前回、音楽断ち?!していたお話をしておりましたが、
大好きな映画もほとんど見ていなかったです。
こちらは、断っていたのではなくて、時間が無かったから。
映画は結構ゆったりした時間の余裕と心の余裕はないと
見れないかなあ~私はね。ですよね??
小説もですかね。時間あるなあ~とか。暇あるなあ~
と思わないとダメかも。映画も小説もその作品の世界観は
かなり千差万別で、その世界観を理解しようという心の
余裕?!がないとすんなり入っていかないので。。
『その世界観好き~』というのは、そのいろいろある世界観に
理解度があるってことでしょうか・・・
ですので、本当の芸術家さんたちやガチのクリエーターさん
達のエッセイ等をネットで拝見しても??だったりします
(笑)何の事で盛り上がってるかわからない。。みたいな。。
その分野の知識 + それを感じる力=感じる心 なのかなあ~
と思います。なので、人の趣向や掘り下げてる事、研究して
いる事は、その分野の知識を持ちたいかという意欲に尽きる。
意欲のない所の発展はない。
私で言えば、芸術的(アート)深い知識的素養薄い、、そういう
方々の対談を拝見する限りないようです。(@_@。
しかし、インテリア、建築については、常に面白い楽しいと思って
います。そして、、視覚的に感覚的に空間を考える、見るのが好き
です。ですので、空間やデザインを1枚の写真に切り取るのも
大好きです。
セオリーも重要なので、たまにこのブログでも書きますが、
セオリーも大事ですが、最終的には「この空間いい!素敵!」
と思えることがいいですよね。
さて、映画のお話。
少し時間の余裕が出来たので、気分転換に久しぶりDVDをTUT
AYAで借りました!ん?未だに借りる派?!はい!借りる派で~
す(笑)
それこそ、リアルなパッケージを見た方が観る意欲と興味が湧き
ます。そして、ちゃんと集中して観るから。
さて、今回、観たのはHuluオリジナルドラマ(入れば>>(笑))
と、コメディー系の取っつきいやすいものと、今年のアカデミー賞
を幾つか受賞したものと、ノミネートされた2作品を見ました。
『ムーンライト』作品賞、助演男優賞、脚色賞を受賞。
http://moonlight-movie.jp/
2016年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。タレル・アルヴィン・マクレイニー(英語版)による "In Moonlight Black Boys Look Blue" を原案としており、監督はバリー・ジェンキンスが務め、脚本はマクレイニーとジェンキンスの共作で執筆された。タレル・アルヴィン・マクレイニーは、半自伝的な戯曲 "In Moonlight Black Boys Look Blue" を執筆。舞台化も考えられたが実現せず、本作の脚本として使われるまで、作品は10年近く放って置かれた。低予算の「映画的で個人的な」(英: "cinematic and personal")作品を作ることに決めた。ジェンキンスはマイアミの The Borscht arts collective (en) から、マクレイニーの戯曲 "In Moonlight Black Boys Look Blue" を紹介され、
映画化している。
批評家の反応
ムーンライト』は、マハーシャラ・アリの名演と合わせ、満場一致に近いほどの高評価を得ている。Rotten Tomatoesでは2017年2月27日現在、269件のレビューに基づき、98%支持の「新鮮な」映画に分類され、平均評価も10点満点中9点と高い評価を得ている[53]。Metacriticでは、51件のレビューに基づき100点満点中99点が付けられ、「世界的な大絶賛」(英: "universal acclaim")と紹介されているほか[54]、2016年の映画中最高得点を獲得した。
「流動的でうっとりさせ、驚くほど円熟しており、憐れみを心に焼き付けるようなショット」(英: "fluid and seductive, deceptively mellow, and shot with searing compassion.")
『ムーンライト』はアイデンティティを模索したり、孤独な世界で繋がりを求めたことのある全員に対して、重苦しく響くような和音を打ち鳴らすだろう」と記事を締めくくっている。
『タイム・アウト・ニューヨーク(英語版)』では全体的に好評価が並び、ジョシュア・ロスコフは5つ星満点を付けた上で、バリー・ジェンキンスの監督を讃え、「疑いも無い事実として映画を観に行く理由があるできれば他人とだが、理解し、寄り添い、心を痛めるためだ」として作品を絶賛した。
ウキィペディアより抜粋
と、絶賛。マイアミを舞台に、黒人社会の子供、家庭の生活の闇や、薬物社会などを描いた作品でした。なかなか、日本の中では馴染みがなく、理解が難しいかも知れません。
『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(Lion)この作品は6部門にノミネートされましたが米アカデミー賞はノミネートに終わりました。
『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』(Lion)は、サルー・ブライアリー(英語版)のノンフィクション本『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』を原作とし、ルーク・デイヴィーズ(英語版)が脚本、ガース・デイヴィス(英語版)が監督を務めた2016年のドラマ映画。
物語はインドの貧困家庭の子供が、厳しい生活の中で迷子になり、運よく保護されて(インドでは児童売買、臓器売買の数は相当数です)人道支援をしているオーストラリアの夫婦の引き取られ、成長し、入学した大学でインドの留学生と話す中で、Google Earthを使って本当の家族を探し出す事を決意し4年近い歳月をかけて自分の生まれ育った場所を突き止め、その地で子供の帰りを信じて待っていた、母や妹に再会を
果たすという奇跡の実話です。
映画は、原作の『25年目のただいま』の作品の良さと、Google Earthを使って、自分の失ったルーツに
帰れたという奇跡、かなりの数の映画賞のノミネートや受賞を受け、1億ドルの興行成績を収めています。
映画.COM.原作 サニーパワールのインタビュー
Amazonの原作の紹介も素敵!
映画としては、迷子になったサルーの青年時代を演じた『スラム
ドッグ$ミリオネア』デーヴ・パテールが更に素敵になってい
て、、、釘付け!ですね。なんて綺麗な瞳!と思う。そして、養
母役のニコール・キッドマンの変わらぬ美しさ!その2つでも観
る価値ありました。
映画としては、インドという難しい世界や、その混沌としたカル
カッタの情景や美しい情景描写。5才だった少年が感じた迷子に
至った経過の描写はその少年の心に刻まれた情景となり詩的です
らありました。
映像として観れるし、話の内容としてはかなりの奥深さです。
しあわせの国の日本で、サラサラと?幻想に近い優越感を得意げ
に生きているように見える人たち。。世界は広いし、大人になっ
ても、大人になることを回避して、携帯を握りしめて、画面ばか
り見ていたら、何も見えなくなってしまうかもしれませんね。
そんな事を感じました。
http://eiga.com/movie/84622/special/
http://eiga.com/movie/84622/
お読みいただき、ありがとうございました。
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