(きっと・・ヤシオツツジ)
日光市高徳のあたりで、右折する県道77号とぶつかり、T字路で信号
待ちをする。
信号の右側に、「とびこみや」という名前の、駐車場をたっぷりとった
定食屋さんがある。
たとえば121号線を、スピードを出したまま下ってきたとしたら、
急カーブする地点に、おあつらえ向きに「とびこみや」が位置している。
この店名の由来。・・あまりに車が飛び込んでくるので、腹をくくった
店主が、名まえを変更。「とびこみや」と変えたとか?なンとか。
はは~ん。それで、駐車場の奥をお店にして、万一車が飛び込んでも、
人的被害を少なくしよう!?としているのね。
栃木県では、「イジヤケタ」という言葉をよく使う。
私は栃木県出身ではないので、聞いているだけだが、意味としては
「イラついて腹が立って、ぶち切れて、とうとうやっちゃったい!」
的な、感じだろうか。
よくは知らないが、店主は、大いに「イジヤケテ」、こんな名前にした
のかもしれない。
「とびこみや」にしてから、事故は減ったのだろうか。・・減ったかも
しれない。誰の眼にもアノ文字が飛び込むように、白地に黒の筆書きで、
看板にデカデカと「と・び・こ・み・や」と、書いてあるのだから。
しかも、近隣の繁盛していない店に比べれば、なかなか繁盛している
とさえいえる(当然だが)。ちなみに、私は入ったことはない。この
あたりを通過するとき、お腹が空いていないからであ~る(笑)
しかし、今回は迷うことなく「とびこみや」さんの駐車場に、車を停め
させていただいた。
手前の民家のお庭に、初めての「シロヤシオ」を、見かけたからだった。
後にも先にも、このお宅だけだった。こんな見事な「ヤシオツツジ」。
(思い込み・・シロヤシオ満開)
さっそく写真を撮らせていただいた。立派な木になっているので、花が
高くて、至近距離では写せない。けれど、私の中では、これはたぶん、
「シロヤシオ」なのだ。超ラッキー、もうけた~!と思った。
(しかしてその実態は→コブシだった)
鬼怒川温泉エリアでは、どこもかしこもアカヤシオ満開で、街全体が、
ピンクで彩られていた。
県花ということもあるだろうが、桜の遅い地方ゆえ、春の訪れは
真っ先に、「ヤシオツツジ」が教えてくれているのだろう。
桜と菜の花のコラボレーションは多いが、ここでは、アカヤシオの続く
道が、生まれたばかりの濃黄色、レンギョウが良きパートナーとなって
いた。
”春”は、どんなカタチでも、感じられるものである。・・そう言って、
桜を写さないイイワケをしているのだ、この私は。あはっ!
(コブシの下方に咲く 馬酔木)
おひとりサマ「こんなンで委員会?」を立ち上げた
い、と発作的に思いつきました。
日帰りのぶらり旅で、こんな初めての出会いがあったの~!
と、当ブログコメント欄に、書き込みしてご報告いただく
だけです。
空見ろトーコが、次回の記事中にて、改めてご紹介いたし
ます。
旅でなくても結構。ささやか過ぎるエピソードなら、なお歓迎。
見ず知らずの会員のみなさま同士、拍手喝采して、幸せと
小さな感動を分かち合えたらステキです。そんなコンセプトで。
拙ブログに、ブックマークさせていただいている方、優遇優先。
会員No.1は、1歳児のママ「minoyuki」さんです~
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山小屋さん、ぶちょうほうさん、両ご意見番からの貴重なご指摘により、
私の私の「シロヤシオ」が、「コブシ」もしくは?「シデコブシ」だということが判明致しました。
全身脱力の極みにいる、空見ろトーコです。自分が、そらみろ!になってしまいました(泣)
今回は、非常に思い切った、勇み足でした。・・うすうす感じていたけれど、信じてみたかった
のよ~(←素人の叫び)
ではここに、謹んで、お詫びして訂正させていただきましょう。「ひでぇ~~コブシ!」と。
合掌
おっ、地元ですか。しかも、とびこみやさんとご縁が・・ヽ(≧▽≦)/キャー
私がコブシの木を見たのは、三叉路の少し手前の左側のお宅でした。
私が庭先に侵入したのに、叱られなかったです。きっと、心優しいお宅だったのでしょうね。
えっ、「福が飛び込むように」だったのですか?う~ん、うちの夫にガセネタを掴まされたみたいです。夫も誰かに、ガセを聞かされたんでしょうね(笑)
とびこみやさん、ごめんなさ~い今度、GW明けにでも、素知らぬ顔?でご飯食べに行かせていただきます~。わーい♪
たぶん、龍王峡に水芭蕉を見に行くと思いますのでネ
高徳三叉路を矢板方面に行ってすぐの植木屋さんかと思ってました。
看板も出てるしどー見てもただの民家には見えないからきっと私の勘違いですね。ごめんなさい。
私地元なんであの辺よく知ってるんですけど、とびこみやと言う名前の由来は「福が飛び込むように」だそうです。
よく「車が~」っていうのは言われるようで、それを言う度『じゃなくて!!』とキレておりました(笑)
あっ!とびこみやの娘さんと同級生なんですよ。ついでに植木屋さんの娘さんとも~
とびこみやでお食事されたことないようですが…正解ですね(笑)
え?植木屋さんなのですか?
普通の民家だと思ったのですが・・
シロヤシオ、私も見たんですよ、ホンの数日前に(笑)
一応、写真を出しておきましたデス。おかげさまで、ブログに元気を頂きました~
心優しい情報、嬉しかったです。ありがとうございました
植木屋の社長に頼めば見せてくれるよ。
思いの外安かったので思わず買っちゃった(笑)
ただいま、花の探索から帰ってきたところです。
収穫、アリ!!むふふ。
半強制的に、1番でお願いしました~
会員数、今後増える見通し・・ナシ。
ほんの1、2時間でも、日常から離れ、見知らぬ路地を歩いてみるとか。。。そんなささやかな事です。そこで、発見したことが貴重な思い出になるのですね。なんちて(笑)
栄えある1番。おめでとうございます!あ、それから、minoyukiさんに言われていた「ユキヤナギ」、やっと拙庭に咲きましたデス。今度、UPしますね。
コメント、ありがとうございます。これから、急いで晩ご飯の支度ですよ~
まだまだひとり旅に行ける身分ではありませんが
栄えある『1番』遠慮なくいただきますよぉー
そういえば
さいたまにもありましたよ
『とびこみや』的な店・・・
そこはカーブでも何でもない
見通しの良いまっつぐな県道の信号の角。
手前が立体交差になっているので
勢いよく下ってきてスピードは出るだろうけど
何度お店が変わっても
その度に車に突っ込まれて
ラーメン屋さんだった時は
店に幽霊が出ると噂になってたなぁ・・・
ヤシオツツジは、シロヤシオ・アカヤシオ・ムラサキヤシオ、とあります。
花の名前を特定するのは、難しいですね。変種とか新種とか、園芸種とか、さまざなバリエーションがありますからね~。
まぁ、”あれらの仲間たち”くらいで、よろしいのではないでしょうか?(笑)
「意地焼けた」・・私もそんな風に思っております。北関東では使うのでしょうね。あまり、上品な言葉ではないようですけれど。
コブシかシデコブシか、もう、頭の中が混乱しています。あはっ!
コメント、ありがとうございました
茨城県北部でも、「イジヤケタ」と言いますよ。
「意地焼けた」とでも言うのでしょうか。
「イライラ腹が立って」という感じは同じですね。
きれいな花ですね。
「ヤシオツツジ」はピンクとばかり思っていたので、新しい発見でした。
「コブシ」だとおっしゃるの?
私の「レプリカント・シロヤシオ」を・・(笑)
ネットの写真で、「コブシ」と「シデコブシ」をじっくり見比べましたが、半信半疑ですぅ^^;
たぶん「コブシ」でしょうが、「シデコブシ」も捨てがたい。では、「コブシ系」ということで、手を打ちましょうか~、コブシだけに”シブシブと渋谷系”。
コレは何?と、撮った写真の花が、「ピンク(赤)のコブシ」だったことが判明。う~ん、ますます花が分からンくなってきました
いろいろ、お世話になりました。また、教えてくださいませ。コメント、ありがとうございます。で、会員になります?5番サンですね
自生地も愛知県、岐阜県、三重県と本州中部に限定して自生するそうです。
従って、ぶちょうほうさんのほうにはたくさんあるようですが、関東の山には自生していません。
園芸種として公園などにはありますが・・・
今回の花は大きさや生息地からみてコブシだと思います。
山でタムシバという白い花がありますが、コブシとシデコブシの中間のような花です。
これは関東の山でもよくみることができます。
シロヤシオを見たいなら、栃木の石裂山(おざくさん)に登ってみてください。
うまくすれば、アカとシロが同時に見えると思います。
一番きれいなのは丹沢の檜洞丸という山です。
全山真っ白になることがあります。
5月中旬頃ですね。
へぇ、面白いオハナシですね。物知りなんですね~(^^♪
「とびこみや」→「よびこみや」→「とみこみや」→「とびこみや」。起承転結がオミゴトです
ははぁ、コレは、貴ブログでお見かけした「シデコブシ」でしたか。くくく。また、涙が・・(訂正記事ださなきゃぁー)
ぶちょうほうさん、会員番号4で、大丈夫ですか?え?ふざけるな!、と?(笑)
お優しいコメント、ありがとうございました
昔むかしがあったそうな。
泳ぎが大好きな童しっ子がおったそうな。
高い崖から水面に飛び込んでは村人を感心させて歳を食べていったそうな。
そんな子が大人になって商いを始めたンのは料理屋で、始めは人に知れわたった得意技の「飛び込み屋」と号したそうな。
したが、はじめのうちは、ちっともはやらねぇんで、客の呼び込みをし始め、誰言うとも無く「呼び込み屋」になったんだとさ。
しょうべぇをまさか熱心にやるもんで、それからあとはいやはぁ、流行るのなんのって・・・・・。
しめぇにゃその噂が皇室にまで届き、富子の宮様がお忍びで食いに来たんだとさ。
あとからそれが人に知られて「富子宮」の店って言われていたんだと。
なげぇ間に「とみこみや」が→「とびこみや」になっちまったんだとさ。ちゃんちゃん。
あれっ 最初とおんなじ・なめぇに戻ったなぁや。
シロヤシオは→シデコブシに一ピヨ。
ついでの足で、ポチにも一ピヨ。
シロヤシオではないと言われて、一気に体中の力が抜けてしまいました。
今度こそは!、と意気込んでいたのに・・。
先ほど、ネットで調べました。コブシかどうか分かりませんが(まだ反抗的?)、残念ながらシロヤシオ(五葉ツツジ)ではないようです。
特徴的な葉っぱが、ありませんでした。
しかし、「ムラサキツツジ」は、自信があります。
今度、写真を撮ってきますから。お任せください(*^^)v
くくく。あれが、コブシだったなんて。でもね、すごく小さい花でしたよ。てっきり、これが「シロヤシオ」と思い、胸躍らせたのに・・。
あと、アカヤシオの変種なのか、変わった花びらの花の木も、見つけました。初めは、赤万作?かと思ったのですけれど、違いました。写真はシッカリ撮りましたよ。
コメント、ありがとうございましたあぁ、涙が出そうす、悲しい
えへ。気がついた?
黙っていたけど、「人気グログランキング」を、以前の古巣に戻しました。で、今回は2つに登録してみたの。
「エッセイ」と「人文その他」に。お一人様1日1回クリックしてもらうと、10ポイントもらえるんだけど、それを6と4に配分できるらしいのね。一人1日一回の分しか、認めてくれないの。
で、エッセイが20位くらい、人文その他が10位辺りにいるみたいです。その時によって、出てくるジャンルが違うから、順位が違ったように見えますね。どうしてそうなるのか、よく知らないのだけれど。
いつも、気にかけてくださって、ありがとうコメントも、ありがとうございました
そうなんですよ。私はいつも、エトランゼ。きゃはっ!
ハイ、nunkikiさん、会員番号3です。抜けるのも自由ですから、何も気にしないでね。って、何する会だっけ?
あぁ、ひとりでボーッと電車かバスに乗って、シミジミしながら、「こんなンで委員会!」なんて、自分に「のりつっこみ」するんだね。
他人につっこむ時は、「そんなンで委員会!」に、自由自在に変えられますよ(笑)
え?いつ”シリーズ”になったの?^^;
コメント、ありがとうございました
え?面白かった!テンキューです(^^♪
また、古巣の「エッセイ」と「人文」に戻りました。
新入りですが、どうかヨロシクね^^;テヘッ!
「こんなンで委員会」、勝手気ままの委員会。何の拘束もノルマもありません、自由です。お気軽にどうぞデス。ハイ、たくたくろさんは「No.2」ということで。
コメント、ありがとうございました
不思議な木でしたか。接ぎ木じゃないかしら?
盆栽なんかでも、1本の木なのに、違う色のお花を咲かせているものがありますね。
綺麗なんだけど、自然に逆らっているような^^;
スエツグさんも如何ですか?会員に。。。ブログを持っていない人も、全然OKですから、気が向いたらいつでもどうぞデス。
コメント、ありがとうございました
シロヤシオは白い花と葉っぱが同時に出てきます。
山でしか咲きません。
(園芸種があるかどうかは知りませんが・・・)
葉っぱが5枚あるのでゴヨウツツジともいいます。
愛子さんの「お印」になっています。
葉っぱの縁に赤い縁どりがあります。
コブシは東京ではもう終っていますが、会津あたりではまだまだ咲いているのでしょうね。
花の下に1枚だけ葉っぱがあるのが分かりましたか?
今また21位になっちゃった!
こんなに変動が激しいものだろうか?
納得いかないな~
すっかり常連客かとおもいきや、ただの通りすがり、なんですねぇ
私も「こんなンで委員会」に参加出来るように、日々アンテナ張ってみようかなぁと思いました。
このシリーズ楽しみにしています
「こんなんで委員会」発足おめでとうございます。
とびこみや、の話が面白くて、「シロヤシオ」が白オヤジに思えてしまいましたぁ!(笑)
車がよく飛び込む家ってありますよね。
かわいそうですが、坂の途中のカーブなどは仕方ないと思います。
委員会はおれでもいいかい?
帰りに、珍しい木を見ました。
花が満開で乏しい知識からして桃だと思います。
丈は2m50cm位で老木でした。
右半分に咲いているのは濃いピンク、左半分に
咲いているのは純白。
始めは別の木かと
思ったんですが元が1本でした。
不思議な気がしましたです。