東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

フォトグラフィー2019 autumn

2019-12-06 | 写真
こんにちは。

今年の2月に、尊敬して師事させて頂いた会社の社長が急遽してから9ヶ月が経ちました。
亡くなられてから、その後も私なりには変わらず頑張ってきたつもりです。仕事で辛い思いをしている誰かの力になりたかった。でも、なれませんでした。残念です。。

今年、前半は、今までは音楽を日々聴いていた私がほぼ普段の生活で進んで聴こうと思わなかったし、写真も日々の生活で撮りたい瞬間をあまり感じ無かったし、映画も今までは、家でもいつも結構観ていましたが、考える作品には手を出していなかったように思います。

後半にきて、音楽を聴きたい気持ちも戻り、映画も観る時は考える作品もちゃんと観れるようになった。やっと、写真で撮りたい瞬間や空間に心が動くようになりました。最近やっと、音楽を聴いて心から楽しいと思えたし、現実の過酷な映画?も選択して、ちゃんと観る気持ちが沸いてきました。
心のリハビリ。。出来て良かったなと思います。

お客様に関していえば、その間も腐ることなく誠実に対応してきました。私がいつも、お客様の対し方で決めていることは、相手の思いを第一に尊重すること。えっ?て思うようなこと言われても、決して反論しません。落としどころを考えます。極論で言えば、子育てと一緒ですね。今日のニュースでも親の体罰禁止の法定化の話題が上がっていましたが、反論、否定、思いを汲まない、相手を理解しないところからは何も生まれない。
仮に、顧客の思いが核心から離れていても、その人がよくて満足ならそれでいい。住むのはデザイナーではなくお客様だから。。と、言うのが私の考えです。そして、フォトジェニックでなくてもいい、シンプル、日々の生活の普遍性、邪魔にならない安心出来るデザイン、品を感じるものがいいな。と、思うわけです。

そして、可能ならば、空間の安心感と少しの冒険。生活を楽しくするアイテムもご提案できたらいいなあ~と思うのです。

今年の後半、秋に撮った写真です。
良かったらご覧下さいね(^_-)






井の頭公園。池の水面に紅葉が映り混んでまるで印象派の絵画のようです。













最新の新宿のコンランショップディスプレイです。
その中で、実際に使うならという気持ちで考えて、気になったなるインテリア



六本木のホテルのラウンド


由比ヶ浜


鎌倉の大仏




仁王像






片瀬江ノ島




芝公園


江ノ島









ではまた。


お読みいただき、ありがとうございました。

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ニュアンス。。

2019-12-01 | クリエーション

月曜日から着工する井の頭公園前のレジデンスの屋上からの景色

先月、完成したリノベーション物件のベランダからの日没の景色



私は内装とキッチンのプランのお手伝いをしました。








最近、よくご提案する納戸ウォークインクローゼット
コンパクトで有りながらとても機能的です





コンランショップのクリスマスディスプレイ


ディロンギの暖炉


新宿小田急のルイヴィトンのウィンドウディスプレイ



こんばんは。

お久しぶりです。最近は何も考えないに徹してました?!(笑)

なんですかね~バイオリズム?何か正解ないな全て、、て思ったのかも。。

しかしですね。。幾ら物事にはセオリーがあるとしても、こだわりや自分がこれが好きですとか、この感覚好きですとか、これが素敵だと思いますとかがないとデザインしていても楽しくないような気がしますね。

そして、、やはり無駄のないもの、洗練されたもの、変な自己主張はせずに耽美眼があるものがやはり『カッコいい!!』と思ってます。

つまり、逆に言えば通俗的なもの、安易な物、ひねりのないもの、誰でもそれ考えれるんじゃ??みたいな、、言葉は悪いですが、、『ダサイ??』っていうものが嫌いかな~
それならない方がいい、頑張らない方がいい。。と、思ってしまいます。

音楽で言えば、ベタな歌謡曲って、、難しいところですよね。創る人、プロデュースする人によるかも。。
何で皆、米津玄師が好き?音楽センスと詩的センスを感じからですよね。大御所の松任谷由実やミスターチルドレンはどうですか?やはり圧倒的なセンスがあるからかなと思います。

言葉は。。流行り言葉たくさんあります。広告や本や雑誌、インテリアでもキーワードはたくさん出きます。
『おうち何とか、、』『ワンランク上の、、』『プレミアム』『最強の』『進化系』『佇まい』言葉は生きていて、最初に使い始めた人にしたらそんなに狙ったわけでもなくて、、でも言葉の力というかインパクトが強いとか、的を得た表現だったりするとすごい拡散力を持って『言葉は独り歩きする』んですね。そして、それはデザインやアイデアと一緒で2番手の人は確実に狙って使い始める訳です。
『言葉の実力』『デザインの実力』『アイデアの実力』を知った上で採用するわけですね。確実に当たるのをわかってです。そう言い意味で使いふるされたものを使うクリエーションって結構、多いわけです。

最後に悪代官が捕まって遠山の金さんがおさばきする『勧善懲悪の時代劇』よろしく『そうだよね~』と皆が納得出来るところにおとしどころ求めるという。。

皆が安心出来て、納得出来るものが『いい!!』になったりするわけです。

なんで??
結構、人というものは専門家でない限り、皆まんべんなくいろいろ考えたとしても、『普段の生活』で何かを全てとことん掘り下げて考えて生きてはいないから。。

それを、常に掘り下げて『考えて答えを持っている人』が、設計士だったり、インテリアコーディネーターだったり、デザイナーするわけです。
しかし、だからといって人に自分の考えを押し付けたりしない人が本物だと思うのです。
夢ゆめ自分が一番とか?自分こそ正しいとか?自分史上主義はかなりイタくてダサイ。自分のセンスや専門性を自己主張的てなく、サラリと伝えられてこそのプロだと思っています。

プロフェッショナルとは何か。自己自慢とか!自己満足とか、自分の価値確認してるうちは、プロフェッショナルではないのかなあ~と思います。
今日は辛口。。

変に自己主張しない、プロフェッショナルなりたいかな。




お読みいただき、ありがとうございました。

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