薬師瑠璃光如来

2019-12-31 21:18:50 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

新年の季語を見ていたら「初薬師」というのがある。1月8日に新年初の薬師に詣でること。薬師は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)の略称で、衆生の病患を救い、慢性の病気に効く法薬を授ける如来として信仰される、と歳時記に書いてあった。元日のお参りは平常の三千日分の御利益があるとや云々。

 

 

 

 

そういえば先日の薬師さんの遍額↑これは瑠璃殿?と読むのかな…大嶺あきら句に「杉の雪しきりに落ちぬ初薬師」がある。最近は混みあう元日を避けて、年末にお詣りを済ませる人も多いと聞く。ではでは皆さま良いお年を(@^^)/~~~

 

 

 

 

山葡萄熟れて沸きたつ蝦夷(えみし)の血/青萄

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (青萄)
2020-01-01 00:19:54
御節をつまみながら…サスケを見てもらい泣きしつつ2度目の年越し蕎麦を食べた(笑)☺

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Unknown (青萄)
2020-01-01 20:43:58
蕎麦がまだある❗

今日の散歩では実付のユズリハの枝を折り取ってきた、けっこう非力な手でも折れるもんだね、さすがにウラジロは無いが☺

結社誌が来ると…まず心を落ち着かせて…最悪の結果でもいいんだ、と自分を納得させる(笑)
実際、今まで良くなかったが、今月は?グレイツ🎵👽

明日の箱根駅伝がどうなるか心配…青学…どうなる
昨夜はサスケを見てしまって、孤独のグルメは番組最後に久住さんが酒飲んでるところだったし😵💦

本は若竹七海の「葉村晶シリーズ」と青山文平の時代小説を読んだ。若竹さんはドラマ化決定だとか、現代をリアルに描いて悲惨な内容ながら、どこかに光の差し込む救いがある。青山さんは武士道のわびさびで泣かせる、この人の書くものは外れがなく、ひたひたと何か…心が満ち足りてくる思い。



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