こんばんは(*^_^*)
今日まで頑張っていました。
風邪も引いてしまい、2日は、ほんとうに久しぶりに寝たいだけね寝ました(*^_^*)
いつから、そんなにタフになったのか・・
そう、今日はまた、娘と映画に行きました。「暇~」と言うんで。
彼女も観たかった『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。
最近上映期間が短い??
うっかりするともう終わってる。になるので。行ってきました。
音楽(バンド)を題材にした映画って以外に多いですね。
古い順?でいくと『NANA』『バンデージ』『BECK』『ソラニン』全部観てます。
過去に観た映画の4つはバンドにリアリティあった気がします。
そういうバンドが存在してもいいかなあって。歌うエネルギーが本物に感じました。
カノ嘘は評価が高いようですが。キノコちゃんの歌はうまい。でも全体的にリアリティない??かな?
完全な恋愛映画でしょうか。もともと少女マンガですしね。
音楽映画ではない。ラスト、回りの女の子、娘!以外泣いてました。
佐藤健さんの演技はやっぱりうまかったですが・・・
音楽を愛する青年という思いは、チャングソクさんが演じていた『メリは外泊中』の方は伝わる?かなあ・・
音楽の映画は本当の音楽やる人の方が伝わる。思いが違う。すいませんがそう感じました。
音楽の内容は、『NANA』『バンデージ』が断然に良かったです。映画自体も何回でも観れます。
ほんとうに心の響く曲を歌ってくれてました。
音楽って聞いてイマジネーションが湧くものだと思うのです。
聞いたり、アーティストが発してるものから何も感じてこないのは、やはり演技でしかないかなと思いました。
やっぱり、音楽に対するリアリティはないように思いました。
音楽を本当にやっている方は、人の伝えたい思いが熱くあります。
でなきゃ歌を歌わないと思います。
そこが理解されてないと、ただの演技になってしまうのだと思います。
佐藤健さんの関して言えば、演技すきです。『るろうに剣心』も『とんび』もすごくいいと思いました。
音楽を伝えてる人は、ビジュアルや佇まいにも自分の思いのエネルギーを注いでますね。
1つのフォトグラフからでも、人に何かを伝える力がある人。そう思います。
『バンデージ』などは、すべての俳優さんが、思いを発している人だったように思います。
音楽は90年代という設定なので、少し古い地味な印象ですが、監督が小林武史さんなので
(ミスチルなどのプロデュサー)曲もいいです。ただ、曲名が・・『元気』とか『勇気』とか!!
最初、ふざけてるん??って思いました。いくらなんでもそんな曲名にしちゃいますか?って。
たぶん?わかり易くするためですかね?曲はとてもいいですよ。
普通がんばってかっこいい曲名考えない??て、本当に売る曲場合は・・?
(本当に売ってましたが。。アルバム!題名:バンデージでしたから問題ないですが・・)
本にしたって、歌にしたって、どんな言葉を使かうかで、イメージが決まるし。
興味を持つ70%くらい?そこできまるような気がします。
インパクトとか。掴み?そこは実際は重要視しますよね?
なんかね。そこすごくひかかったていうか。おもしろいなあ~って思いました。(*^_^*)
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、そういう意味では、原作の方の掴みは完璧!!
私は大人なんですが、コミックを読んでしまいましたから。、『のだめカンタビーレ』ぶりに!!
それが、映画になるという事で、楽しみにしていたわけです。
音楽をやる人は音楽に深い愛を持っているから、そこは本物じゃないとリアリティない。
カノ嘘は、純粋に少女の恋愛映画だったようですが、それにしても原作のストーリーを
なぞった、ダイジェストのような映画でした。
きのこちゃんの心の描写でさえ、伝わりにくかった?かなあ~。
コミック読んでない娘はよく意味がわからなかった。と、言ってました。
『のだめカンタビーレ』ぐらい原作に対する熱意?欲しかったようにも思います。
ぼろくそ。すみません。要するに、つまんなかったです。私はね。
今日は辛口。期待していただけに。音楽が大好きなんで。m(__)m
でも!!みんな泣いてたから!!いい映画ですね。(*^_^*)
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