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東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

さよならなんてない。。。

2013-10-07 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

はは。夕方!

喪失。。。それって、結構、小説や映画の永遠のテーマだったりします。

愛するものの喪失。


3.11。その時から、日本の多くの方のテーマとなってしまいました。

病気や事故で、別れなくてはいけない時もあります。

恋人や夫婦間の別離もあります。

膝を抱えてしまって、もうこのままじっと固まってしまいたい。

切なすぎる別れ。やり場のない悲しみ。よく時間が解決するといいますが・・・

私は自分で納得することだと思っています。その人の存在は実体としてはいなくなってしまった。

でも。心には生き続けるのです。

子供を育ててみて思います。子は親の為に頑張る。特に小さい子。

ママに怒られたら、本当に悲しいのです。心の中の存在に自分を見出すから。

だから、実体としては死や別離があったとしても、心の中に人は生き続けるのです。

心の中に存在するのですから、悲しむ事はないのです。

大切にして、心を温めてあげればいいのです。何かあったら、心の中で問いかけて。

「ねえ」「あのね」「どうも思う?」・・・いろいろ。

大丈夫だよ。ちゃんと生きてるよ!!と。


 先日、観た映画で、偉大な父に認められないと、傷ついていた青年が、

あるをきっかけで父の愛に気づいて号泣する場面がありました。

父は自分の世界の中に生きる人で、愛を伝え方がわからなかった。

愛はあったけれれども、伝える術をもたなかったのでそのままにしてしまった。

そして、そのことに息子は深く傷ついていて。子供にすればかわいそうな話です。

号泣する。号泣出来る。息子もまた父を深く愛していたという事だと思いました。

人の為に、本気で泣ける。それは、それだけで、すばらしいことなのだと思うのです。


そうです。自分もまた、誰かの心の中に生き続けるのです。そう考えたらいいのです。

自分の笑顔や冗談や?、何かの心へのサプライズ!!相手を自分が元気にする何かを。


喪失をテーマにした映画で好きな作品。

『ものすごくうるさくてありえないほど近い』

何故、この題名なのか今だにわかりませんが、子供の目線の感覚なのでしょうか?

アメリカで起きた同時多発テロ 9.11。爆破されたビルにたまたまいて、巻き込まれた父親。

最後の電話、怖くて出ることが出来なかった・・・少年。心の再生を祖父とともにたどる話。

悲しみが大きすぎたけれども、ずっと近くに変わらずにいたんだね。ということでしょうか?

うまく説明できませんが、いい映画でした。

私は、誰かが自分の為にくれたものを大切にしています。それは、心だったり。ものだったり。

いつも暖かい心になるから。。。ちゃんと持って生きてるよ。そう伝えます。

ありがとう。心からそう言えます。(*^_^*)





さて、どうも書くのが好きなようで、ここで小休止。

ほんと。一個ずつしか出来ない人のようです。メチャ不器用?かな?

一様、7年計画。また、書きます。よかったら!!また、覗いてくださいね!!では!!(*^_^*)




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