東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

映画好き!!です。

2013-09-17 | 映画・本
こんにちは(*^_^*)

週末はがしがし?!!お仕事していました。

台風が来てましたね・・

たくさんの被害が出ていたようで。亡くなった方などもいて・・

最近あった竜巻もそうですが、自然災害は防ぎようがない事もあります。



そういえば、先日の関東の竜巻の時には結構近い距離にいまして、

ショールームの窓から、竜巻の発生時、急激に発生した真っ黒い雲を!見ておりました。

やはり尋常ではないかんじで・・その後、すぐに竜巻の速報が流れました。

昨日の台風もそうですが、やはり地球温暖化などによる、異常気象などの影響があるのでしょうか?


3.11の地震の時の、夕方に空の異常さを思い出しました。

グレーがかった雲と、妙に赤い夕焼け・・とてもきれいとは反対の・・・

「何??!!いったい!?」という空の色でした。

海外ではいろいろとリアルな報道があったようですが、日本ではそのあたりは規制されているとか。


今後も、台風や竜巻、地震!!に遭遇するかもしれない。

そういこともあるかと覚悟してはいるつもりですが・・

自分の身は自分でも守る。そういう判断力と冷静さはこのような世の中を生きていくには

必要だと思っています。何かあった時は自分だけではない。

赤の他人の方でも、お互いのことを気遣う心は忘れたくないかなあと思います。


さて、違うお話。

少し、ほんとうにすこしだけ・・英語(けっして大きな声で言えない。。かんじ!)勉強してます。

英語の話ではありません。CNNの英語雑誌の記事のお話。

その雑誌では、ニュースに流れた記事を紹介しています。ニュース原稿なのでとても簡潔で、興味深く書かれいます。

日本のニュースと少し違うのは、聞き手側のニーズというより、

CNNが独自に伝えたい、世界で起こっている日常レベルの話が記事になっている事が多いとう事。

今、この国ではこんなこと話題に上がってます、社会問題になっています・・というような。

ちょっとマニュアック?!(自分が!?)って記事なんですが・・

「へえ~そうなんだあ~」ってう程度の受け取り方です。

ただ、社会問題が多いので広く(世界的に?!)世間を認識できるのがいいなと思いまして。


最近読んだCNNの記事の中に、

インドの子どもたちが、8分に1人の割合(年間5万人!!)で行方不明になっているという記事が掲載されていました。

性的暴行目的で誘拐される子供もいるが、大半は人身売買組織に拉致されて工場や売春宿に売り飛ばされるとのこと。

被害者はデリーやムンバイなどの大都市の貧困層の子どもたちに多いそうです。

もちろん、その子どもたちの救出の為のNGOもあるよですが、警察の取り組みの抜本的な改革が必要とか・・

警察の改革??!!警察が事件化しない?!日本の感覚では理解できませんが・・


その記事を読んだ時に、2009年のアカデミー賞で作品賞などの数多くの賞を取った

『スラムドック$ミリオネア』が頭に浮かびました。

そういう映画が世間から脚光を浴びて認知されても、2013年の今も、それほどインドには変化はないのか・・と。

そう簡単には変わってはいかないものなのですね。


ご存じの方も多いとは思いますが、まさにCNNの記事が映画になったような内容です。

主人公の貧困層の若者が、日本ではみのさん(!)がやっていたクイズミリオネアのインド版(インドの人気番組)で

勝ち残って、大好きな幼馴染みの女の子を大金で救出しようとする・・という内容。


インド映画特有の(これイギリス映画です!)涙、笑い、ラブストーリー、バイオレンス!ダンス!!を、

1本の映画の中に、すべてを織り込む!最大級のエンタメ映画!なノリ。

最後に、主人公たちを真ん中にダンス(群舞)をきれきれで踊りまくったのには・・衝撃でした。

(途中、あまりの悲惨さとリアルさ、残酷さに衝撃でしたが・・)

最後はそこに・・・。こりゃ~エンタメの極致!という映画です。簡単にいうと。


しかし、そこにある事が実話であるように、現実にあるインドの現状は「衝撃」いう言葉でしか表現できません。

自分は日本というしあわせな国に生まれて、普通に生きている事自体がすごい!事!だったと・・


それよりなにより、主人公の生きる強さ、賢さ、純粋さに心を打たれます。

人は、貧しさや境遇には関係なく、強いものに巻き込まれながらも

プライドをもって強く、どこまでも強く生きていける意志をもてる!!って・・

言われた気がしました!!

日本では、幸いなことに、自分の生きる道は自分で選択していけます。

とにかく。観るととても元気がもらえる映画です。


これは映画の世界のお話なので。

実際のインドの実情は、言葉することができない程の現実なのです。





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