百囀や四百万人の餓死ホロドモール/青萄 (小熊座特別作品)

2022-07-09 20:08:02 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅳ

 

 

 

 

疲れ気味ですが…ヤマユリの様子を見に行ってきました~まだまだです あと一週間はかかるでしょう

 

 

 

 

一輪程度咲いているのも遠くに見えました 

 

 

 

 

途中 選挙演説をやっていたので 少し聴きましたが たまたま先日期日前投票で入れた人でした☺️

 

 

植栽のヘメロカリス↑こちらはヤマユリの園芸種のようです↓

 

 

 

 

飯田蛇笏/山百合にねむれる馬や靄の中

 

 

佐藤紅緑/灯ともせば傾く如し瓶の百合

 

 

西東三鬼/百合におう職場の汗は手もて拭く

 

 

 

 

 

 

 


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百囀という新しい季語 (青萄)
2022-07-09 20:31:52
姿は見えねども数多の鳥の鳴き交わす声、囀りの季語だけでは表現できない声を「百囀」としたのが、大石悦子氏ではないでしょうか?私はこれを新しい季語として受け止め、使いたいと思いました。
小鳥の姿の数の多さならば「百千鳥」であり、姿より音声を主とするなら「百囀」と。
しかしそんな豊かな自然はすでに身近にはありません。せめて俳句の中では感じていたいと思います。
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