こんにちは
コロナウイルスの世界的脅威で報道はその話題で一色です。先行きか見えて来ない。
もはや、どのように終息するのか見えて来ない感じもします。
早く終息を迎え、無事に来年、東京オリンピック開催されホッと出来ると良いですね。
お店の商品の量は全く問題ないように感じますが、万が一の東京ロックダウンを想定して、少し備えをはじめました。
☆ ☆ ☆
2013年からこのブログを書きはじめて、2020年オリンピックまでは頑張ってブログを書きたいと申しておりました。
オリンピックが2021年に延期したのを機に新たな気持ちでブログを書きたいかな~と思い初めました。
今まで、ブログでは少しずつですが本気で今の日本に生きる女性たちに女性としてエールをを送りつつ、自分の仕事のためのブログではなく、『家とは?』『インテリアとは?』をベースに『小さなハッピーの種探し』『自分をいたわって癒す生き方』『大人と子供、親子、上司と部下、能力やハンディに関係なく、人種に関係なく、人は平等で、自分の立場、生まれた場所で人より優位に思ったり、傲って相手をスポイルしたりハラスメントしない世界観を大事にして欲しいと願ってブログを綴ってきました。
一番ダサいのは、人より少し能力が高いからと思い自分こそが正しいと思っている人と、金銭を他人より持っているからと人を下にみる人。
そういう人に遭遇すると本当に悲しい気持ちになります。
(幸いなことにインテリアコーディネーターの仲間でそういう人に会ったことはなく、皆が皆、人のために何かの役に立ちたい相手に親身になれる男気?!のある人ばかりです(^.^))
たまたま、日本というしあわせの国に生まれて紛争や人種問題があまり無かった。またまた裕福な家な生まれた。標準的な家に生まれた。貧しい家に生まれた。賢く生まれた。ハンディがあって生まれた。全て偶然で必然なことではないのです。
しかし、人生の必然を作っていくのは全て自分の意識。そうありたいと思う意思こそが自分を作っていくのだと私は思っています。
ですので、何かを人のせいにしたり、自分を軸に人をジャッジする人は大人になれない子供だと私は思います。
人は自分の経験値、もしくは受けたトラウマに囚われている限り変化していけないんじゃないかなと思います。
自分以外の人たちの知らない世界観や知らない考え方に柔軟になれる柔らかい心があれば自分の世界は広がるのだと思います。
生きていく上の様々な葛藤の中で、自分本位ではなく人を思う気持ちを失わず持っていれぱ人はしあわせになるのだと思います。
もし、今、自分がしあわせじゃないと感じるとすれば原因は自分の中にあると思っています。
あなたはしあわせに生きていますか?
人はそんなふうに、自分のキャパシティーを広げていき、他人を許容する範囲を広げて人を許せて、初めて大人になれるのではないでしょうか?
私はそう思います。
さて、そんな山あり谷ありの人生を生き抜いてきた大人たちが、自分を育ててくれた親、若しく自分が慈しんでいる子供、子供たちというかけがえのない家族と過ごしている家、過ごしてきた家は、それぞれのライフステージと共に変化していき、一人だったり、二人だったり、三人だったりと少人数の家と徐々に変化していきます。
ですから、既に人口の半数が60歳以上の超高齢化の日本という国では、これから考えていくべきは 『大人のしあわせな暮らしを続けるための家、しあわせを倍増するインテリア』だと思っています。
その空間にいると心から満足するとか、よりリラックス出来るとか、より安全でより安心であるなどが実現している家。
具体的には、今年のはじめのブログで書かせて頂いたように、こんまりさんの提唱するような『しあわせのためのお片付け』だったり、『断捨離』『ミニマリスト』など、生活する上で常に手間をかけずに整った空間で暮らす技術を持ち続けることから始まり、住宅設備の快適さ、建材、住宅部材の素材としての良さやナチュラルさ、照明、色合い、暖炉の炎や木目のf分の1のゆらぎの癒し効果などを、より考えていくことが快適な家造り。
それらは勿論、建築としても採光、通風、動線がきっちり計画されている事が前提です。
南向きのリビングや東向きのダイニングとか、南北に抜ける通風、たっぷりリビングに南から取り込まれた採光、西日を遮る工夫、寝室の窓は上部に設置することや、リビングを窓を全開口のテラス窓にしてベランダと一繋がりのアウトリビングにするなど。また、動線としては回遊すると使いやすい。適材適所の収納と適量収納の確保する。それらは快適な家の大前提かなと思います。
インテリア。基本は家具やファブリックの使い易さやクオリティ。間違っても、100円ショップやフェイクを駆使することじゃない。
価値あるものを時間をかけてでも、少数精鋭でも整えていくことなのではないでしょうか?
食器なら割らない限りは半永久的に存在し家にあるものですし、家具もヨーロッパのアンティークのように代々受け継ぐことも出来るもの。
20年経っても、30年経って飽きない、満足している。そんなものを揃えていけば安物買いの銭失いにはならないのかと思います。
空間でいえば、こだわるポイントはそうはないです。
1、リビングのソファーの質とデザイン。ソファーの正面の壁面を壁面収納にするのか、TVボードにするのか。
2、ダイニングテーブルの大きさと、テーブルと椅子のデザイン、色。
3.キッチンのプラン。対面、ペニンシュラ。セミクローズ。クローズド。キッチン設備の機器の内容。
4、主寝室のベッドのクオリティー。ベッドヘッドの壁のデザイン、サイドの家具。ウインドートリートメント。
5、子供部屋のデザイン。机、ベッド × 壁紙 ×カーテン。
6、浴室、洗面室の設備・機能性 × 通風・採光 × タイル・クロスデザイン
7、玄関アプローチのフォーカルポイントのデザイン。
8、トイレは壁クロスで遊べる空間。冒険しやすい空間です。
こだわるべきポイントはそうなく、お金をかけるべきところはそのあたりが重要かと思います。
それらをトータルなデザインで凝りまくりたい?とか、シンプルでありつつ洗練させたいのか。
色バランス。素材の質感。家具などのデザインの美しさ。ファブリックの色、質感でイメージはいくらでも変わりますし
演出できますね。
家を買う時、造る時、リフォームする時には、家具、カーテン、照明計画の予算もそれなりに持って
長いスタンスで考えて、慎重に選ぶことが大事かなと思います。
ではまた。
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