマの休日』のように!!

すごくおしゃれ。。

継母から父の死のよって財産を取り上げられて

自宅を改装したホテルで働く羽目になりますが

そこには心優しいシェフがいたり、母のように厳しい

メイド仲間や、近所の可愛い子供たち。

イタリアの下町感や、食に関する豊かさも感じられて

いいです。

そして王様に当たる亡くなった父は有名なマエストロ。

母はピアニスト。オーロラは継母に邪魔されながらも

父と約束したピアニストの夢は諦めずに密に

ピアノを練習し続ける。

何回かピアノを弾く場面がありましたが本当に心のこもった演奏で

ドラマのピアノ演奏で感激して泣いてしまったのは

初めてでした(*^_^*) 素敵。

ホテルや実業家のお屋敷のインテリア、衣装、仮面舞踏会。

ヨーロッパの上流階級の生活は見応えがあり、

何故か大迷路になっている庭や、

二人が語らうその庭の噴水は正におとぎ話のよう。

お話の最後のめでたしめでたしとなる設定も

大変おしゃれでした。

 

もう1つは『チャーリーズエンジェルフルスロットル』

えっ?今更ですか。。TUTAYAで何か発掘しようと。。

チャーリーズ・エンジェルはチャーリー探偵事務所に

所属する女性探偵。3人の最強の美女探偵です。

そういえばTV版でチャーリーズエンジェルにすごく

ハマッてたなあと思って借りてみました。

3人の最強さ、可愛さ、お茶目さとアクションが半端なかったです!!

アクションがすご過ぎ!!こんなだったけか。。と思うほどでした。

キャメロンディアスが最高にチャーミング。

これも爽快感満載な映画でした。

アクションもある意味爽快ファンタジーかな?

ではまた!(*^_^*)


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『火花』 読みました!!

2015-08-04 | 映画・本



こんにちは(*^_^*)

毎日、暑いですね。溶けちゃいそうです。。

しばらくこの暑さは続くとのこと。

私は去年、熱中症にかかってしまいまして

かなりの!相当な!!悪寒と吐き気で苦しい思いをしましたので

みなさま是非、お気をつけ下さいませ。

いっそ、真夏の2週間くらいはスペインのように

シェスタウィークにしてみちゃいますか??

国家的に??あっ!個人的にでいいですね(*^_^*)

いいかも。。



さて、今、話題の『火花』読みました。

薄い本だったので、勿体ない??から少しずつ流さないで読みました。

賛否両論あるようですが、

私もネットに上がってる和田アキコさんの感想に近いです。

これが『芥川賞』を獲る純文学??なんだ。。って。

ごめんなさい。

確かご本人も言ってたような。。あまり推敲はしていないと。

私には書き流した感がある気がしました。

(それでの受賞なのですから、すごい才能なのでしょう。。)

しかも、今回、又吉さんの話題で持ち切りで

もう1人の受賞された方や直木賞の方の

名前が何回、メディアに上がったでしょうか?

全然わかりません。覚えてない。題名すら。。

そちらも読んでみようかな?純文学が何か知りたいから。

そんな感想です。

きっと、お笑いがすごく好きだったり、

本気でネタ考えたことがある人にはツボなのかも。

私にはそういう素養はないので、あまりわかりません。

何かを身を挺しでも突き詰めたい思い、

純粋に、常にそのことでいっぱいになるくらい

思い詰めて出来る人はやっぱり天才なのだと思います。

私は思うのですが。作家さんは、人が思い付かないような

壮大なストーリーを考えられたりしますけど

それには多分、相当な下調べの上に、構想を考える

膨大な時間を要していると。

ストーリーの裏に

その作家さんが伝えたいテーマがあって

そのテーマが読む人に伝わるように物語を

構成する。

それは全くの創造ではすごく難しい。

それを全くの創造で作れる表現力を持った人が作家さんなのかな?と

思うのです。

それには平凡な考えで過ごしていたら到底無理かと。

普通に生活していたらそれは得られないと思います。

それこそ、『火花』の神谷さんのように突き詰めて

生きる方々なのかと思います。

最後の神谷さんは私にはシュール過ぎて

正直怖かった。。気が狂ってる。。

そう思えた。創作活動はそういう紙一重の部分もあるかとも

思います。

ただ、実際の作家さんは理性的に理詰めで書くのかと。

あとは、自分さえも客観的にみて、俯瞰して

そして、ユーモアを持って、愚かなところも、人間臭い部分も

持ち合わせてるそういう作家さんの本が私は読みたいかな。

『火花』の神谷さんみたいに自分を見失ってはいけないのです。

そういう人物が登場したところが、純文学なのでしょうか?

物語の最後の展開に出てくるエピソードは

何かの象徴とのコメも出てましたけれど。。。

誰も見ていないところで2人だけでそんなことをしてる。

それでは何も意味はない。人に見せてのお笑いなら

本末転倒してしまっています。

作品を発表するにはそれなりに、下地や発表出来る環境が必要な

わけで、そのことを理解していない神谷さんは愚かなのか

もしくは神谷さんの天才的才能は紙一重で世間には合致しない

もともと回りに認められないのもだったのかもしれない。。

いい人過ぎて?回りの人に奢りまくり1000万の借金

作るかな??もし本当にそんな人いたら、

そこまでいく前に、お金は湧いては来ないことが分るだろうに。

またそこに群がる人がいるとしたら恐ろしいこと。

又吉さんはそんなお金の怖さもさりげなく言いたかったかなと

思います。

もしかしたら、これだけお金を貸すCMが流れていたり

今人の神器?スマホでクリックだけでお金を借りれる??

(CMで言ってますよね。私は一切カード使わないのでわかりません)

これだけ大量のCMが流れているということは

神谷さんまではいかなくてもお金に翻弄されてる人が多いとの

ことですよね。カードは打ち出の小槌じゃない。

カードはお金が有り余ってる人が使えばいい。

『火花』ではさらっと書いていますが、リアルに怖い話です。

分っているけれども、人は時に愚か。

結末も始めから気づいているのに進んでしまう。

人はそんなものなのでしょうか?

実際に神谷さんみたいな人がいたらどうだろうか?

男だったら友達になってしまうような気がします。

ただストーリーを追っていない。劇的な物語も存在しない。

なんだろこれは?と人に考えさせて、

場面場面であるあるそういうの!と一緒に共感させる。

地味なのに??飽きさせない文。そこが又吉さんのすごさでしょうか?

今後の、又吉さんに期待してます。

ただ、やっぱり最後の結末は、シュールを超えてた!!

さっぱり受け入れられない。読後、即BOOK OFFで

売ってしまいました!!だって気持ち悪いもの。。。

本当に!!ドン引きだったもの。。。


私は映像系のほうが好きなので、最近はあまり小説は読んでないです。

題名に魅かれて買ってしまっても、正直、読むことに飽きてしまう物

もある。

ストーリーをただ追うだけの描写だったら、私は映像の方がいい。

最近は、小説もはじめから映像にする事を前提に書かれるもの

も多いのですかね?そんな気がします。

なので、読んでいるうちにじれったくなってしまいます。

本より映画で観た方がいいや。になってしまいます。

実際、よい原作があってそこに、監督さん、脚本家さんの考え方や

映像での表現、役者さんのそれぞれの人生や考え方が投影された

素晴らしい演技などが加わってどんどん作品を厚くして

よりエンターテインメントに仕上がっていくと

私は思っているからです。

あまり小説を読まない人の感想です。

『火花』を読んで、純文学について考えてみました。



夏は”花火”だ!!たっまや~!!


    
 

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海街diary

2015-07-13 | 映画・本



こんにちは(*^_^*)

今日の東京は真夏日?今年最高に暑いです。

急激な気候の変化に体調を崩さぬように。。

無理せず涼しく過ごしましょう(*^_^*)

アイス!スイカ!ビール!!日和~これ書き終わって

夕方少し暑さが和らいだらお散歩がてら、何かしら買いに行こう~(^o^)/

何故か、今朝は、5時に起きてしまいました!朝ウォーキングして来ましたよ~

このまま早寝早起きして、朝活??続けられるますよーに(*^_^*)

暑くなって体力奪われる前に、体力づくり??とダイエットね。

も~運動なくしては痩せられないというわけで、まずは無理ないところから

体幹を整える本と、おうちヨガ(おうちって言葉は流行り??)と、

美脚(笑い~)をつくるエクササイズのDVD買った!!

取り敢えず1個やってみました!!

きつっ!!DVDの先生目が優しく問いかけしながら、真剣だし。。(◎_◎;)

そういうDVD見るだけでも、ちょっと面白い。。。あっ目的違うし。。

何だか効きそうなので、気が向いたらどれかをやろう!そういうノリです。

筋トレして筋肉をガチにつけたいわけではないので、ゆる~くね。

とはいえ、継続出来るといいなあと思っております(^o^)/


昨日、家の近くのシネコンに行って来ました。

(近くて便利~しかも苦手な人混みない!)

『海街diary』を、観て来ました。



丁度、先日鎌倉に行ったところですし。そうえば、鎌倉は既にその時点で

『海街diary』の宣伝で一色でしたね。

リアル鎌倉?見ていたので、映画にも溶け込み易かったです。

生シラス丼!!最高~です~(朝獲れに限る。。)美味し過ぎます!!

物語のデティル。。

海、江ノ電、古い木造家屋、坂、食堂、裏山、梅酒、丘から見る街と海。。

梅酒以外は既に堪能済みでしたので。。

あっ、、海は足を踏み入れてないわ・・今回は!!

古い木造家屋や床下の収納から出てくる梅酒はなんだか昭和感が満載。。

子供の頃、我が家でも本当に柱に毎年身長の線!!書いてましたから~

梅酒も作ってました。。親が。私もすずと一緒で飲めませんでしたが・・

2時間ちょっとの間の時間の中で、4姉妹の丁寧に生きる日常と

抱える問題を余り何も語らずともわかり合っていく姉妹の強さに

何かホッとするような、温かさを感じてなごみました。

よく観ていくと複雑な状況。

この設定は吉田秋生さん『海街diary』の原作コミックに寄るところとは

思います。映画化されているものも多い漫画大賞に

2008年にノミネート、2013年には大賞を受賞したコミックです。

漫画に疎い私も吉田秋生さんは知ってました。

何だか書く絵と内容が好きだなあ~と。

コミックは設定の複雑な人間模様も時間をかけて丁寧に書かれているようですから

読み始めたらハマりそうです。鎌倉の描写も必見のようですね。

TUTAYAで借りて(買わない!)読んでみようかな~。

取り敢えず1冊(漫画苦手なので。。10代は好きで漫画読んでました!)

漫画の方が感情移入しやすい場合ありますよね~


『海街diary』。映画も原作もいい作品のようです。

そうそう、すずちゃんのサッカーの上手さにはびっくりでした!!

運動神経がかなり良さそうでした!!

勿論、凝縮した2時間の間に綺麗な場面や心に残る言葉はたくさんありました。

(ネタばれ)特に、桜並木を走り抜けていく場面は美しく、

桜の持つ美の力を改めて感じました。満開の桜、花吹雪、桜トンネル・・・

日本人なら誰しも、心に抱く思いがあるかな?と思います。

『海街diary』そっと心に自分を当てはめて、心を温かく優しくなれる。。。

そんな映画でした。


















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シネコン三昧

2015-03-31 | 映画・本



こんばんは(*^_^*)

今日の東京の桜は一気に満開になったようです。

映画を見た後、家の近くの車道が桜並木になっているので

街路灯に照らされた夜桜を見ながら、夜の散歩をしながら帰って参りました。


今日はお天気もとても良くて、午後は桜を見に行かなくてはもったいない!!

そんなわけで外出したのですが、せっかくのお休み、しっかり気分転換もしたい。。。

久しぶりに観たい映画が2本。欲張りな私は考えました!!

桜も見れて、映画も観れる場所。。おおーー!!としまえん!!

というわけで、桜と映画を両方満喫致しました。

休みの日の行動パターンとしては、まず午前は家の片付け、洗濯。

とにかくゆったり、のんびりすること。

日々忙しく過ごしている時は休みの日には友達とは約束を入れません。

なので、いきなり映画観しよう!!になると1人でいきます。

映画好きなのでそれがベスト?読書と一緒ですね(*^-^*)

友達と行く時は、友達と会う方がメインの映画鑑賞になります。

劇場の大画面に映画に集中することは、よい気分転換になります。

DVDを観るより本気でみてますね。

なので、自分が心から観たい作品でないともったいない!!そうとも思います(*^_^*)

現在公開中の作品をNETの予告編やレビューで確認してから行きます。

☆の数でおススメかどうか?とか。。☆3.5?以上じゃないと基本つまんないってことで。。

『風に立つライオン』、予告編を見ただけで泣いてしまいました!!


『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』☆4,43!!稀にみる高得点!!


ん。。。どっちも観たい。時間が合った『風に立つライオン』を選びました。

早めに行き、もう1つのお目当ての桜をとしまえんや向山で堪能。

特に向山は邸宅街の一角が桜並木になっていて、桜吹雪の時は本当に綺麗です。

ドラマのシーンで使えそう。。

としまえんも桜祭りが開催されていて、夜桜は500円で入園出来るようでした。

後、あれね、併設の温泉!!”庭の湯”の庭園からも堪能&極楽!!

そう。。満開のうちにもう一回こようかな。。桜が散る前に”庭の湯”に。。


ユナイテッドとしまえんご近所のシネコンなので会員にもなっておりまして、

『風に立つライオン』のチケットを買ったところ次回鑑賞無料に!!

え--!!2本観るっきゃない!!観ました!!今度いつ来れるかわからないので。

ぜんぜんいけちゃいます。3本でも?!平気かも!!ははは。

『風に立つライオン』良かったです。医師役の大沢たかおさんと看護師役の石原ひとみさん良かったです。

大沢さんはアフリカに派遣された医師を熱演。実在の人がモデルのようです。

アフリアの子供たちが麻薬を打たれ兵士に駆り出される実情をベースに物語は進みます。

戦闘で負傷したり、地雷の発見の為に荒野を歩かされたり。。人間はどこまで残酷になれるのか。

そこに日本にいた時の恋人(真木よう子)の医師の僻地医療の話を絡め。

さとみちゃんがやっぱり少し色っぽすぎた!!のですが、

アフリカの野戦病院?に看護師を志願する女性を熱演。クールな美しさでした。

お二人の英語のセリフも多く、とても自然な感じになっていました。

医師たちの紛争地域でに不屈の活動。精神力。過疎地医療。静かで温かい人々の触れ合い。

心の医療。そういうものを見るにつけ、自分がいかに幸せで甘い場所で、贅沢なことばかり考えてる。。

ブログの冒頭はそんな自分の日々であったりでしたね。

何か、もっと本質を実感すべきなのではないかと考えてしまいますし、豊さは本当に豊なのか?とも思います。

映画の最後の方で主人公が

「アフリカの人たちの綺麗な瞳を見ると豊かさとは何かと思う」とも言っておりました。

日々、誰かの役に立ちたい、本質に迫った仕事をしていきたいと思っても

体制だったり、組織だったり、一体どこ目指してのだろうか?とか、

気を配るところは内部のことばかりだったり(当然のことですが・・)します。

そして、それらのストレスの解消に時間を費やしたりしてしまうわけです。

フリーでお仕事が成り立てば、純粋に目的に向かったり、余計な気配り?もいらない。。

フリーも別の意味で違う大変さが沢山あるとは思いますが。。。

生活力という点で、人が純粋に生きていくことは出来ないに等しいとも思います。

そんな中で貫ける人はやはり素晴らしい!!そして羨ましくもあります。

主人公の医師が、アフリカの荒野に向かって、夜中に「がんばれ!!がんばれ!!」と

ずっと叫び続けるシーン。自分に勇気を吹き込むための行為。人は完全無欠に強いわけではない。

心差しをもって望んでも、常に自分の弱さとは戦っているのだ。そう言っているように思いました。

原作者のさださんらしい作品だと思いました。(さださんのファンというわけでもないです。。。)

いろいろ意味でこの映画から、活力を頂きました。

『イミテーション・ゲーム・・』も自分を純粋に生きる人という意味で同じような

感想を持ちました。主役のベネディクト・カンバーバッチのファンで、『シャーロック』とは

全く違う印象でしたので、びっくりしてしまいました。

天才数学者の苦悩や不器用さがリアルに感じ、

第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリング、

まさにその人が乗り移ったように見えました。天才のカリスマと繊細さが、魅力的に描かれていました。

両方の映画とも、もう一度観たいと思いました。



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LIFE

2014-08-05 | 映画・本
こんにちは(*^_^*)

今日も東京もかなり暑い!!

なので、昨日から休息?も兼ねて、映画を観て過ごしていました。

昨日は『キリング』。全欧でブームを巻き起こしていたデンマークのサスペンスもの。

全10巻。前から少しずつ観ていたのですが、後半どうしても結末が知りたくなって

昨日一気に最後まで観ちゃいました。



アメリカ的ハデさはなく、やっぱりヨーロッパ的なスタイル。

普通の家族の日常と政治、事件を絡めていくところが・・ヨーロッパっぽいように思いました。

この作品は人気が高かったので、アメリカでもリメークされたようです。

どんな仕上がりなんでしょうか?

その前に本家のシーズン2がDVD化さていますのでそちらを引き続き観まーす(*^_^*)

長ーいので、避暑?!を兼ねて涼しいお部屋にこもって観るのが最高!!

サスペンスという内容もちょと涼しくなる??ちょっとハマってます(*^_^*)


今日は気になっていたのですが、観そこなってしまった『LIFE』を観ていました。



こちらも、すごく良かった。スケールの大きい映像のなで、劇場で観るべきでした!!

ちょっと残念です。何がいいって、そのスケールの大きい映像と、人の表情。

すべての人の顔や佇まいに、それぞれ何かを感じさせる画になっているように思いました。

配役もいい。主人公が明らかに変化していくのも良かった。やっぱり言葉ではないんだと。

人を変えていくのは。何を経験して感じていくこと、人から感じていくこと。

自分をごまかさないこと。主人公にはわかっていたんですね。

人生で何が大切か。

LIFEのスローガンは、「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」

これを実現していくストーリーでした。

『LIFE』=写真がしてきたことを、この主人公に託して表現したようにも思いました。

最後にやっと会えた写真家の様子も興味深かったです。

地元の人も立ち入るのを思い止まる荒野を超えた未開の地でそこにただひとり孤独に

1枚の写真を撮るシャッターチャンスを待っていた写真家。

ずっと長い時間、ひとりであったであろうに、やっと辿りついた主人公に黙ってろと。

そして、その瞬間が来た時に何故かシャッターを押さない!

この自分が見たかった瞬間を見るのにカメラが邪魔だと。自分の目で見たいと。

すごい!!何かをちゃんと見ようとしたらカメラは邪魔!!自分の目で心や感性に留めたいと。

シャッターはまた切るからいいと。やっぱり写真家は芸術家なんですね。

何かをを残すために孤独だったり、過酷の状況にまったく頓着はしていない。

そして映像は一度は自分の中に留めて、次回、カメラに収めればよいと。

そうなんだ。そっか。。。すごい。。

そして映画『LIFE』の映像そのものが、風景にしても人物描写にしても

1枚の写真のうようでした。


アメリカの伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』の変遷。

最後は時代の変化に淘汰されて2007年に休刊しています。

創刊は1936年!!です。最盛期は1967年~1970年頃、なんと670万部も発行したそうです。

『LIFE』を見れば時代や今が分るってことだったのだと思います。

『LIFE』の表紙を飾ったり、写真が載ったらすごい事だったと思います。

カメラマンは皆『LIFE』で撮りたいと思ったと思います。数多くの写真家が活躍されたようです。

これらの写真は今もNETで公開さています。興味深いですね。

1枚の事実を映した描写が時代や人の多くを語る。写真は寡黙にして、多弁。

たった1枚で多くを伝える。一見は百聞にしかずということでしょうか?

マスメディアも雑誌媒体から、NETへ。本や新聞からの情報よりNET情報へ。

スマホの普及で急速に受ける側も変化してますね。NETは字数が少ない。

なので知りたいことのエッセンスを取りやすい反面、吟味されない事実確認しない情報も簡単に

上ってきますね。そして膨大な情報量。きちんとしたメディアも勿論、NET上にあっても

信憑性という意味では非常に難しい。整備されたマスメディアでは決してない。

自分も含め誰でもアップ出来ますから。

NETは混沌とした世界。またラフな世界でもあるのかも知れません。

そして、雑誌『LIFE』が歴史を刻んできたように残していけるものでもない。

どっちがいいのでしょうか?どんなにNETが進んでも、紙媒体は良さは守っていって欲しいです。

映画『LIFE』は、雑誌『LIFE』への深い愛情に近い思いがあったように思います。


        *       *      *

『LIFE』について画像を調べていましたら、”LIFE”生きるをテーマにした画像が多数ありました。

有名写真家のものは勿論、オフィシャルのみですが、これはこれで面白いと思いました。

元気をもらえる写真!!大好きです(*^_^*)では、暑さに負けませんように!!



























This is my life!! そう思える人生にしょう!!

映画『LIFE』は、そう爽やかに言っていました。



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マレフィセント

2014-07-17 | 映画・本


こんにちは(*^_^*)

昨日の水曜日は多くの映画館がレディスデーだったので映画を見に行きました。

見たいとの娘の希望です。『マレフィセント』。



彼女は、ディズニー系は必ず見たいようで、『アリスワンダーランド』や『ローンレンジャー』

『スノーホワイト』(白雪姫の流れですが、ディズニーではありませんでした!)

必ず、彼女からお誘いがあります。「観たい映画があるんだけど。。」

「えっ、いいよ~。何?じゃあー美味しいものとセットで観に行く?」


今回の美味しいものは先日、お友達と行った”バーガーマニア”へ。

はじめて行った前回ほど感動はなかったかな?しかし、内装がおしゃれなんで。。

ビルテナント系?でないところへはあまり家族では行かないので。たまにはいいかなあと。

お店としては、ララポート豊洲の”オーシャンズバーガーイン”や”H.B GRILLの方が好きかも?

かな?娘と行くには買い物と食事が一石二鳥??なんですね(*^_^*)


映画館は帰りやすさも考えて、新宿にしました。

昨日の新宿ピカデリーは、殺人的に混んでいました!!

上映中に食べるスナックのコーナーには、オーバーではなく150人以上は並んでました!

えーこんなの久しぶりに見た!!新宿の映画館は10、20代の若者がほとんど。

学生さんは普段から何百人~何万人の学園で過ごしているでしょうから

気にならないかも知れませんが・・・。私むり。。社食だってこんな並ぶっけ??です。

しかも、予約なしで時間ぎりぎりに行ったので、観たい回はソールドアウト!!ははは。

ぎりぎりの時間に途中のお店でのんびり~お買い物してるし~。気にしていないというか・・

まったくね~なんの為にレディースデーに来たん??まいっか!!

とうい訳でバルト9で観ました。レディースデー割引なし、余裕の込み具合~♪♪

『マレフィセント』。面白ったです。主役のマレフィセント、魔女?森の妖精は

アンジェリーナにしか出来ない!!一見、氷のようでありながらすごく血が通っている役。

アンジェリーナ・ジョリー


(ウィキペディアを見たところ完全にネタばれしているようなので、書かせて頂きますね。)

マレフィセントは、本気で殺しにかかってくる王ステファンを最後まで和解を求める。

しかし、最後まで、飛び掛かって来る王は塔のてっぺんから墜落。マレフィセントが

転落して絶命した王の亡骸を静かに見つめる姿は「何故?こんな事に?」と、

言っているように見えました。やっぱり、アンジェリーナにしか出来ない。

後半、マレフィセントはオーロラ姫の無垢で純真な美しい心に氷ついていた心も溶け、

呪いをかけていたオローラ姫を逆に救おうとし一旦は失敗。王子のキスでは目覚めなかったのです!!

(ここは今どき?!の設定??なんですね~。誰も王子のキスがダメでもがっかりしてない!!

微妙にブラック!!)

そして、目覚めないオーロラ姫に、これからも私があなたを守ると言い涙を流し、

彼女の額に静かにキスをする。母のキスのように・・・そして、真実の愛に目覚める、オーロラ姫。

魔法の呪文を解くキーワードは”真実の愛のキス”!!そこね。なんだか納得!!

これ親子で観て正解ね(*^_^*)

たぶん、昔のアニメやバレエの『眠れる森の美女』が大好きだった方には???です。

しかし、私は違和感なく楽しめました。

最近のはやりの?童話を物語のその後や違う角度からお話しましょうシリーズ?!をたくさん

観ていたので、今度はどんな解釈?で、どんなかんじかな?と楽しみだったから。

またしても今どきね。今を生きている人のリアルな感情の投影?愛?は勧善懲悪のように

ワンパターンじゃないし。そんな単純だったら、苦労はないし。世の中始めから完成形なんてないし!!

愛は時間がかかってわかるものだろうし、男女だけで成り立っているわけじゃない。

生きていく中で、感じていくもの。そう言っているように思いました。

渋い。すごい。いいかも。アンジェリーナ!!適役!!最強の愛。少し怖いです。。(内緒ですが・・)

娘いわく、

「赤ちゃん役がアンジェリーナの子。その子しか笑わなかったんだって、後の子は泣いちゃったって!!」

わかる~なあ。

私も始めてディズニーのアニメを劇場で観た時、魔女がリアルに怖くて大泣きしました!!


そして、物語とは関係なく、オーロラ姫役のエル・ファニングちゃんがすごく気になりました。

この天真爛漫な笑顔は何?綺麗とは違う、もっと大きな魅力。なんだろう。



気になってすぐに調べました。今まであまり彼女のスッポットを当てていなかったので名前を

知らないだけでした!

ここ最近、彼女が出ている映画すべて見ていました!!『SOMEWHERE』『幸せのキセキ』

『ジンジャーの朝・・『トトロ』のアメリカ版の声!!『バベル』にまで出てた!名子役さんでした。

トトロなどは、メイそのもの!!




最初に上げた3つの作品でも作品以上に彼女は輝いていたようにも思います。今思うと。

『SOMEWHERE』はソフィア・コッポラの監督作品。その前に作品で話題になった

『ロストイントランスレーション』。先日も言ったかもしれませんが難解なかんじの作品。

そのイメージで観た印象は、すごく明るい温かい作品になってる!でした。

彼女のキャラクターが一役かっていたように思います。


『ジンジャー・・』はストーリーとしては支持できませんが、10代の魅力。映画を彼女の魅力として

その角度から観たらすごく楽しめる作品かと思います。




『マレフィセント』でエルは私の最大の注目株になってしまいました(*^_^*)


        *        *       *

すっかり蒸し暑くなりました!!みなさん、体調など崩してませんか?水分、ナトリウムバランス、

カリウム摂取、適度のお肉をガツンと食べて、これからの暑さを乗り切っていきましょう!!(*^_^*)

以前、ご紹介した世界最古の薬局『サンタ・マリア・ノヴェッラ』のコロン!!

約30種類あってどれにするか悩んでましたが。

やはり『サンタ・マリア・ノベェッラ』を買いました!!



新宿伊勢丹のノヴェッラのコーナー寄ったら、お客様がたくさんいらしたのでびっくりです。

流行ってるみたいです!!うれしい!!今度、石鹸を買おうかなあ~(これも相当いい香~)

とはいえ、

少し蒸し暑くもなって、汗ばんでも来たので、夏らしい香も気になって!!

懲りない私は1Fの香水コーナーへ。

各ブランド、数多く扱っています。オールドパルファム。コロンの持続時間は1~2時間。

夏はオールドパルファムがいいかな~。とも思っています(*^_^*)

オールドパルファムですと、平均的持続時間は5~12時間。

1日出歩く日などいいですね。香は時間とともに変化していくそうなので、

そういうこも楽しめそう。香水コーナーの店員さんは香に対する表現力が豊でびっくりしてしまいます。

ちょっと爽やかでありながら、女性らしさやエレガントさをUPしてくれそうな香

(店員さんの表現ね(*^_^*))がたくさん!!

軽やかに揺れるワンピースから、ほのかに爽やかな甘い香がしてきたら素敵ですね(*^_^*)


           *        *        *


「一度、渡ったらもう決して振り向くな。」ハクが言ってました!!うん~そういう状況でもないかと・・

は思うのですが!この、ブログをパワーアップさせていきたいかな~と最近思ってまして。



この、ブログ、テーマは持って初めたのです。もうすぐ1年になります。

誰の役に立ちたい・・・

そんな大それたことも考えていました。誰かの役に立てたのかな??

テーマは忙しい毎日や誰かのために頑張り過ぎてしまうことが多い女性。

みんなで毎日をシンプルに楽しくして行こう!!そして、ベタですが、愛は大切!!

いろいろな愛があるは思いますが!!

清く!爽やかに!潔く!人を愛していこうよ。ばたばたしちゃってたとしても~

見た目?!は軽やかに!!自分に厳しく??人には優しく~あなたの笑顔が地球を救う!?


最近、若い子にモテるんですよね~?(小学生!!)、マンションのエントランスで

いつもドアを開けて待ってくれて、一生懸命に挨拶してきてくれる!!うん。優しさのエール交換ね。

まー顔見知りさんの女性と子供たちには満面の(顔崩?)の笑み!後の方にクール目に!!

何?その方が無難でしょ。。

ちょっとした楽しいの工夫やキレイのレシピ。生活をいかにシンプルにして行くか??

住まい=家族に絡めてね(*^_^*) そんなことを進化させて考えていこうそう思います。

ちょっと、止まって考えてみようかなあ~。。

そう!!オリンピックまで東京を楽しむをブログするって言ったよね~します!!

産みの苦しみ?、みなさまとまたお話ししたいそう思います(*^_^*)

その時にはもっとレア?!な、お写真もお見せ出来るといいかなあとも思っております!!

いままで、ご紹介してきた私のお気に入りや気になったもの達が、遠くの星たちのように

小さな輝きであったとしても、みなさまの心に輝いて頂くことが出来たのなら幸いです。

またお会いしましょう!!きれいなオレンジの空は、明日の元気をくれるそう思います(*^_^*)





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やっぱり!!映画好きです!!

2014-07-09 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

久し振りにDVDを借りました。

新作と準新作。

まずは新作の『マラヴィータ』



あらすじ:フランス・ノルマンディーのとある田舎町に、アメリカ人のブレイク一家が引っ越してきた。
彼らは一見ごく普通のアメリカ人の一家のようだが、実は主のフレッドは本名をジョヴァンニ・マンゾーニ
という元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を
転々としていた。

そんなワケありのブレイク一家は地元のコミュニティーに溶け込もうとするが、かんしゃく持ちのフレッドは
事あるごとに昔の血が騒いでトラブルを引き起こし、妻マギーと2人の子供も方々でトラブルを起こしてしまう。

そんな中、フレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドン・ルッケーゼが一家の居場所を突き止め、殺し屋軍団を
送り込んできた。かくして平和な田舎町を舞台に、“ファミリー”VS.“ファミリー”の仁義なき壮絶バトルの
火蓋が切られる。

まったく予備知識なく、お店の新作コーナーにあって、主演がロバート・デニーロだったので借りてみました。

序盤から殺しのシーン!!「!!・・・」そんな展開??って思って、借りるの間違えた?と思いかけましたが!

マフィアのコメディーでした!!爆!!最強の家族。。世の中に対する怒り?を超シンプル??に解決?!

まあ現実的じゃあないですが、「!!ムカつくんですど~」をマフィア的に解決!型破り。。。

最後は恨みを抱くマフィアに殺されてしまうにかと思ったら、ファミリーでやっつけちゃいました!!

(ネタばれ!!)

「すご~・・・・」最後にまた、FBIがどこかへファミリーを移送・・・

最後のデニローが語った言葉には大笑いでした!!

「はあ~??」あー面白かった!!


2本目。『少年H』妹尾河童の自叙伝的小説が映画化されたもの。



戦争を体験してきた少年の物語です。

少し前の戦争映画ですと、戦争の悲惨さをリアルに伝えていました。

救いのない悲惨さや、無情さ、見ると言葉を失うものも多かった。この作品は、戦後的な価値観や

考えたをメインに戦争に対しての妹尾さんの結論づけをもとに物語が作られていました。

なので、そう悲惨さも伝わらない?多分、その時代の人が強いられていた思想などからはかなり

かけ離れた現代の時点の考え方かもしれないように感じました。

しかし、今はもう戦争を知らない親の子供の時代。

時代が変わって昔の想いが理解しにくくなってるかも知れません。それでも

戦争はこれからもその愚かさを伝えていかなければならないと思うので、

戦争の無意味さを現代の社会の矛盾や無情に当てはめて語られてとしても、

その思いが伝わるのならいいようにも思います。

若い世代の人たちが心から戦争は意味がない。やるべきではないと心から感じることが

出来れば、それを伝える物語や映画には充分な意味や価値があると思うのです。

それは最近大ヒットしていた『永遠の0』にも言えているように思います。

何故、戦争がいけないのか?暴力や殺戮で国同士が利権を争ったり、戦争することで、

正義の名を借りて莫大な戦争ビジネスで利益を得ようとするものがいるからです。

仕掛けるものがいるという事実。

民族紛争などはなかなか解決が見えないものかも知れませんが、そこには信じられない悲劇の連続、

連鎖があるのです。

また、戦争に駆り出される多くの若者の悲劇も知る機会があるとその悲惨さに言葉を失ってしまいます。

戦争は大規模に人を傷めつけ合う救いのないものと思っています。

先週、日本も憲法解釈を変えるような流れになっていましたが、日本が戦争に参加してしまうような

ことがないことを、そんな世の中にならないことを願うばかりです。

戦争をすると決める側の人が戦場に出て戦うことはないのですから・・・・


『少年H』は、最後に戦後のあまりの思想の変化の動揺して自殺も考えた少年が思い止まり

親からも離れ1人で生きていく事を決意。絵の好きだった少年は看板屋の丁稚に。

大きな翼を広げるオレンジの鳥。そんな看板を描いていた少年は店の主人に聞きます。

「この絵はなんですか?」「お前知らないで描いてたのか?」ご主人。

「フェニックス。焼け死んでもまた生き返る鳥のことを言うんや。そやから不死鳥や。」

フェニックスは火の中に飛び込んでもまた甦る鳥の事。

燃え尽きた廃墟の中から甦った日本の例えられることもあるようです。私は、日本というよりは

1人1人の日本人が逞しく甦ったように思いました。不死鳥にように!!

その場面はまるで美しい童話のように少年が大きな壁に向って明るい希望を持って一心に

フェニックスのオレンジの羽を描いていました。

何か諦めることなんかあったけ??絶望なんてあったけ?そう思う一瞬でした。

そして。なんだか。泣けてきました。フェニックスは日本の希望の鳥だったんですね。



ちょっと両極端の映画をいっぺんに観てしまいました。実際の暴力は全くNG。。

でも、映画のお話しの中で観るぶんには、エンタメ系映画の場合は反面教師としてみればいい。

そう思います。実際に暴力を振うことはあり得ない事と思っています。

人として、人間の尊厳として。そんなですが・・・

やっぱり映画好きです!!(*^_^*)



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横道世之助

2014-04-25 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

映画のお話し。

月に少なくても8~10本は観てます。前も言いましたか??

TUTAYAの4本借りたらお得!!に完全にのちゃってます。

NETとかて借りる方法もありますね。どうも、私はパッケージのあらすじや

デザインや文字のかんじとか、人気があって借りてる人が多いのかとか

気になってしまうので、お店に行って借りるのが好きです。

NETとかでもともと買い物も苦手。ピンとこないです。

感覚として、実体がないと。。返すのはすごくめんどくさいし

下手したら延滞とかもしてしまうのですが、何本も借りるとしても

何を借りるのかは、良く考えて選びたいんですね。

まー「あー借りるんじゃなかった!!」ってものも多々ありますが、

「観て良かった!!」に出会うと結構うれしいです(*^_^*)

そんなペースで借りるのが続いています。映画。好きみたいです。

劇場に行って映画を見る機会も多いです。娘と行くことが多い。

何故?「行く?」という話になって気軽にさっと行けるから。。。

娘が小さかった時は、ママ友などと、あらかじめ約束をして行ってました。

家の近くにシネコンがあるので、すぐに行けちゃいます。

最近は娘と行くので、新宿や渋谷、六本木・・お買いものやお食事のついでに。

こうしてみると映画には結構お金をかけていますね。


たくさん見ていると、自分の好き嫌いもはっきりしてきますし

俳優さんは勿論、どの監督?とか原作は何?とかいろいろ興味は広がります。

劇場は大スクリーンの迫力や音響、そして集中しやすかったりもしますから

この映画をみるなら絶対に劇場で観たいというものは観に行きますし

ストーリーがメインの作品はDVDが出るまで待っていたりもします。


最近、借りたほうのもので『横道世之助』が思った以上に面白かったです。

4本目の「まー借りてみる?」という気持ちだったのですが。。。

この頃、小説はあまり読んでなくて。映画より感情移入しにくいというか。。

書く人の世界観をつかむ前に飽きてしまうことが多い。

最近はどちらかというと、エッセイやビジネス書を読むことが多いです。

小説をあまり読まなくなっています。一番読んでいたのは村上春樹さん。

文章がうまいから。あとはダン・ブラウン、ストーリーが壮大で好きです。



映画の場合ですと、まずシナリオで原作の解釈や説明する要素は加味されますね。

言葉としてその状況を説明してくれています。だから理解がしやすいかな?

そして、さらに監督はシーンや状況を映像にして説明してくれていますね。

作品としての解釈や表現も入る。だから、面白い!!

結果、感情が入り易い??そんな気もします。

小説の場合は、まずその作家さんの表現の仕方とか作風が好きか?馴染めるか?

があって。状況が想像しにくいものは苦手。あとは主人公が好きになれないと

まず読めません。映画だと、基本的には2時間ちょっとで完結してくれるので

その主人公に共感できなくても、その世界に付き合ってみようかなあ~と思えるのです。

原作が面白いものは、まず映画になるとすごく面白いですね。

なので映画ですごく面白かったら、原作が気になります。

そんなわけで、今回、観た『横道世之助』の原作の吉田修一さんと

監督の沖田修一さんが気になりました。同じように修一さん!!ですが。。。

沖田修一さんの作品は『キツツキと雨』を観ています。よかったです。

『キツツキ・・』の話の中に出てくる監督さんと同じようにご本人も若い監督さんのようですね。


ネタバレですが・・・

この『横道世之介』の物語は、10数年前のJR大久保駅でホームの落ちた方を

助けようとして起きた3人の方が亡くなった人身事故のその中のお1人、

日本人カメラマンの話でした。記憶に刻まれています。

そのニュースを聞いた時は、ほんとうに残念な気持ちでいっぱいでした。

『横道世之助』は、はじめ、バブル期ののんびりとした憎めない大学生の

日常のお話と思って見ていたら、さりげなく事故に話が繋がっていました。

きっと、実在のご本人は物語の『横道世之助』という名前が物語るように

回りの方から愛される、かなりチャーミングな人だったのでしょうね。

映画を見ていて、かなり苦笑い。なんで??サンバサークルに入るの??

なんで?サンバサークルの合宿が高原??しかもノリが体育会!!

超お嬢様に好かれ、彼女の世離れしたノリにもいつしかあ・うんの呼吸!?
 
友達が困ったり、間違っていたら、さり気く全力でフォロー。

なんだか、のんびりした人のようで実はもっと大きいところから

回り見ている人??かなあと。サンバを踊りたい??太陽のコスチュームで!?

なんだろ。。この人のポイントって。。

そして、ただ回り合わせて漂っているタイプかと思っていたら

隣人!!のカメラマンの個展に行き、衝撃を受けて自らもカメラマンに。

その写真を見つめる眼差しが、自分が求めていたものや、頭に描いていたことを

1枚の写真に感じることが出来る人であると語ってました。

そのシーンのさりげなさも良かったです。

そして、吉田修一さんがこの方を『横道世之助』として、小説にした経緯も気になりました。

愛すべき亡くなった友だったのか?小説を書く段階の取材で知った人なのか?

吉田修一さんはは長崎出身、世之助の設定も長崎出身。

吉田修一さんの作品は映画化されたのも多く

他に『悪人』『パレード』『さよなら渓谷』どちらかといったらサスペンス系?

社会派系?なんですかね?『横・・』とは、系統が違う??他にたくさんの作品を

書かれているのでわかりませんが、、不勉強で恐縮です。すごく気になります。

他の映画や小説も読んでみたいそう思いました。


ちっと今は『世之助』と吉田修一さんはとりこ??になっています(*^_^*)

なぜ~??太陽になってサンバ!!








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