古民家の息吹きかへす冬厨

2013-11-11 19:20:00 | 空見屋のスマホで絶句

こんばんは~またまた寒気、今日は特に強く感じますね、ニュースでは北海道に積雪も。

最近は壊すには惜しい古い民家は壊さず、リフォームして有効に使おう、という流れになってきています。新築よりもおそらく高くつくでしょうが、古い家の佇まいに触れれば、誰もが温かい気持ちになります。

















納屋に橇が掛かっていました↑かつて、この集落の冬場は雪に閉ざされたことでしょうね。



古民家の息吹きかへす冬厨(くりや) 空屋




コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 小散歩deたくさんの野仏に遭... | トップ | 川治散策~双体道祖神(酒器... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ななごう)
2013-11-12 17:49:07
修膳すれば、まだまだ使える民家を壊すのはもったいないですね。
持ち主はメンテが大変で手放すのでしょうが、借り手さえあれば有効利用が出来ますね。
県北部は、かなり降る様です。
返信する
Unknown (空見)
2013-11-12 19:16:48
☆ななごうさんこんばんは、ありがとうございます。
壊すのは簡単ですが、立派な家はもったいないですよね。古い家には歴史がありますし、木のぬくもりもあります。
今日は男体山ほか初冠雪、真っ白になっていビックリしました。

返信する
Unknown (ディック)
2013-11-12 19:22:48
ふむ、こういう昔ながらの障子が、亡父の住んでいたほうにはたくさん残っていまして、毎年障子紙を破いて、桟を拭き掃除して、そしてまた障子紙を貼り直す手伝いをやらされまして、大変でした。
温かい気持ちになるには、そうした手間を厭わずに楽しむ余裕が必要です。あまり大きくない家がいいな。
あ、そうそう、障子の外は廊下で、廊下は軒下と梁というのかなあ、そのあいだが空いてまして、外と繋がっている。えらく寒かった。いまは塞いでありますが…。
当方、めずらしく夕陽の写真を出しております。
返信する
Unknown (空見)
2013-11-12 20:39:19
☆ディックさんこんばんは、ありがとうございます。
この、庭が見えたりする雪見障子みたいなの、なかなかいいですよね~昔の家はこうでした。
しかし、とにかく寒い(笑)維持もたいへんです、でも残す価値は充分ありまして、できれば残して欲しい、第三者的には。
古民家再生なども、粋な趣味と思わなければ辛いばかりでしょうね、その辺はよくわかります。

返信する

コメントを投稿

空見屋のスマホで絶句」カテゴリの最新記事